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たまる言葉が嘘になる前に
随分前に、高校の同級生が「今がいちばん幸せ!」とツイートしているのを見た。自信を持って幸せだと宣言できるってすごく難しいと思う。そう自信が持てるよう生活しようって、それから感じることができたと思う。(ツイートの引用とか許可取ってないけど、本当に昔のことなので時効だと思ってる。見てるか分からないけど嫌だったらごめん、友達。)
自他の境界が曖昧であることは、良いことだと錯覚していた。他人の感情は伝わりやすいし、それに対応出来ていることは数少ない自分の強みだと思っていた。
他人の感情を"外のもの"として処理できないと疲れるだけ。
個人的にはみんな幸せでいてほしいから、他人のマイナスな感情を汲み取ってなんとかしてあげたいと思っている。同時に、誰かを救おうとしている人間は一人残らずヤバい奴だと思っている。
これは誰の感情なのか。いま自分はどう感じていて、鎧は着た方がいいのか。剣を抜くべきなのか。グラデーションは曖昧すぎると、風邪をひく。
2024/08/31 雑記
もう8月終わりなのー!?全然夏してない!もっと8月と遊びたかった!!ずっと研究室いて、クーラーの風浴びて、みんなと談笑しながら分析くりかえして、たまには夜空見上げて、急にドライブしてオールで海行って、夜明けを全身で感じて、、、あれー!?過去一夏!?!!?!?
夏はもうちょっと続くぜ
大学3年生に進級してからは、割と研究室にこもって頑張っているつもりだった。7月の後半からは大学の夏休みが始まり、みんなのインスタを見てると各々の夏を満喫していた。それに比べ、夏休みとは名ばかりの夏を過ごしていた。それがどうも気に食わなくて、8月最後の日に思うことを綴ってやろうと思い、残した。
全然夏と遊べてなくて拗ねてたけど、思い返せばめちゃくちゃ楽しかったじゃん!みたいな感じで気持ちは整理できたし、残り数日の研究も頑張れた。みんなで行った大阪まじで暑くて、幸せだったな。
夏は好きだけど、だからといって他の季節が嫌だと思ったことはない。気候における季節を感じ取る度に明日が楽しみになる。洋服なに着よう!食べ物はなに食べよー
季節は感情と対応している感覚がある。日本にしか住んだことがないから四季しか知らないけれど、穏やかな感情だったり寂しい感情だったりを春夏秋冬に喩えるのは好きだ。
2024 某日 雑記
自殺の方法を一度も調べたことのない人の人生は、どんな季節で溢れているのだろう。生まれ持ったものに疑問を抱くことなく生きていられる人たちの目に、この世界はどんなふうに映っているのだろう。
いつ記したものなのか分からないから、このときどう思っていたかも覚えていない。死ぬことばかり考えていた季節を過ごした者に、手放しで希望を映す方法は知らない。