「欲しいものを買うのではなく、創る」時代。3Dプリンターで感じる豊かな暮らしの予感。
先日、3Dプリンターで作る住宅がニュースになっていました。
外観はまだシンプルなものでしたが、今までの施工ではできなかった構造も可能にする、3Dプリンターでの造形は、未来を感じられてワクワクしますね。
住宅を作れるくらいの大きなものは無理ですが、小物を作るくらいの3Dプリンターであれば、価格も安くなってきており、安いものでも2万円くらいから買えるようです。
実は僕も最近手に入れました。モバイルバッテリーなどで有名な企業、
Ankerが発売した「Ankermake M5」です。3Dプリンターで有名なものは海外製のものが多いのですが、Ankerは日本法人もあるので、サポートの点で選択しました。
使ってみての感想ですが、自分のアイディアが現実に「物」となって、
出力される様子は感動的でした。
3Dプリンターがもっと進化・普及すれば、今「物」として販売されているものが、3Dデータでやりとりされたり、カスタムしたり、自分で創ったりする日も来るのではないでしょうか?
「欲しいものを買うのではなく、創る」という選択も暮らしを豊かにする方法のひとつかもしれませんね。
個人的には、人の価値観や好みが多様化する現代に
「必要な物を必要なだけ」作れる3Dプリンターは、
「大量生産・大量消費」の時代を終わらせるのでは?
という感覚さえあります。
いささか、壮大すぎるかもしれませんが、今回の3Dプリンターで作る住宅がニュースになったことは、そんな妄想にワクワクが止まらない出来事でした。
「豊かな暮らし、真規準。」
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