ピンチな時の上手なマインドの使い方 74 自分で決められない
意思決定は考えるものではない。
皆さんおはようございます。大嶋です。
台風の中関西へ向かい、朝仙台に帰還しました。
帰りの方がまぁまぁ揺れました。
明後日は北海道。
ほとんど家にいない。。
ゆっくり出来る日はまだまだ先のようです。
と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「自分で決められない」です。
優柔不断
こうしよう。でもな。。。
あーしよう。ただ。。。
そうだ、これに、いや、待てよ。
みたいな言葉が脳内でせめぎ合う。
ぐるぐる周り続け、先延ばし、棚上げ、
結果決められず、、、、
こんな経験ありませんか?
多分このとりとめのない、内政葛藤はかなりストレス。
嫌になってる。でも、解決出来ない。
そんな苦しみを感じている人も多くいると
思います。
私も何事も決めきれなかった人の一人。
あれやこれや想定するうちに選択肢が何個も何個も出てきて、
選びきれない。
時間が経てば決められるだろうと思っていましたが、世の中そんなに甘くなく、課題がどんどん周り自分の首が締まる。
がんじがらめです。
では、優柔不断、自分で決められないのは何故か?
決めたくないからです。
何故、そうなったのか?
過去散々意思決定を否決されて来たからです。
大人になる過程で反対にあう事は誰にだってあります。
個人差あり、程度はあるものの、反対が続けば
意志で選んでも無駄と思ってしまいます。
あなたが弱いわけではありません。
みんな基本弱いんです。
でも、問題はここからです。
意思決定を反対され、意志決定を無駄と思った記憶が長期記憶に送られる。
つまり、忘れてしまってる事が圧倒的に多いのです。
記憶がないわけですから、原因が何かわからないままですから、有効的な解決策も生まれません。
どうどう巡りが続くわけです。
もし、あなたがその場合、それにフィットする
人達が集まり人間関係が出来上がります。
あなたが決められない。
だから代わりに誰かが決める。
そういうあなたの代わりにあなたの意思決定を
する人達です。
その人達が悪いわけではありませんが、
日常をハンドリングされているようなものです。
なので、さらに意志決定をする機会を奪われていきます。
この状況を改善するためにはいくつか方法がありますが、やりやすく、有効的なのは、小さい決断を繰り返し続ける事です。
最初から大きな決断はいりません。
小さくて良いのです。
大きな決断は小さな決断の集まりです。
昨日の話と重複しますが、意思決定は考えるものではなく、感じて決めるものです。