ピンチな時の上手なマインドの使い方 60 最悪を自然とイメージしてしまう
イメージは刷り込まれるか刷り込むか
皆さんおはようございます。
今日も早起きの大嶋です。
今月はやたら出張が多い。
月半分は県外。
移動費がえげつないですが、飛び回るのは
楽しい。
ある意味贅沢。
引き続き贅沢しまくります。
と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは最悪を自然とイメージしてしまう
です。
最悪
もちろん誰しも避けたいものです。
ダメージが大きく立ち直れなくなる
立場が危うくなる
積み重ねてきたものが壊れる
等
色々痛いので誰もがそこを遠ざけようとする。
普通の事だと思います。
ただ、毎回事あるたびに、たいした事でもないのに最悪をイメージしてしまうのは、ちょっと話が違います。
良くなるもの悪くなる。
実際にやっぱりそうなります。
気づいている人もたくさんいます。
でも、抜け出せない。そんな沼にハマる人は
たくさんいると思います。
私もその一人。
物事上手くいかせるためには様々な想定が必要と
あらゆる事を想定していました。
それ自体は悪い事ではないのですが、最悪の
イメージに引きずられて思うような結果を出せなかった事はたくさんあります。
何故こう言った矛盾が起こるのか?
それは、脳の機能上、ネガティヴになる方が
心地よいからです。
ちょっと違和感を感じる人がいるかもしれませんが、人間の脳は失敗駆動型で基本ネガティヴな記憶を定着させやすいのです。
更に、日本は失敗を責める。マイナスに捉える事が多く、その影響を幼少期から受けています。
先天的、後天的にネガティヴを刷り込まれているのです。
これが最悪をイメージしてしまう理由の一つです。
では、解決策は何なのか?
最悪ではなく最高のイメージを意図的に刷り込む事です。
ほんとそれだけです。
知ってる人もいると思います。
でも、上手くいかない。そう思う人もいるでしょう。
それは何故か?
キーワードは体質です。
この沼にハマる人の多くは最悪のイメージを
生み出す事が体質化してます。
体質はそうそう変わりません。
なので、少しずつ、確実に2年、3年かけて
刷り込み直していくのです。
少なくとも半年とかで出来るとは思わない事です。
石の上にも3年です。
そして、最高のイメージにはシナリオが必要であって、あなたが本当に望むものの中でしか生まれません。
つまり、目指すところ、ゴールです。
この二つさえ意識していけば、確実にイメージは
塗り変わります。
少し抽象的になりますが、頭のイメージではなく
心のイメージ。
本当に望むものは心の中にあるのです。