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ピンチな時の上手なマインドの使い方 53 決めつけてしまう 

決めつけは自分を分断する行為

皆さんこんにちは、強烈に体がだるくてちょっと不安になった
大嶋です。
次から次へとやってくる仕事に全力注いでいた何時になく
身体がだるくなってびっくりしました。
身体動かしてないからかなと想ってこれから運動してきまーす。

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「決めつけてしまう」

決めつけ


大抵の場合は人に嫌われる行為。
人にされるのは結構ムカつく。
でも大抵の場合自分もしている。

多くの争いはこの「決めつけ」が
双方に働いて起こる事が多いです。

ほとんどの場合「一方的」という事はなく
どちらにも「言い分」があります。
それを一刀両断する行為が「決めつけ」です。

私は「自分が正しい」と常に想っていたい人でした。
もうこの時点で「嫌われる人」まっしぐら、
ちょっと自分の正しさと違う事があれば、即攻撃。
そんな自分の行為に我慢してくれた皆さんありがとう
ございます。

人は何故決めつけをしてしまうのか?

いくつか理由がありますが
大きくわけると

その方が楽だから


そして

その方が楽だと教わったからです。


意外や意外
決めつけも人から教わった方法なんです。

普段決めつける人が決めつけをしないと
殆どの人が強烈な違和感を感じると思います。
これもまた習慣であり、体質です。
世の中、大前提が矛盾の塊です。
毎回矛盾を額面上受け取っていたら頭おかしくなると思います。
なので、決めつけは自己防衛の手段の一つだったりします。

後は教え
これは両親からの影響が強く、社会に入れば
上司から影響を受ける事もあります。

決めつけはいわば行き過ぎた判断であり、
プラス、他人への強要じみたものになるのが
問題です。
そして、孤立を引き出すものです。

もし、決めつけを治したいとしたら何をすれば
良いのか?

決めつけをやめましょう。
と言って辞められるなら誰も困りません。

まず手始めにやる事は、、、、
出来るだけ、人の話を聞く事です。

決めつけの多くは、先読み、予測から生まれます。
先読みせず、最後まで話を聞くと、自分が
予測出来なかった展開になるものです。

自分も変わりますが、相手変わります。

いつだって同じと言う事はないのです。

決めつけは変化を断絶する行為です。
自分の変化も決めつけてしまったら、
自分の首を絞める事になります。

変化、または、可能性にフォーカスする事は
自分と周りのために必要な事です。

最後まで聞いてあげましょう。
必ず周りの対応が変わってきます。

まずはあなたからです。


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