ピンチな時の上手なマインドの使い方 79 断れない
意思も必要だが、環境を変えることも必要。
皆さんこんにちは、大嶋です。
朝から晩まで集客集客集客。
頭がおかしくなりそうです。
でも、どんどん吸収して、急成長を実感しています。
鉄は熱いうちに打て。
どんどん鍛えまくります。
ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「断れない」です。
「断る」
簡単にできる人もいれば、とても大きなハードルに感じる
方もいる。
意思は決まっている。でも、言葉に出せない。
そんなジレンマを感じている人も多くいると思います。
人間関係は悩みの1番の種
多くはこの「断る」という事ができなくて起こっている
といっても過言ではありません。
私は「断る」事がカッコ悪いくらいで思っていた
人間です。
「付き合い命」。
確かにそれで得たものもたくさんあります。
でも、そのおかげで「断る」事に恐怖を感じるように
なりました。
当たり前を変えるって、どんな事でも恐怖が付きまといます。
いつの間にか「断らない人」ではなく、「断れない」人に。
お金はなくなる、時間はなくなる、体調は崩す。
まぁ酷い目に遭いました。
断る事ができない人はある共通点があります。
それは、孤立の恐怖です。
本能的に人は一人になる事に強烈な恐怖を感じます。
出来るなら一人は避けたいという心理が働きます。
既存のコミュニティから外されたら、
会社内で、グループから外れたら、
そんな、恐怖を感じてしまうのです。
確かに孤立は怖いです。
ただ、それは、そのコミュニティ内に限った事です。
例えば、会社であれば、
辞めて、他に行けば良いだけです。
簡単に言うなと思う方もいるかもしれません。
ただ、実際会社を辞めて、転職にせよ、独立にせよ、
しんどい思いはしていたとしても、みんな孤立はしていません。
むしろ、違う付き合いが生まれています。
私の周りだけでしょうか?
いえ、そんなことはないと思います。
断れない人は、人を使う方から見たら、こんな役に立つ
道具はない。くらいで見てきます。
なので、そのコミュニティから離脱しないように、
色々不安を与えてきます。
多くの断れない人はこの周りから与えられた
妄想的不安で縛られているだけです。
もちろん、ノリと勢いでコミュニティを出るのは危険です。
おすすめはしません。
なので、少しづつ準備をするのです。
違うコミュニティに行ってみることです。
そして、自分が所属したいと思うコミュニティを
見つけることです。
たくさん断らないといけない環境は明らかにあなたを
使おうとする人たちの集まりです。
あなたにとって居心地の空間であれば、
断りも少なくて済みます。
断る断らないは大抵の場合環境を変えるだけで
どうにかなります。
意思の強さだけが必要なわけではないのです。