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ピンチな時の上手なマインドの使い方 5依存から抜けられない。

自分に素直になるのが一番の解決法


困ったさんの皆さんおはようございます。
梅雨空で少し気が滅入り気味の大嶋です。
ここ数日雨だらけ、嫌な季節がやってまいりました。
とはいっても、外に出て遊ぶ時間もないので
梅雨の影響は少なそうです。
とはいえたまには晴れてほしい。


と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「依存から抜けられない」です。

依存


もう少し古めかしい言葉になりましたが、
承認欲求をはじめとして、依存に関連する
言葉が以前より増えた気がします。

当然ながら依存体質の人も多くいるのだと
思います。

どうして良いのかわからない。
これも「依存体質」から生まれる現象です。

できれば一人立ちしたい、でも、それがわからない。

結果、何かに支えてもらえないと生きていけない。

なんて事になってしまいます。

人によっては「甘ったれ」と思う人もいるかも
しれません。
実際そういう側面もあります。

でも、この「依存体質」
なにも当人さんだけに原因があるわけではありません。

何故依存体質が生まれるのか?

それは幼少期の経験が大きいです。

簡単にいうと「素直」を捻じ曲げられた人
が依存体質になりやすいです。

子供は素直と言います。

それは、言葉を変えれば「いいなり」にも
なると言う事です。

素直に発言して、素直に受け入れる。

こういう仕組みで子供の素直は出来ています。

この発言が環境によって捻じ曲げられると、
(例えば親の教育方針や価値観の押し付け)
子供は素直な発言が出来なくなる、素直もどきを
素直な気持ちと受け入れて大人になって行きます。

そうなると、本来の意味で
「自分の意思」がなくなります。

でも、そこに気づかずに大人になり、
だんだんと違和感に気づきはじめます。

でも、その原因が幼少期にあるとは思わず、
原因がわからないまま困る。

というのが圧倒的に多いパターンです。

ではどうすれば解決できるのか?

親に文句を言う。

気持ちはわかりますが、それでは解決できません。

解決方法は「自分の今」の想いをどんどん
表現する事です。

どのくらい表現すればいいのか?
ここに正解はありません。

ただ、どこまでもそれを続ける事です。
そうする中で、「自分の本当の想い」に
気づきます。

依存するべきは自分の純粋な「想い」です。


死ぬまでそれが私たちを支えてくれます。
そのくらい「想い」は強いのです。

自分は自分を裏切りません。
いつも裏切っているのは「自分」です。

自分と仲の良い人で、依存体質の人はいません。

依存体質な人は大抵は「自分が嫌い」です。
それもそのはず、「自分もどき」の自分ですから。

本当の自分はどこにいるのか?
それは「想い」の中にいます。

それさえ見つければ外部依存に困る事は
行先将来なくなります。

想いと共に生きましょう。
それが最高の日常を創っていきます。

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