スライド05

#5 久々に「今を生きる」

"Dead poets society"という映画を見直した。邦題は「今を生きる」

初めて観たのは高2ぐらいの時で、その後主演のロビンウィリアムズが亡くなった時にも見直したので3回目。

とりあえず良い映画なので観てください。内容を下に書いてしまうけど。



舞台はエリート進学校。親が子供を官僚・医者など「良い職業」に就かせるための養成所のような場所である。
そこにこの学校のOBであるキーティングが担任として赴任してきて、自主性を失った生徒たちに自分で考えて今を生きる大切さを説く。

一部の生徒はその教えにより好きな女性に告白したり、サークル活動を行ったり自分の考えに忠実に生きるようになる。
ニールという少年は舞台俳優になりたいという願望を持っており、地元の小さな劇団に入る。
しかしそのことが親にバレ、強制的に陸軍学校に転校させられることになる。絶望したニールは拳銃自殺をしてしまう。
生徒達を扇動したキーティングは責任を取って辞任することになるが…って感じの内容。



俺は自由に今を生きる権利を与えられていながら、その道を歩むための努力を怠った。
親が敷いてくれた”良い職業”に就くための走りやすいレールも脱線してしまった。
脱線してしまったのにウジウジそのレールにもう一度乗ろうとしている。どうせ走り出さないくせに。
今を殺す。


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17分経ってるけどもう少し。
最近本当に殺すって言わなくなった、エネルギーがない。
少しずつ筆のスピードが上がっているのを感じる。

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