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【マダガスカル🇲🇬4日目】ツィンギーツアー②

どうも、ゆりぽんです!
2024年6月からイギリスワーホリ中🇬🇧
これまでに訪れた国は3 0カ国以上🌍
現在はロンドンの旅行会社で働きながら
時間がある時にゆるりと海外旅行してます

2024/10/8
本日はこのツアーの大目玉、ツィンギーへ。
午前は大ツィンギー、午後は小ツィンギーのプラン。小ツィンギーは行かない人も多いみたいだけどツアー料金に含まれているとのことなので行ってみた。

(2泊3日ツィンギーツアーの見つけ方や料金等については別記事に載せる予定)

ツィンギーツアー手続き

6:00
滞在ホテル(Orchidée du Bemaraha)から車で5分の場所にあるツィンギーツアーの事務オフィスで契約や支払いなどの手続きをする。
ここでツィンギー案内ガイドと初合流。名前はガイド歴5年目のシモさん。日本語ちょっと喋れるらしい。よろしくお願いします。

ツィンギーでは追加料金でカメレオンツアーも可能。料金聞いたら高めだった(いくらか忘れた)ので諦めた。

以前は人通りの少ないツィンギー近くにあったらしいけど
強盗殺人が起きたため現在の場所へ移動となった
手前のデスクで入場料、
奥のデスクでガイド料の支払いをする
入場料は55000アリアリ
ガイド料は165000アリアリ+チップ

朝ごはん

6:20
手続きは待ち時間も含めて15分ほどで終了。
オフィス横の朝食会場で食事をとる。

マダガスカルはどこにいても蚊が多いから防虫スプレーは必須。

ドライバーやガイド達の朝食会場
ホテルの朝食は高いのでここで一緒にいただく
フライドチキンと味のないお粥
マダガスカルで食べるからこそ美味しい
お値段7000アリアリ

お弁当調達

昨日ディナーを食べたレストラン(Restaurant Chez Olivier)でランチのお弁当も用意してもらう。お値段10000アリアリ。

昨日は夜で真っ暗だったけど
外装が意外と可愛い
世~界は~残酷だ~

6:40
ツィンギーへ向けて出発。ベコパカからツィンギーまでは1時間かかる。 今日もまたオフロードの道を駆け抜ける。

ジュラシックパーク風

7:45
ツィンギーのスタート地点到着。
ツィンギーの中はトイレがない(青空トイレ可)のでお手洗いは済ませておく。
中は入って仰天、タジギスタンぶりに見た穴のみトイレ!!しかも今回は穴が狭くて難易度が増している。においとハエの数がすごくて秒で終わらした。ここでもトイレットペーパーとウェットティッシュは必須。

衝撃超えて感動のVIVANTトイレ

大ツィンギー

7:55
ツィンギー用の装備を装着して、ガイドのシモさんとツィンギーツアースタート!パトリックおじ(ドライバー)はスタート地点で他のドライバーとお喋りしながら待っていた。

ツィンギー登る前にある森では、ガイドがお猿を見つけ次第教えてくれる。混沌とした森の中でも歩きながら直ぐに見つけるから洞察力すごって思った。

歩くペースは合わせてくれるから急ぐ必要なし。休憩も言えばとってくれるし、写真もゆっくり撮れる。

昼前くらいから登り始めてる人いたけど、昼にかけて猛暑になるから朝行くことをオススメする。(朝から行ってもかなり暑かった)

服装は半袖半ズボンでも行けるけど、防虫対策はしっかりと。私は1時間に1回は防虫スプレーを重ね付けしていた。帽子、サングラス、タオルもあると良い。
水は500mlでギリギリ足りたくらいだから、心配な人は1リットル持っていくと良い。

行って帰ってくるまで約3時間(4時間かかる人もいる)
開始早々お目目クリクリのお猿さんが、、!
トカゲもいる
シファカ親子がとってもかわゆす
ツィンギーの基礎部分が見える所まで来た
森を半分まで進んだ辺りで激しめ登山になってくる
「アタマ、キヲツケテ」って何回も教えてくれる

8:55
半分以上過ぎたところで安全装備の出番。カラビナをワイヤーに引っ掛けながら進む。ワイヤーの区切れ地点では1つづつワイヤーを取り外し&掛けるようにして、絶対に両方のカラビナを取り外さないようにと教えられた。

落ちたらどうしようと考えると
冷や汗が止まらない
ええ感じに足場があるから初心者でも簡単に登れる
ただ油断は禁物

9:05
ツィンギー頂上到着。360度に広がる壮大な景色。道中かなり早いスピードで進んで何人も追い越した結果、私たちが 頂上に到着した時は観光客誰もいなかった。
橋渡りや休憩を含めて頂上付近には40分ほど滞在。

大昔は海の中にいた岩たち
年月を掛けて地表が隆起して今の形となった
高所恐怖症はきついかも
シモさんの希望で日本語教えてあげた
「ハシノウエ、ヒトリヅツ」
たくさん写真も撮ってくれた
こう見ると岩のバランス感覚すごすぎる

9:45
下山開始。行きに通った道とは違うルートで帰る。下りも坂が急で登りより怖かったかもしれない。疲れが溜まってきてるけど最後まで気を抜かずに集中しながら下山。

またシファカ見れた
しかも超近い

お昼休憩

10:55
無事にスタート地点へ戻ってきた。
パトリックおじに弁当食べるか?って聞かれたからどこにあるんかなと思ったらまさかの灼熱の車内に閉じ込めれていた。
何してんねんと思ったけど朝確認しなかった私も悪い。食中毒リスクの不安もありながらも、味見したら特に変わりなく美味しかったので自分の免疫を信じて普通に食べた。

車内でぬくぬくに温まったカレーピラフとチキン
味は普通に美味しい
待ちぼうけてる他のドライバー達

13:00
パトリックおじのランチを食べにまたChez Olivierへ。どうせレストラン寄るんやったら私の弁当いらんかったやんとツッコミたかったけど時すでに遅し。マダガスカルビールを飲みながらおじが食べ終わるのを待つ。

アルコール度数1%のビール
さっぱりしてて美味しい

13:25
午後のツィンギーは15時スタート。1時間半ほど時間があるのでホテルへ戻って昼寝して体力を少しでも回復。

ホテルのプールで少し黄昏てみた

小ツィンギー

15:15
小ツィンギーはホテルの近く。(車で5分くらい)
大ツィンギーと比べてかなり小さいから1時間足らずでサクッと回れる。

ちなみに他の観光客は大ツィンギーで疲労が溜まっているせいか私以外1人もいなかった。笑

小ツィンギーは装備もいらない
何がどうなってこんなに鋭利な
岩が形成されるのか謎
岩の作りは大ツィンギーと同じ
小さい岩の塊が絶妙なバランスで積み重なっている

15:30
登り始めてる15分で登頂。
大ツィンギー見た後だと、小さいスケール感がまた可愛い。

小さいとはいえ安全装備がないからやや怖い
岩の隙間にサボテンが生えている
帰り際にシファカの群れ発見
小ツィンギーで猿を見れるのは貴重らしい

16:30
小ツィンギーツアー終了。ここでシモさんとお別れ。パトリックおじから、ガイドは賃金が低いからチップは多めに渡してやってくれと言われシモさんに40000アリアリほど渡した。多いのか少ないのかはわからん。

パトリックおじの仲良しドライバーが1人日本人男性客を連れているということで、会ってみるか?と言われて暇だったのでそのホテル(Tanankoay)へ行ってみることに。

ホテルのレストランでパトリックおじは仲良しドライバーとお話して、私は例の日本人の方と軽くお喋り。 60歳くらいのおじさんだったけど私以上に旅好きでアクティブな方だった。私も歳とっても元気に旅したいなと思えた良い出会い。

マダガスカルですれ違う子供たちは
みんな手を振ってくれる

Restaurant Chez Olivier (ディナー)

19:10
ベコパカ来てから4回目のChez Olivierへ。今日パトリックおじがランチで食べてた麺が美味しそうだったから同じもの注文してみた。
あとおじが頼んだ焼き魚も少しいただいた。

麺、チキン、卵、ネギ入りのスープシノワーズ
優しめの味で美味しかった

長い2日目が終了。久しぶりにしっかり運動したからめちゃくちゃ疲れたけど、その分感動することもたくさんあって充実した1日。

明日はモロンダバへ1日かけて帰る&バオバブ鑑賞。とっても綺麗だったから次回も見てくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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