【マダガスカル🇲🇬4日目】ツィンギーツアー②
2024/10/8
本日はこのツアーの大目玉、ツィンギーへ。
午前は大ツィンギー、午後は小ツィンギーのプラン。小ツィンギーは行かない人も多いみたいだけどツアー料金に含まれているとのことなので行ってみた。
(2泊3日ツィンギーツアーの見つけ方や料金等については別記事に載せる予定)
ツィンギーツアー手続き
6:00
滞在ホテル(Orchidée du Bemaraha)から車で5分の場所にあるツィンギーツアーの事務オフィスで契約や支払いなどの手続きをする。
ここでツィンギー案内ガイドと初合流。名前はガイド歴5年目のシモさん。日本語ちょっと喋れるらしい。よろしくお願いします。
ツィンギーでは追加料金でカメレオンツアーも可能。料金聞いたら高めだった(いくらか忘れた)ので諦めた。
朝ごはん
6:20
手続きは待ち時間も含めて15分ほどで終了。
オフィス横の朝食会場で食事をとる。
マダガスカルはどこにいても蚊が多いから防虫スプレーは必須。
お弁当調達
昨日ディナーを食べたレストラン(Restaurant Chez Olivier)でランチのお弁当も用意してもらう。お値段10000アリアリ。
6:40
ツィンギーへ向けて出発。ベコパカからツィンギーまでは1時間かかる。 今日もまたオフロードの道を駆け抜ける。
7:45
ツィンギーのスタート地点到着。
ツィンギーの中はトイレがない(青空トイレ可)のでお手洗いは済ませておく。
中は入って仰天、タジギスタンぶりに見た穴のみトイレ!!しかも今回は穴が狭くて難易度が増している。においとハエの数がすごくて秒で終わらした。ここでもトイレットペーパーとウェットティッシュは必須。
大ツィンギー
7:55
ツィンギー用の装備を装着して、ガイドのシモさんとツィンギーツアースタート!パトリックおじ(ドライバー)はスタート地点で他のドライバーとお喋りしながら待っていた。
ツィンギー登る前にある森では、ガイドがお猿を見つけ次第教えてくれる。混沌とした森の中でも歩きながら直ぐに見つけるから洞察力すごって思った。
歩くペースは合わせてくれるから急ぐ必要なし。休憩も言えばとってくれるし、写真もゆっくり撮れる。
昼前くらいから登り始めてる人いたけど、昼にかけて猛暑になるから朝行くことをオススメする。(朝から行ってもかなり暑かった)
服装は半袖半ズボンでも行けるけど、防虫対策はしっかりと。私は1時間に1回は防虫スプレーを重ね付けしていた。帽子、サングラス、タオルもあると良い。
水は500mlでギリギリ足りたくらいだから、心配な人は1リットル持っていくと良い。
8:55
半分以上過ぎたところで安全装備の出番。カラビナをワイヤーに引っ掛けながら進む。ワイヤーの区切れ地点では1つづつワイヤーを取り外し&掛けるようにして、絶対に両方のカラビナを取り外さないようにと教えられた。
9:05
ツィンギー頂上到着。360度に広がる壮大な景色。道中かなり早いスピードで進んで何人も追い越した結果、私たちが 頂上に到着した時は観光客誰もいなかった。
橋渡りや休憩を含めて頂上付近には40分ほど滞在。
9:45
下山開始。行きに通った道とは違うルートで帰る。下りも坂が急で登りより怖かったかもしれない。疲れが溜まってきてるけど最後まで気を抜かずに集中しながら下山。
お昼休憩
10:55
無事にスタート地点へ戻ってきた。
パトリックおじに弁当食べるか?って聞かれたからどこにあるんかなと思ったらまさかの灼熱の車内に閉じ込めれていた。
何してんねんと思ったけど朝確認しなかった私も悪い。食中毒リスクの不安もありながらも、味見したら特に変わりなく美味しかったので自分の免疫を信じて普通に食べた。
13:00
パトリックおじのランチを食べにまたChez Olivierへ。どうせレストラン寄るんやったら私の弁当いらんかったやんとツッコミたかったけど時すでに遅し。マダガスカルビールを飲みながらおじが食べ終わるのを待つ。
13:25
午後のツィンギーは15時スタート。1時間半ほど時間があるのでホテルへ戻って昼寝して体力を少しでも回復。
小ツィンギー
15:15
小ツィンギーはホテルの近く。(車で5分くらい)
大ツィンギーと比べてかなり小さいから1時間足らずでサクッと回れる。
ちなみに他の観光客は大ツィンギーで疲労が溜まっているせいか私以外1人もいなかった。笑
15:30
登り始めてる15分で登頂。
大ツィンギー見た後だと、小さいスケール感がまた可愛い。
16:30
小ツィンギーツアー終了。ここでシモさんとお別れ。パトリックおじから、ガイドは賃金が低いからチップは多めに渡してやってくれと言われシモさんに40000アリアリほど渡した。多いのか少ないのかはわからん。
パトリックおじの仲良しドライバーが1人日本人男性客を連れているということで、会ってみるか?と言われて暇だったのでそのホテル(Tanankoay)へ行ってみることに。
ホテルのレストランでパトリックおじは仲良しドライバーとお話して、私は例の日本人の方と軽くお喋り。 60歳くらいのおじさんだったけど私以上に旅好きでアクティブな方だった。私も歳とっても元気に旅したいなと思えた良い出会い。
Restaurant Chez Olivier (ディナー)
19:10
ベコパカ来てから4回目のChez Olivierへ。今日パトリックおじがランチで食べてた麺が美味しそうだったから同じもの注文してみた。
あとおじが頼んだ焼き魚も少しいただいた。
長い2日目が終了。久しぶりにしっかり運動したからめちゃくちゃ疲れたけど、その分感動することもたくさんあって充実した1日。
明日はモロンダバへ1日かけて帰る&バオバブ鑑賞。とっても綺麗だったから次回も見てくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。