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【マダガスカル🇲🇬8日目】レミューズパークへ行こう🐒

どうも、一人旅好きゆりぽんです!
2024年6月からイギリスワーホリ中🇬🇧
これまでに訪れた国は3 0カ国以上🌍
現在はロンドンの旅行会社で働きながら
時間がある時にゆるりと海外旅行してます

2024/10/11
本日は一日ゆったりアンタナナリボ観光。
午前中にレミューズパークへ向かい、午後はゆっくりお土産を買ったりいっぱい食べ歩きます。

8:00
ホテル(Tana-Jacaranda)出発。
相変わらずホスピタリティ溢れるドアマンがこの檻(出入口)の開け閉めをしてくれる。優しさで胸が溢れそう。

夜もよろしくね

ホテルからレミューズパーク行きのバス停まで徒歩20分ほど。途中でてきとーに朝食をむさぼりながら向かう。

ホテル近くのAnosy湖にあるジャカランダが青空のおかげでとても映える。
ジャカランダとは温暖な地域で育つ南米版の桜。世界三大花木にも数えられていて紫色の花がめちゃくちゃ綺麗。

街の汚さすら感じさせないくらい綺麗なジャカランダ
道中でよくわからんパン発見
不味くはないやろと思い一個購入
味はやや甘めで可もなく不可もなくの味

レミューズパーク行き方

  • アノジー湖南方面のバス停からバス一本

  • 値段は片道2000アリアリ

  • 所要時間は1時間(混雑状態による)

黄色いゾーンはマーケットとバスでごったがえしている

黄色ラインあたりの直線からいろんなミニバス(正式にはタクシーブルースと呼ぶ)出てるけど、本命のレミューズパーク行きのバス停は直線渡って鋭角右渡ったところにある。バス停の目印は線路前。バスの名前はGのImerintsiatosika (イムランイアトジッカ)行き。

最初私はその場所がはっきりわかっていなくて、黄色の直線あたりでうろうろして「レミューズパーク!」って片っ端から次から次へと来るバスに声をかけてたら、現地人にバス停を案内された。(チップあり)

車道には次から次へとバスが来る
路肩にはマーケットが並んでいる
日用品から食品、お花等いろんなお店がある

8:50
バスが満席になるのを30分くらい待ってようやく出発。

距離的にはレミューズパークまで20分くらいやけど、市内でゴリゴリ渋滞があるので約1時間かかる。

支払いはバスの中で行う。最後席のスタッフが精算を行い、支払いやお釣り返却は乗客が手渡しでスタッフや自分のところまで届けてくれる。

スタッフは運転手と最後席にもう1人
最後席には乗客の乗降サポートや精算をする人がいる
後ろのドアは基本開けっぱなしで移動

降りる時は運転手に降りたいと声をかける。私は運良く助手席に座れてレミューズパークを連呼してたからちゃんと目の前で降ろしてくれた。(バス停などはないので自分でGoogleマップを見て降りる場所を確認するべし。)

Lemurs Park

10:15 到着

この看板見えたら降ろしてと言う
バスから降りて右側の道を真っ直ぐ3分ほど
入り口に向かう途中目印も人もいなくて
誰もいなくて心配したけど
突き当たりにちゃんとある
大人70000アリアリ+ガイドチップ
所要時間は1.5時間くらい
重い荷物は受付で預かってくれた
(商品棚の上に置かれただけ笑)
入り口すぐにいたトカゲくん

10:45
1グループにつき1人のガイドかと思ったけど、実際は同じ時間帯で複数グループがいたらそのグループでツアーをするタイプ。

私の場合は合計3グループで回ることになった。

ガイドのTシャツかわいい
ツアー始まって3分足らずでワオキツネザルの親子が!
背中に乗ってるミニ猿がめちゃくそ可愛い、、
木の枝にはデカい鳥の巣がある
バオバブの木はアンタナナリボでは
寒すぎて育たないらしいけど苗木は何故かあった

餌やり時間に合わせて、めちゃくちゃ至近距離でデッケンシファカを見ることができた。ツィンギーで見た野生感溢れるシファカもよかったけどね。

飼い慣らしてるおかげで、近づいても大人しくモグモグご飯を食べてて全然逃げない。

コクレルシファカ
餌は草
基本的に3、4匹の群れでいる
シロクロエリマキツネザル
小猿が可愛い
クロキツネザル
雄は黒、雌は茶色の体毛
普段は群れで生活している
グループのリーダーはメス
いわば尻に敷かれるオス猿たち、、
影に隠れて暑さ凌ぎに必死
キツネザル達は体温調節が苦手らしい

マダガスカルのキツネザル達は、森林破壊と狩猟が原因で数が減ってきていて絶滅危惧種に認定されている。
レミューズパークはそんなキツネザル達を保護するために作られたらしい。 

ガイドに聞いたら、実際保護をし始めて以降は徐々に数も増えていっているらしい。よかったーー。
入場料は高かったけど、少しでもお猿さん達の繁殖に貢献できたらいいなと思った。

謎に亀もいる

12:15

大満足な90分間のツアーが終了してガイドにチップを渡して解散。
レミューズパークの施設内にはお土産屋さんとレストラン&カフェ的な場所があるけど値段が高めだから、私は何も買わずそのままアンタナナリボへ直帰。

帰り方は、行きに降ろしてくれた場所まで戻って、通りかかるバスに片っ端から「アンタナナリボ?」って声をかける。値段は行きとおなじ2000アリアリ。

所要時間は行きと同じく1時間以上。
市内のマーケット近くになると、歩いた方が早いくらい車道は激混み。

バス内は市内に近づくにつれてぎゅうごゅうになる

バス乗り場周辺のマーケット

13:40

ようやく腹ごしらえ。食べまくります。
バス乗り場近くのマーケット近くで降りてそのままランチ。

アノジー湖の南側はマーケットが広がっている

てきとーに見つけたシープシノワーズ。マダガスカル着いてから3回くらい食べたけど、どこも味は大体同じで薄味。不味くも美味しくもない。

隣のおばさんは私より大きい容器でもらってた
少し悔しい
中サイズのサーターアンダギーを購入
なかなか美味しい
別の店で甘そうなドーナツも購入
あとでこのお兄さんとツーショット撮ったピース

TORA TO RYU(ラーメン屋)

腹ごしらえはまだ止まらない。
日本でしか味わえない貴重な味を身に染みこませて忘れないように(現在私はロンドン住みのため)最終日も初日と同じく虎と龍の豚骨ラーメンをしっかりいただく。

味もそうだが、何より安いのが良い
ラーメン屋のビルの1階にあるアイス屋さん
しっかりバニラビーンズ入ってて美味しかった
さすがに満腹になりつつあり少し散歩
丘の上にある公園近くからの景色

Super U Analakely(スーパーマーケット)

マダガスカルのお菓子やお土産を買うならココ!
普通のスーパーやけど、普通のお菓子とか買いたいならここが近くて安くて品揃えも良い。

私はお菓子やインスタントラーメン、あと現金が余っていたから帰国後に家で使うティッシュペーパーを買えるだけ買った笑(ティッシュ激安だった)

Sakamanga Restaurant

マダガスカル最後のディナーはネットとGoogleマップで調べて良さそうだった、高そうなフランス料理レストラン。

昔マダガスカルはフランスの植民地だったこともあり、フランス料理店が多い。

どうやらホテルやスパ?と併設しているレストランらしくて、一回のフロントを通り抜けて2階へ案内された。

レストランは予約せずに行ったけどほぼ満席。
グループで行く際は予約した方が良さそう。

中は観光客で大賑わい、ほぼ満席
お通しとビール🍺
マダガスカル名物セブ牛
備え付けの野菜とポテトまで美味しかった

今日は午後から食べに食べまくって、最後のレストランは正直全部食べれるから心配だったけど、杞憂。最後まで美味しくいただくことができました。

さて、明日は10日間のマダガスカルも最終日になります。もう食べるしかすることないけど、最後まで食べて食べて楽しみます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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