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【マダガスカル🇲🇬3日目】ツィンギーツアー①

どうも、ゆりぽんです!
2024年6月からイギリスワーホリ中🇬🇧
これまでに訪れた国は3 0カ国以上🌍
現在はロンドンの旅行会社で働きながら
時間がある時にゆるりと海外旅行してます

2024/10/7
今日はモロンダバからツィンギーの最寄村ベコパカまで1日かけて車で大移動。ベコパカ村に着くまでひたすらオフロードの荒地を走り、川を2回渡る。
この日は早起きして眠かったけど道がガタガタ&ぐわんぐわん揺れて寝たくても寝れない&砂埃の量がすごい&めちゃくちゃ暑いから乗ってるだけでも超しんどい。
何より電波がないからスマホも触れないのが辛かった。(けど、スマホ命の私はデジタルデトックスできてよかったかも。)
ちなみに道中にトイレなんてものはないので、全て青空トイレ。トイレットペーパーとウエットティッシュ持参必須。

ツィンギー大移動マップ

休憩込みで約10時間の旅
川渡ってすぐのベロ村でお昼休憩をとる予定

6:00
まずはモロンダバで3日分の水と朝ごはん調達。
2リットル水3本(1本確か2500アリアリ)とツィンギー用に500mlの水1本購入。(結論、3日間節約しながら飲んだから1人2リットル4本あった方が安心)
1人で店に行くと高確率でぼったくられるからパトリックおじ(ドライバー)に付いてきてもらった。昨日1人で水を買った時は5000アリアリだったから倍近く安くなった。

ショーケースのパンも2、3個購入

この先ATM がないのでモロンダバ出る前に追加のお金を下ろす。ATMは大通り沿いに2、3ヶ所ある。
800000×2で1600000アリアリくらいおろした気がする。

6:50
ようやくモロンダバを出発。
まずはバオバブ並木の道を通り過ぎる。車から降りて写真も撮りたかったけど、最終日にたっぷり時間あるから今日はさらっと通り過ぎる。

アフリカって感じの光景
The これが見たかったんやの景色
朝は観光客が少ない

8:10
道中にはキリンディ森林保護区。野生のお猿さんがいっぱいいるらしい。
行きたかったけど、ドライバーに聞いたらここに寄るには今回のツアー3日プラスアルファで1日追加しないといけないから今回はやめといた。ただでさえツィンギーツアーがバカ高いのにもう追加料金は払えぬ、、。
お猿さんはアンタナナリポのLemurs Parkでも見れるからここは潔く諦めてスルー。

道のど真ん中に看板がある

8:45
オフロードを進んでいる途中には小さな集落がいくつか点在している。青空トイレしてたらいっぱい子供たちが集まってきた。
皆モーニングって挨拶してきてくれてええ子たちやって思ってたらモニー(money)でガッカリした。笑
去り際に500アリアリあげたらお札引きちぎるかの様に1人のキッズが持ち去っていった。仲良く分けてね、、、。

ミニモニキッズ

10:00
悪路を進み続けること3時間、ようやく1つ目の川渡りポイントに到着。車内外と自分がありえないくらい砂まみれ。
川渡りの船は車を6台収容できるから、あと5台来るまで車を掃除しながら気長に待つ。 
私の場合はツアーに川渡りの船代も含まれてたからパトリックおじが幾らかお金を操縦士に渡してた。

川で遊ぶ子供と洗濯するママ
ママたちが暑さのせいか、人生に疲れているのか
知らんけど虚無の表情しかしてない
エンジン部分まで砂まみれになった車
ドライバー達が必死にメンテナンスしてた

Belo Tsiribihina (お昼休憩)

11:30
川を渡った先はベロ村。モロンダバよりは小さいけど集落とは違ってまあまあ大きい村。
コンビニやレストランもチラホラある。ランチは観光客で有名なレストランに最初は連れていかれたけど、値段が高めだったからドライバーと一緒のレストランに連れてってもらった。

住民はとても器用に頭に荷物を乗せて歩く

Restaurant Queen's

11:45 ランチタイム

地元民しかいないレストラン
無愛想だけど優しい女の子がサーブしてくれた
おじと一緒に食事
マダガスカルの有名なセブ牛を注文
ジューシーで美味しかった
お値段は確か35000か45000アリアリ
腹ごしらえを終えて再度出発
知らんおじさんが乗り込んできた
バスや電車等の交通機関が何もないから
遠くの村へ移動するには車の乗り込みが基本らしい
なかなか深い水たまり
雨季はこれらの道は完全に浸水するらしい
バオバブ並木以外の場所でもチラホラ見かける

15:30
この辺から眠気と暑さでしんどい時間を過ごす。どれくらい暑いかというと自分の汗でズボンと車のシートずぶ濡れ(汚)
でもパトリックおじきクーラー付けてって言えなかったチキン、、。相変わらず車内の砂埃はすごいし、道はぐわんぐわんで寝れもしない。

助けて神様と思ってたら、ちょうど運良く天から恵みの雨が!一気に涼しくなってきもちぇー!!

家畜の大行進
かわゆす

15:40
二つ目の川渡りポイント。ベコパカ村まではもう目の前。さっきまでバテてたけど元気が戻ってきた。
船に追加で乗る車を待たないといけないので、しばらく待機。

この川(水)で歯磨きしていた
地元の免疫ゴリ強お兄さん
ブルンブルンとすごい音で船を進める

Orchidée du Bemaraha(ホテル)

16:10
The観光客用のホテル。ヨーロッパ&中華系が多かったイメージ。
ホテルは昨日パトリックおじに会ってツアーのお金を渡した時におじのおすすめで電話で予約しといてくれた。(Booking.com やagodaでは検索で出てこない&公式サイト(料金は書いてあった)でも予約フォームなどは見当たらなかったので電話予約のみかも)
スタンダードシングル2泊340000アリアリ(約11000円)。マダガスカルにしては高い方だけどこの周辺のホテルは汚いらしい。確かに他のホテルも見たけどトイレシャワーは完全外の共同で色々不自由多そうだったからここで正解だった。

プールやレストラン、バー、マッサージもある
フロントにあった料金表
ホテルのサイトでも料金は確認できる
料金が高いからサービスも良くてポーターもいる。
もちろんチップはいる。泣  
(なら自分で持つわ)
シングルのはずなのに3人分ベットがある
(この後おじと私が一緒の部屋で寝る羽目になる)
ベッドには蚊帳付き
蚊取り線香もある
これはありがたいサービス
フロントに言えば追加でもらえた
そして相変わらずバカでかいストラップ
部屋からの景色が綺麗
頑張った自分にご褒美のビール🍺
ぷはーー!美味えええぇぇ
ホテル内が広いのでお散歩
ジャングルチックで緑が豊かな庭が綺麗
( ˘ω˘ ) スヤァ…

Restaurant Chez Olivier(レストラン)

18:15
あのホテルに泊まる殆どの観光客は併設レストランで食事をするらしいけど、高いのは御免なのでドライバー行きつけの地元レストランへ連れてってもらった。

地元民で大賑わい
適当に頼んだらシンプルチキンスープと白米でてきた
この白米少なそうに見えて茶碗大盛り3杯分はあった

Caprice Bonbon Anglais (おすすめドリンク)

マダガスカルでどこでも見かける炭酸ジュース🍹カプリセボンボンアングレイズ🍹(読み方は知らん)お値段5000アリアリ(約160円)
レモン味やオレンジ味があるけど、レモンがダントツで美味い。マダガスカル来たら是非お試しあれ。

甘ったるすぎず良い。レモンの風味が広がる
マダガスカルは会計の度に手書きレシートを毎回くれる

チキンスープ、ご飯、ジュースで合計15000アリアリ(約490円)。ホテルで食べたら50000アリアリはしただろうな、、。地元感溢れてて、ご飯も美味しくて大満足!!

ホテルへ帰る途中にパトリックおじはどこ泊まるの?って聞いたら「俺は狭くて汚い監獄みたいな最悪な部屋に泊まるんだ」って言うから可哀想に思えて、「私の部屋ベット余分にあるから寝させてあげようか?」ってノリで聞いたらガチでおじが寝に来ることになった。笑
2日間一緒にいて変な人ではなさそうだから泊めさせてあげたけど、私もなかなか勇気ある発言したなと思う。笑
でもおじが安心そうな表情してたから何より。笑

さて、明日はこのツアーのメイン、ツィンギーに登ってきます。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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