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【医療DX推進化から考える】薬剤師免許制度の不要論

2024年6月から施行される調剤報酬改定によって、私が把握出来ていない新設の加算についての一つに『医療DX推進体制整備加算』があります。

最新のテクノロジーと価値観の再定義化を私が鑑みれば、医療DX推進体制整備加算をどのように厚労省が定義しているかを私は現状では把握出来ていません。

医療DXを実現するならば、マイナンバーカード(既にスマホアプリで代替可能)で把握した患者の診療データや処方歴、そして副作用歴やアレルギーを人工知能が俯瞰して処方箋監査などを行い、住友商事とドラッグストアトモズが開発中の自動調剤ロボットが調剤して、ドローンを用いて患者へ処方薬を届け、服薬指導は『Chat GPT』が文字情報や音声出力で行う。


最新テクノロジーや時代の流れによる価値観の再定義化が起因して、薬剤師免許制度は既に不要です。
医師免許制度も外科的処置を仕事が丁寧で手先が器用、かつ度胸がある人材が居れば不要な免許制度になります。
日本の法制化が、テクノロジーなどに追いついていないのが現状なのです。

それを踏まえて、厚労省が定義する医療DX推進化とは何かを把握する事が、薬局の利益になる医療DX推進体制整備加算に関わります。

株式会社カケハシがソリューションを販売している調剤薬局向けの医療DXサービス、『Musubi』のソフトウェアがどのようになっているかが肝かと私は考えますが、私の薬剤師友人は使用経験が無く、医療DX推進体制整備加算の算定要件を私は把握出来ていません。


どなたか薬局で運用している薬局スタッフに私は、Musubiの性能や使用感を掌握している方が居たら、この記事のコメント欄へご記入願います。


薬局で働いている私の体感からすれば、マイナンバーカードを落とすのが怖いと感じる患者も居ます。マイナンバーカードを廃止して、スマホアプリ化すれば良いと私は考えます。

日本の医療を最適化するには、日本国民が直接か間接的に政治へ働かないといけないし、社会保険料や年金制度、デフレ不況や円安から日本は脱却出来ませんね。

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