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月のマガジン始めました。と、最近中毒になっている「あるマイナーなSNS」の話


つかふる姐さん“初めて”の月額制マガジンを作った。

2021年という新しい年を迎えたらしたいなと思っていたことの1つだった。本当はnoteのフォロワーさんが1000人というキリのいい数になるのを待とうかという思いもよぎったのだけど、別に待つ必要もないし、そもそも私は「数字にこだわるのは違う。その向こう側にいるひとりひとりに向けて書く」という信念を貫いてきたじゃないかと考え直してスタートした。

noteにしろTwitterにしろ、読んでくれる人への感謝は尽きない。気づけばTwitterの言葉を読んでくれる人も3万人に届こうとしている。
でもありがとうと書き連ねたところでそれは読み手さんへのメリットにはならないので、私はとにかく記事を書き続ける。
このマガジン「つかふる姐さんのここにしか書かない話」は、私が初めて作る小さなサロンみたいなものだ。

きっとこのマガジンの輪に入ってくれる人は、過去にどこかで私の記事に触れ、僅かでも「おっ」と思ってくれた人だと思う。
私の文字から何かを受け取ったり、感じたりして、それで、何が書かれるかはわからないけれども月に数本以上は書かれるというこの未知の定期便みたいな輪に入ってくれた人だと思う。つまり私をある程度信じてくれた人だと思う。

だから、ここでは、ちょっとだけいつもより警戒を緩めて、素の自分に近い言葉で話そうと思う。
読んでくれる人に向けて、いつもよりちょっとだけ親しみと愛と馴れ馴れしさを込めて話そうと思う。
そういう場所にしようと思う。

どうぞ、よろしくお願いします。


さて、今回の話は、最近中毒になっている「あるマイナーなSNS」の話。

タイトルの通り、私が離れられなくなっているとあるSNSについてだ。
Twitterやnoteのことではない。今までどこでもこの話はしたことがなかった。

正直な話、私は自分の中に入ってくる情報、そして自分からパブリックに出て行く情報の種類をなるべくコントロールしたいタイプだ。
つかふる姐さんとしてはTwitterもInstagramもやっているけれど、個人のものは持っていない。だから職場の人にプライベートが漏れることもない。
つかふる姐さんのInstagramのフォロワーを見てもらうとわかると思うのだけど、ほとんどが海外のビジュアルデザインのアカウントで、個人の私生活アカウントではなかったりする。

その人が食べたものやその質がその人の体を構成しているのと同じように、その人が取り込んだ情報は、その人の“頭”の構成要素になっているのだと思う。
だから私は、取り込む情報の質に注意を払うようにしている。

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