つかふる姐さんに聞いてみようNo.28 「歳を考えると、結婚もしたい。でも、人生に一度でいいから本気の恋がしたいです」_Chizuru
いつもnoteやTwitterを訪れてくださって、ありがとうございます。つかふる姐さんです。
皆さまから寄せられたご相談にお答えする、「そうだ、これつかふる姐さんに聞いてみよう」No.28をお送りします。
**つかふる姐さんのお約束**
私の主観に依った至らない回答ではありますが、相談者様のみならず、同じように悩んでいるかたに届いたらいいなと思っています。
皆さまからもご意見やご感想、アドバイスなどいただけたら嬉しいです。
(ただし、ご相談者様に向けたネガティブなコメントはご遠慮ください。)
個人情報が特定できないよう、全て偽名&所々情報を伏せて掲載しています。例えどんな内容であっても、Twitterのアイコンやアカウント名、メッセージのスクショなどは絶対にしません。いかなるお問い合わせがあっても、絶対に第三者にご相談者さまの個人情報を明かすことはありません。
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今回はChizuruさんからのご相談です。
「私はすぐに恋に落ちますが、自身のプライドが高すぎて恥をかけず、興味の範囲外の方からのアプローチばかりです。歳も考え、結婚もしたい。ただ、人生に一度でいいから本気の恋もしたい。この葛藤をご相談として受けていただけますでしょうか」_Chizuru
以下、ご相談内容の詳細です。
つかふる姐さん様
いつも一方的ではありますが大変お世話になっております。
個人的なご相談をしたく失礼ながらご連絡をさせて頂きました。
Twitterで確認させて頂くだけでもありがたいことなのに、この様な個別のやり取りで大変申し訳ありません。
名前はChizuruと申します。
今年で27になり、良くも悪くも一般的に想像するごく普通の社会人像に当てはまるのではないかと自負しております。
4年制大学をでて、上場企業で勤務し、給料も人並み、ありふれた外見、、
自身の情報がどれほど必要、不要か判断が付かず申し訳ありません。。
ご相談を一つさせて頂きたいのです。
世間一般からは取るに足らない、くだらないことです。
今までは友人にも打ち明けられずいたことをただ聞いて頂きたくご連絡致しました。
私は今年27になります。
この年まで彼氏という特定の異性が(恋愛対象)がいませんでした。
不遜ながら学生時代、入学と共に声をかけられることもあり、付き合いが長くなるにつれ深い関係/結婚、身体/になろうという誘いもありました。
ただ、全て遮ってきました。
この行動の理由を書き起こすと大変不遜で非常識に思われるかもしれませんが、私は王子様を求めていたのだと思います。
ただ、世間一般の王子様ではなく、私のいるごく狭いコミュニティでの王子様。
少し不良の顔のいい男の子、優秀な男の子、仕事のできる男の人、一流企業の専務、社長、生まれつきの肩書、、、
私はすぐに恋に落ちますが、自身のプライドが高すぎて決して恥をかけず相手が振り向くまで一人芝居を続けてしまいます。
その結果が(大変失礼な言い方ですが)私の興味の範囲外の方からのアプローチです。
客観的に見たらそこが落ち着く妥当な線だということは重々承知しております。
ただ、以前読んだ本に人生における充実とは人間関係における充実である。この記載を読んでから、一度でもいいから心から恋に落ちた方と時間を共にしたいと思っています。
先日一度子供のような恋をして初めて関係を持ったのが既婚の男性でした。26のときです。
この方との成り行きに後悔はありませんが正直この人とするならあの人でも、、と思ってしまう自分がいます。
歳も考え、結婚もしたい。ただ、人生において一度でいいから本気の恋もしたい。
くだらないこの葛藤をどうかご相談として受けていただけますでしょうか。
このご時世大変苦しい状況かと思いますが、パートナーの方も含めくれぐれもご自愛ください。お付き合いありがとうございました。
Chizuruさん、メッセージ送ってくださり、ありがとうございます。
「取るに足らない、くだらないこと」なんてこと、ありません。とても大切なテーマだと思います。
Chizuruさんが「人生における充実とは人間関係における充実である」と引用していたように、人間関係は人生において重要な役割を果たすと私も考えています。
本気の恋、いいじゃないですか。一度と言わず、望むなら何度でもしていただきたいです。人生は長いですから。
葛藤についてはもちろんのことと思います。でも、本気の恋をして結婚もする、というのも、全く矛盾していないし両立できると私は思います。
さて、今回のChizuruさんのご相談ですが、まず私が感じたことからお話ししても良いでしょうか?
Chizuruさん、あなたは凛とした、芯のある女性だと思います。「ごく普通の」と書いてくださいましたが、おそらくとても優秀で、慎重で、大きく道を踏み外すことも仕事上のミスも滅多にないタイプの方ではないでしょうか?
いつもありがとうございます。あなたの貴重な時間やお金を、このような形で私に使ってくれること、すごいご縁だと感謝しています。私の力の源です。