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人生の方向確認にまつわる、3つの質問
2025年初めてのnoteです。
みなさま今年もどうぞよろしくお願いします。
毎年同じことを言っている気がしますが、早いもので今年ももう24分の1が終わりましたね。
10代の頃、20代の頃は、人生って果てしなく長いものだと思ってうんざりしていましたが、30代になると毎日があっという間で。
今は、残りの人生で何ができるだろう、って、逆算することも増えてきました。
人生って面白いですね。
死を強く意識すればするほど、生に向き合えるような気がしています。
私はこんなんですが一応医療者なので、人の死に触れる機会は多いです。
何人かの患者様の、最期の数週間の中で、時間を共にしたこともあります。
私は単なるセラピストで、ほんの少しだけ関わらせてもらっただけですが、
それでもおそらく一生忘れることのない、特別なやりとりでした。
「死ぬのが怖くてたまらないです」
「どうしたら死を受け入れられるかしら」
まだ40代の方もいたし、90代の方もいました。
涙を流しながら訴える人もいれば、笑いながら話す人もいました。
もちろん人によってこちらの関わり方は変わってきます。言葉の選び方や距離感や、どうアプローチするかも変わってきます。
でも最終的には、彼らが自分で、彼らなりの答えに辿り着くのをサポートするのが、私の役割だったと思います。
それは答えという明確な形を持たないこともあります。
でもみなさん、それぞれの到達点に至ることになります。一つの“状態”に辿り着くと言ってもいいかもしれない。
***
みんないつかは平等にその時を迎えるし、誰もそれから逃げることはできません。
でも私たちは普段そんなことを忘れて日々を生きています。
準備なんてできない、心の整理なんて最期までつかないのかもしれません。
そういうことを考える間もなく、戸惑いの中でその瞬間を迎える人の方が、むしろ多いのかもしれません。
「人生は、切れたフィルムのように突然終わりを迎える」
と誰かが言っていました。
だから、私は、節目節目で考えてみるようにしています。
死について。
「今死んだら一体何を後悔するだろう?」とか、
「来週死ぬとしても今と同じことをするだろうか?」とか。
そういう質問は、「自分が本当に自分の生きたい人生を生きているか」とほとんど同じ意味を持っています。
終わりを意識して初めて、今の自分の行いや、居場所が正しいかどうかがわかるような気がしています。
新年。
いい区切りですね。
私は今年もやっぱり考えました。
(後でみなさんにもシェアします)
みなさんもぜひ立ち止まって、考えてみてください。
こうしてご縁の続いている画面の向こうのあなたにも、最高の人生を送って欲しいから。
ぜひ、時間をとって、以下の質問に答えてみてください。
イメージのしやすさが人によっても異なるので、いくつかバージョンを作りました。
ノートに書くでもいいし、今片手でスマホを持って読んでいるのなら、画面から少し目を外して。
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いつもありがとうございます。あなたの貴重な時間やお金を、このような形で私に使ってくれること、すごいご縁だと感謝しています。私の力の源です。