【1月の旬の思考】 どんな人となら関係を続けたいと思うか?人生の貴重な時間を使いたいと思うか?
私は、読者の皆さんに「有益だ」と思ってもらいたくて、毎回テーマを考えてnoteを書いているところがある。
何かしらの役に立つことを書きたいという思いがある。
ただ、人の頭の中って割とカオスなので、同時並行でいろんな思考が走っている。テーマを決めてしまうと、一貫性が必要になり、内容が制限されてしまうので、私の頭の中の旬みたいなものがうまく表現できないのである。
そこで、今回は実験的に、連想の進むがままにnoteを書いてみようと思い立った。
タイトルは後からつけることとする。
今まさに私の頭の中にあることを、徒然なるままに書いてみる。
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❶昼職に幸せを感じる
いつからだったか、はっきりと思い出せないが、メインの職場におけるストレスが激減した。
私は今、仕事に大きなストレスを感じていない。
もちろん休みだから来なくていいよと言われたら嬉しいが、今の職場を失ったら喪失感が大きくて辛いだろうと想像する。
経験のある専門家として尊重されているし、チームの子たちともいい関係が築けていると思う。
そしてそれは、私が、相手を尊重し、敬意を払って、関係性を大切にしてきたからであると思う。
ある組織に長く所属するというのも、いいものだと思う。
❷時給分しか仕事しない人は、一生その時給しかもらえない
そんな職場で最近残念に思ったことは、アルバイトの子の発言。
大いに理解可能である。彼女の考え方を否定する気はない。
でも、この考えでは、彼女は多分永遠に時給1500円の仕事しかできないだろう。
本当に伸びる子、キャリアを積んで出世していく子たちは、
時給がいくらだろうと関係なく、自分にできることをできる限りやっている。
何が自分を育て、鍛え、血肉になるのかわかっている。
だからこの子の発言は残念に思う。考え方は人それぞれだとも思うが、少なくとも、私は自分がチームを組む時に、この子を入れたくない。
❸“面構え”についての考察
少し話は飛ぶが、さいきんふと思ったことがある。
それは、人の顔の持つ「無言のメッセージ」についてである。
しっくりくる言葉を探すとしたら多分「面構え」だと思う。
人はみんな、老いも若きも男も女も、その人特有の面構えを持っている。
その人が何か話す前から、その人が顔で発しているメッセージがあると気づいた。
例えば、一緒に仕事している女性の教授。
彼女の顔は、いつも「何か文句あります?必要なら説明しますけど?」という感じ。
例えば、メインの職場で長く働いている同僚。
彼女の顔は、「うーん、色々ありますけど、ちょっと考えてみますね」という感じ。
例えば、駅ですれ違う、ひどい猫背のおじいちゃん。
彼の顔は、「人生は苦痛だ」という感じ。
例えば、私が長年お世話になった達人のセフレ。
彼の顔は、「毎日楽しいことばっかで興奮すんね〜〜〜!!」という感じだった。アドレナリンが出まくっていたのだと思う。
私の意見だが、人は歳を取れば取るほど、この「面構え」がはっきり現れてくると思う。
そして、この「面構え」が、割と人間関係に大きな影響を及ぼすと思う。
いつもむっつり、悲観的で批判的な面構えの人は話しかけにくいし辛気臭い。
逆にいつもオープンで穏やかで受容的な面構えの人は、一緒にいたくなる。
自分のはどうだろう、と、意識するようになった。
言葉を発していない時も、いい“面構え”をしていたい。
❹男性とのお別れについて(美しい別れとは)
今面構えの話をしていて達人を例にあげたのでふと思い出した。
私は最近「美しい関係の終わり方」について考えている。
私はアンオフィシャルな男女関係の構築にかけてはかなり自信がある。
それは依存も束縛もなく互いが自立した大人として、相手を尊重しそれなりに大事に思い、かつ割り切った関係のことだ。そういう関係を作り上げ、維持するのが私は得意だ。というかそういう関係の維持こそが私の夜職稼業の核だったと言ってもいい。
だから最後揉めたりはしないし、トラブルに発展することもないのだが、
この歳になると、なんというか、最後はちゃんと敬意を示して終わりたいなという気持ちになる。
例えば単なるお客様でも、長いと7年とか10年とか続いていたりするので、
なんとなく疎遠になって自然消滅、というふうに終わらせるよりは、きちんと会って「ありがとう」とお礼を言う機会を設けたいなと思うようになった。
最近、終わりにしたいなと思うお客様が一人いる。
もう8年の付き合いになる。
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