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★発達外来の結果

お久ぶりになってしまいました。
子供の事、家のこと、仕事。。。いろんなことがぎゅっと来ていて
お疲れ気味です。
免疫もがたっと落ちて、指にできたささくれが膿になり、爪がぐらぐらしています。
気を付けないといけませんね~…

さて、発達外来いってきました。
意外にあっさりしていたな~と思いました。

結果としては、うーちゃんはADHDでした。

だろうなと思っていたから特に驚くこともなく、だよね~位の受け止めで終わりました。

先生がうーちゃんにこんな説明をしてくれました。

先生「うーちゃんは右利きかな?」
うー「そうだよ!」
先生「じゃあ左でお箸をもったり鋏をつかったりするのって難しい?」
うー「難しい。変な感じになる」
先生「そうだよね。うーちゃんの頭の中はね、左利きなの」
うー「そうなのー?」
先生「そう。右利きの人はたくさんいるんだけど、左利きの人は少ししかいないんだ。だからみんなと同じ右利きのことをしようとしても、うーちゃんの頭は左利きだからちょっと難しいんだよね」
うー「そうなんだ~」←わかってんのか?笑
先生「先生が何言ってるのかわからなかったり、みんなと同じことができないのも、うーちゃんは頑張って直そうとしてるんだよね。それでも難しい時があるんだよね。」
うー「うん」
先生「うーちゃんは頑張ってるよ。悪くないよ。ただ、少しみんなと頭の中が違うからちょっぴり難しいだけだからね。うーちゃんは悪くないから安心してね。」
うー「わかった!」←ほんとか?笑

本人がわかってるのかわかってないのかはわからないけど、
「あなたが悪いんじゃない」ということをはっきり言ってもらえて
少しは気持ちが楽になったならいいのだけど。
どうなのだろう。

親としては、
心のどこかで、いや、スミマセン心の大半で、
「私の育て方が悪いんじゃないか」と思ってました。
だからうーちゃんにも厳しくしていました。

ただでさえ若くして産んだので、
若い母親だからと馬鹿にされるのも悔しかった。(まじで馬鹿にされるから世の中こわい。最近は見た目が婆になったので平気)
行儀が悪いとか落ち着きがないとか
若いお母さんだから仕方ないわよみたいなことを言われるのもしんどかった。

昔、保育園の先生に、
「お母さんの愛情が足りないからうーちゃんが保育士にかまってってアピールしてくるんですよ。お母さん、愛情が足りないんじゃないんですか?」って言われたことがあって。

はい?ってなった。
一人で一生懸命育ててきて、私なりに愛情を注いできたつもりだったのに
何も知らない人に全否定されたのが本当つらすぎて言葉が出なかった。
結局その保育園を退園するまでその先生とは口をきかなかった(笑)

うるせ!って思ったけど
愛情が足らないって言葉だけが残っちゃって
ちゃんとしなきゃって思って頑張ったけど、結局できないことがたくさんあって周りに迷惑かけることがたくさんあって
そのたびに学校の先生や義両親から色々と言われ
なんで~~~!!って。
うーちゃんに八つ当たりしちゃうこともあった。

でも今回診断をもらって
なんとなくだけど、私の育て方のせいじゃなかった。と少しだけ思えた。
左利きの子に、右利き用の鋏を持たせて、
ちゃんと切りなさい!なんて無理だった。

でも、その無理をずっと親子でやってきた。

もうそんな無理はしなくていいってことかな。

うーちゃんはコミュニケーションは取れるから
いったんは療育なしで、学習面の配慮と生活面のサポートを手厚くすることに。

とはいえ、4年生、5年生になれば女の子同士の複雑な感情のやり取りが発生するから、そこでどうなるかとっても不安。
今でも3歳下の妹とのやり取りをみてても相手の気持ちを読んだり
思ったり、想像することが苦手なのはよくわかるから。

これからもしかしたら人より少し多くの困難が待っているかもしれない。
でも私は応援とサポートしかできない。
乗り越えていくのはうーちゃん自身。

きっと大変だろうな。辛いし苦しいだろうね。

そういう時はうーちゃんは学校を、ママは仕事をズル休みして
二人でデートしようね。

頑張りましょう。


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