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ハロプロダンス学園シーズン4 あとがき③「ロケの話」
途中まで書いた①の続きです。
ナレーションでも言ってもらってますが、ハロプロダンス学園は「ダンスをテーマに様々なことに挑戦するバラエティ番組です」が番組の主軸です。
出演者のメンバーはみんなダンスが大好きなので、「もっと緩い企画もやらない?」って言っても「がっつりお願いします!」みたいな感じなんで、結果このような形で、シーズン4までやらせていただきました。
で、「ダンスをテーマに」って言ってる割にはシーズン1・3でお世話になった「梅棒」さんは1のラストで梅棒の伊藤さん自ら言っていたように「変化球」なので、それを考えると、ダンスらしいダンスって「社交ダンス」と「KANA-BOON!」の2つの企画だったりします。それもあって、シーズン4は初心に戻ることがまず1つ、「学園」の名の通りということで未経験のものを「学んで楽しむ」というを考えていたかなと思います。
あと、この番組はダンスが主となるので、基本スタジオが主戦場となるので、「絵面に変化がない!」これはまぁ仕方ないんですけど、課題の1つとして、あれこれ考えてやってたりします。
そういう意味でいうと、シーズン4はシーズン3につづいて、衣装も絵面の変化の1つとして楽しんでもらえたんじゃないかと思います。番組としては予算にかなり制限があるので、毎回衣装に頑張ると重荷になるので、どっかで歯止めは必要…って思うんですけどね、、、やっぱり折角頑張ってるんだからカッコいい衣装で踊ったほうがアガるよねって思ってしまうところが困ったものかなと。
そうそう次はロケの話を書こうという事だったんですけど、ロケの冒頭は毎回遊ばせてもらってます。最初にあーいうのをやると、そのままワイワイした感じでやれるし、タイムマシーン3号との良いアイドリングになるので!ちなみにやることは、こっちが提案する時もあるし、おまかせする時もあるそ、メンバーとタイムマシーン3号が相談して決めることもあります。なので、台本には「冒頭やりとりあって」くらいしか書いてないです(笑)
というか、基本的には最近のテレビ番組のロケで主流の「カンペ」はこの番組では一切出しておりません。1番最初の「自己紹介トークの回」だけタイムマシーン3号に出したかな。台本も段取りだけ決めておいて、あとはフリーです野放しですw
ダンスの練習が始まると、途中で話しかけたりすることもありますけど、基本的には先生にお任せすることが多いので、そこも台本は無いです。たまにあまりに真剣になりすぎて「テレビだからしゃべってー」みたいなことはあります(笑)それでいてカメラはずーっと回っているので、ある種のドキュメンタリーみたいな感じはあるかもしれない…かな?
ってまた長くなっちゃったのでここら辺までにしておきます。つづきはまた