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世界観にまつわるツイート集め_2023年7月8日
世界観研究所のTwitterでは、日々「世界観「でキーワード検索して、気になったものをリツイートさせてもらています。
今日はそのうちのいくつかを紹介させてください。
実写版『銀河鉄道の夜』のような世界観 pic.twitter.com/FhwIdXJVNv
— 𝗛𝗔𝗥𝗟𝗢𝗖𝗞 (@susanoo_harlock) April 16, 2023
オーケストラの生演奏をAIがリアルタイム生成しているアート。凄い世界観。pic.twitter.com/zB5wgEB8SS
— 鈴木直樹/LEDTOKYO代表 (@nomad_suzuki) April 20, 2023
なんと今回はMVも完成しております🤍🎻
— Ayasa (@AyAsA_violin) April 26, 2023
めちゃくちゃ素敵な世界観なので是非観ていただきたい☺️
nowisee - 約束の日 (feat.Ayasa)[Music Video] https://t.co/i6uz340pFm #nowisee #Ayasa pic.twitter.com/yDGvT5V1VA
異世界転生は昔からあったから!と強弁するオッサンオタクはわかっていない。これらは召喚であり、転生ではないのだ。いま流行りのフォーマットは、世界観も自分のパラメータもフルリセット、ただし知識と経験値だけは元の世界のものを引き継ぐというものだから。 pic.twitter.com/tV8Uwnk5LF
— ウルトラマン タプガイア (@kazuyasandesu) May 1, 2023
この世界観すごいwwww pic.twitter.com/NolGZBv9Fk
— ツイチューブ TwiTube (@Twitube_123) May 5, 2023
福島の憧れ温泉宿がここ。なんと『鬼滅の刃』の無限城の世界観そのまんまで、さらに絶景露天風呂と混浴OKの貸切風呂や岩盤浴あるの最高すぎん…🥺?エモさ爆発。 pic.twitter.com/8u3Rm7zaKP
— 俺/コスパ最高のホテル&サウナ (@ore_ikitai) May 5, 2023
僕は所得制限かかるほどの年収はないのですが、年収1200万円の世界観でも、子育てをしていると思ったほどの余裕はないのが実情でしょう。所得制限の制約もかかり、フェアじゃないです。
— shiba (@kshiba81) May 19, 2023
子育て世帯は一致団結して、年少扶養控除復活や所得制限撤廃に声を上げていきましょう。https://t.co/ODvGY2FHOh
海列車がまるでジブリの世界観だった pic.twitter.com/2ydWVjzEmD
— けいしろ/星配り (@keishirooooon) June 16, 2023
#呪術廻戦 コミックス23巻発売と8,000万部突破を記念して、本作初となる実写撮影によるスペシャルムービーを制作!
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) July 5, 2023
“夢と現実の間(はざま)”をテーマにした、『呪術廻戦』の世界観を表現した美しい映像をご覧ください!
▽YouTube(4K再生対応)https://t.co/mDi8qrjfv8 pic.twitter.com/rU4MxI9z96
いかがでしょうか?それぞれの視点で「世界観」という言葉を使い、あるイメージや思いを伝えていることが分かります。
以前にも、一度、世界観にまつわるツイート集を集めたことがあるのですが、
上記の記事では、まとめとして下記のようなことを書きました。
・人間が絡むものと絡まないものがある
・ある特定の個人が体現しているものを表現しているときと、時代、文化など社会的なものを指して使われている時がある
・表現そのものを指している場合と、表現に込められた思いを指している場合がある
今回も同じようなことは言えると思いますが、「世界観」にまつわるツイートは画像としてシェアされていることが多く、「世界表現」の共通部分に、世界観の近似を感じているケースが多いのだとあらためて思いました。
ジブリの映画で見たような景色に、ジブリの世界観を感じたり、鬼滅の刃で出てきた舞台に似ているから、その世界観を感じたりという具合にです。
それが「worldbuilding(世界設定)」なのかというとそうでないところでもあり、ただ象徴的なビジュアルであることは間違い無いでしょう(そのビジュアルを見て作品の名前が出てくるというのはよく考えたらすごいことですよね)。
一方で、『呪術廻戦』のムービーは、必ずしも視覚的類似性だけではなく、映像のテンポや音楽も含めて、もう少し作品の奥にあるものを形にしている感じがします。そこには、全く世界は違えども、私たちが生きる現代社会にも、同じ要素はあるのだという重なりが見られると思うのです。
また、年収の違いの話などは、世界表現の共通性(視覚的類似性)の話ではなく、根本的にworld viewの話です。
奇想天外なことばかりが起こる外国CMに関しては、worldviewとworldbuildingが両方入っているというか、コンセプトを体現するためのworldbuildingながら、そこには作り手の思うworldviewもしっかり込められている例として挙げられそうです。
などなど。相変わらず、色々なケースがあって、キレイに整理しきれない現状ではありますが、引き続き探求を続けていきたいと思います。