置き去りにしてきた自分...
論的な正解と心の受け入れにギャップに苦しんでいる人は少なくない。
いわゆる、頭では分かっているけど
行動に移せない!カラダが動かない!という状態。
これは、『ココロとカラダは繋がっている』
ということを言葉や理論ではなく、体験しているということ。
小さい頃から受けてきた教育や就職して教えられることは、モノゴトをいかに理解するか、いかに理論的に考えるかということ。
そして、答えを出し、正解を見つけ出すこと。
しかし、人の心には正解もなければ不正解もない。
ここがギャップをうむポイント!!
心を置き去りにする...ということは
自分以外に意識を向けている状態。
カラダが元気なうちは、ココロが多少嫌がっても難なく動ける。
心が待って!と言わんばかりにブレーキを踏んでいるのに、カラダはアクセル全開で動こうとする。
これを続ければどうなるか...誰もが想像がつく。
これは、心の病気になるだけでなく、
全く形を変えて表れることがある。
自分だけでなく家族など親近者が、代わりに緊急停止ボタンを押すことだってある。
わたしは そんな人を多く見てきた。
さて、健康経営...
それは、最終的に生産性をあげることが目的とされる。
症状が出てからでは、
カラダが動かなくなってからでは遅い!
だから健康診断を受けよう!!
勘のいい人なら、この取り組みの矛盾に気がつくだろう。
真の健康経営、それは
心を扱うこと。
カラダを扱うこと。
生活全体を扱うこと。
ここからうまれる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?