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緊急事態宣言だから世界史の本を読んでみた。

 このステイホームな世の中だから、世界史の勉強をしてみた。

 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

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 もう、併読して読んだので、一週間ぐらいかかった。

 その読んでいる間に、読んでいる内容を半分くらい忘れているかもしれない。
 とはいっても、高校生のときは、世界史の専攻だったので、受験のときは塾でもらったプリントが破れるほど年号や出来事をメモしたり、マーカー引いたりした。

 さて、この本だが、普通の教科書とは違う作りとなっている。

 どこが?

 それは、四大文明の誕生から中世までを一気にそれぞれ書いている。つまり、主人公を固定し、世界史の難しい面で把握することを一旦保留にさせているのである。まずは、垂直に歴史を知り、その中で途中に出てくるシナプスみたいな、他文明との関係を理解させている。

 しかし、それも、途中までで、大航海時代や革命の時代になるとヨーロッパっと大きく括られてしまい結局は、縦と面で理解する世界史に戻ってしまう。

 それでも現役の受験生が、予習する程度ならおすすめできる本だと思う。
 ただし、予習程度のなので、受験には使えないというか、抜けている部分もある
 それと、世界史のことが気になっていたけど、この年になって勉強するのがお億劫だなと思っている人にもおすすめできる。その人におすすめできる理由としては、世界史のこんがらがった糸をなるべく解いて教えてくれているいるからだある。それと、あと、これは個人差があるのだが、一章の長さが短いというのがある。大体四十ページくらいである。本を読み慣れてない人は苦戦をするかもしれないが、世界史はドラマなので、読んでいくうちにこの先どうなるの気になってページをめくるスピード早くのなるのではないだろうか?

 そんな感じでぼくの読書感想文というか、おすすめというか、ただの報告みたいなのを終了したいと思います。