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トビタテ!留学Japan x パキスタン代表John🇵🇰

今回は、トビタテ留学×World Road 研修事業で、メンターとして参加していただいたJohnさんのイベントレポートをご紹介します。(以下、Johnさんのレポートを元に和訳した文章が続きます。)


夢を形づけていく- 人を魅了する繋がりと変化の旅-

人生とは他者のためにいきることであり、共に夢見ることであると考える。時に仲間を感化し感化されることであり。私はよく他の人を感化できる物語を共有することばかり考えていました。
しかし、それは大きな間違いでした。
日本の学生たちが今回のセッションを通して、全ての人の夢が素晴らしく世界をよりよくしていくものだと教えてくれました。つまり人の夢に感化されたのです。

彼らが語ってくれたものは非常に感動的で自分自身、色々と考えるきっかけとなりました。全ての人が夢に対して喜ぶ心を持ち進んで挑戦し続けたどれほど素晴らしい世界になるのだろうと感じていました。
最初にこのプログラムについての連絡をいただいた時、少し不安で挑戦する事に対し恐怖心が少しありました。自分の話、経験で十分なのか...回答できない質問が飛んできたらどうしよう...など色々な考えが頭をよぎりました。
しかし想像とは裏腹に彼らと話してみるととても素敵な学生ばかりで、私の話も素直に聞き受け止めてくれました。
そんな彼らの夢や話を聞いて涙が止まりませんでした。
初回セッションでは彼らの話そのものが私の希望になっていました。彼らは本当に”世界をよくしたい”その想いが強く伝わってきました。

何名かの学生は言葉の壁にぶつかっていました、しかしながらチャットメッセージなど色々な方法を駆使しその壁を乗り越えました。彼らの話を通して未来は明るいなと感じました。

2回目のセッションでは、全く異なる夢を持つ学生に出会いました。初めは理解することが難しかったですが、”繋がり”は初めから感じていました。彼らの夢に対する情熱は非常に熱いものでした。

そして最後のセッションはまたいつもと異なりました。最後の回ということで寂しい気持ちもあった一方でまた新たに出会う学生たちの話を聞くことが楽しみでした。話を聞いて彼らの熱意と夢は必ずいい影響を未来にもたらすと強く感じました。

熱意は人から人へと伝わるものです。
トビタテ生の夢に対するワクワクとアイデア、新しい文化の学びは必ず他の学生たちにもいい影響を与えると思います。そしてその新たに感化された学生は心を開き、より良い世界にすべく新たなゴールへと向かっていくのだろうと思います。

まとめとして、
人生は思いを受け取り共有できる美しいダンスのようなものです。
自分たちの夢は共に作り上げられ、より良い世界を作り出すのです。日本人の学生たちと話すことで、全ての人が素晴らしい夢を持っていると証明してくれました。一人一人が夢を持ち、世界を変えることができるのだと。

人生は旅であり、今回のセッションを通してはじめに抱いていた懸念点は知らない間に吹き飛んでいました。
みな一人一人夢をもち希望を持っていて素晴らしく、何一つ無意味な夢など無いと。
トビタテ生の夢は皆違ったけれど、より良い未来のために重要なカケラだと思います。たとえ言語が事なったとしても”繋がる”方法はあります。
トビタテ生は日本をさらに素晴らしい国にしているだけでなく、近い未来国境を問わず人々を魅了する国際的な人材になること間違いないと思います。

世界に対するワクワクと相まっている彼らの夢は彼ら自身そして私たち全ての人を巻き込んでいい社会を作り出してくれるでしょう。

原文:John James 
翻訳:矢尾板愛美


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