見出し画像

世界遺産なのに首都!ヴァレッタへ。見どころ満載のコンパクトな街。

マルタ旅日記も11話目となりました。
ようやく、マルタの首都ヴァレッタに来ましたよ〜

画像14

ヴァレッタは街全体が世界遺産
世界の歴史に名を残すマルタ騎士団が建造した要塞都市です。

見どころはたくさんありますが、まずは聖ヨハネ大聖堂(St.John's Co-Cathedral)へ。

画像2

画像13


外観は簡素ですが中へ入ると豪華絢爛!きらびやかで金色だらけ。
マルタ騎士団がいかに財力があったかが分かります。

画像14

床がこれまた凄いです。大理石のモザイク画で埋め尽くされています。圧巻!
これは騎士団(変換するたびに氣志團が出てくるw)の墓碑らしいです。

画像5

奥にはルネサンス期を代表するイタリアの画家、カラヴァッジョの名画が飾られています。
今は工事中で足場が組まれた中にあったのでちょっと残念。

画像13

ヴァレッタはヨーロッパらしい瀟洒な街並みと、路地の奥にちらりと見える海、そこから流れてくる風。
あ〜、最高。どこを撮っても絵になる!

今は観光客も少なめなのでのんびりしていますが、お店が閉まっている感じは全くなかったです。

マルタで食べたかったもののひとつがジェラートです。
メインストリートにあるAmorino。天使の絵が目印です。

画像13

可愛い!バラの花の形をしたジェラート。
食べるのが勿体ないけれど、早く食べないとどんどん溶けてくる(笑)

画像8

レギュラーサイズで4.70€でした。
味を選べて、味によって色が違う花びらになるのでした。ラズベリー、グレープフルーツ、ピスタチオ。
見た目だけでなくてめちゃくちゃ美味しかったです。

お次はマルタの絶景といえばここ!
アッパーバラッカガーデン (Upper Barrakka Gareden)からの眺望です。

画像13

小さな公園になっているので、歩き疲れたときに休憩するのにもちょうどよい場所です。
昔は軍事用に使われていた場所のため大砲が並んでいますね。
大型のクルーズ船も停泊していました。(クルーズも再開しているんですね)

画像11

さて、ディナーを食べにスリマ(Sliema)に移動します。

ヴァレッタには大きなバスターミナルがあり、ほぼすべての路線バスに乗れます。ルートはなんと120以上あるそうな。同じ目的地でも道順が異なりますのでお気をつけください。

画像13

スリマはヴァレッタの湾を挟んだ北側にあるエリアです。
リゾート感満載でおしゃれなお店が多いです。

画像13

大通りから少し入った一軒家のイタリアン、Peperoncinoへ。
名前はペペロンチーノとベタですが、雰囲気もよく、お料理は抜群に美味しかったです。

画像14


ブロッコリーとゴルゴンゾーラのスープ
カラマリ(イカフライ)
魚介パスタ
チキンソテーきのこクリームソース

お通し的なオリーブとカナッペ?とパンも出てきました。
二人でワイン4杯とビール1杯飲んで、お会計は88€でした!

画像14

ヴァレッタは何度も行きたくなる街で、実際、翌日もまた行きました(笑)

街の入口から要塞内の奥までが1kmぐらいのため、街歩きするのに最適です。
眺望も街並みも食事も猫も、色々な景色を楽しめます。

明日は朝9時からPCR検査を受けにクリニックへ行きます!
帰りのフライト72時間以内に受ける必要があるのです。

これまでの記事を読んでない方はこちらもぜひどうぞ☆

*この記事はコロナ禍においての渡航をオススメするものではありません。ご自身で責任を持ってご判断ください。


いいなと思ったら応援しよう!