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マルタのインスタ映えスポット「ポパイ村」の本当の場所
マルタ島のインスタ映えスポット!ポパイ村(popeye village)へ。
マルタはどこで写真を撮っても美しい景色が撮れますが、ここはインスタにいろんな人が載せていて気になってました!
ポパイ村は村ではない
ポパイ村という本当に住人がいる村かと最初は思ったんですけれど、そうではなくて映画『ポパイ』の撮影で使われたセットがそのまま残っているという場所でした(笑)
映画のためにこれを作るとはさすがハリウッド映画。ちなみにポパイ役はロビン・ウィリアムスが演じてます。1980年公開なので若い!!
ポパイ村は10時半オープン。(通常は9時半のようですがコロナの影響なのか10時半でした。)
たまたま10時半前に着いたのですが、すでに5組ぐらいファミリーやカップルが並んでましたね。
写真左の小屋みたいなところでチケットを買って入場。現在は、コロナ対策として検温や消毒、さらに名前と住所を紙に書くために1組ずつしか入れません。たぶん15分ぐらい待ちました。
いざ中に入るとさっそく海!
思わずポパイポーズする旦那殿。笑
まさに映画の中に出てくるような建物がたくさんあります。
ポパイとオリーブがダンスするショーなども見れます。
綺麗なプライベートビーチで海水浴もできます。
が、私が撮りたかったインスタ映えのスポットがない。。
そこで気づきました。
インスタ映えスポットはポパイ村の中にあるんじゃない。ポパイ村の外にあるんだ!!(踊る大走査線風)
ポパイ村のインスタ映えスポットはここ
ということで、入場料15ユーロしましたがポパイ村は30分ほどで退散。
目指すはポパイ村の向かいにある崖、Popeye village viewpointへ!
見たかった景色が広がっていました〜(感動)
撮る場所によってポパイ村の見え方が変わるので、いくつか場所を移して撮影してみてくださいね!
私のようにポパイ村と一緒に写真が撮りたい人は、正直、ポパイ村に入場する必要はないと言えます!
ただ、入場料によってポパイ村は成り立っているでしょうから、外からばかりの人が増えてポパイ村が潰れると困るので、お時間ある方はぜひ入ってみてくださいね!
特に子供連れの方は、中にあるプライベートビーチでも遊べるし楽しいと思います。
ポパイ村への行き方
セントジュリアンズにあるヒルトンホテルからポパイ村への行き方です。
ホテルの最寄りのバス停「Ross」から「Skrajda」まで行きます。
222番のCirkewwa(チルケウワ港)行きに乗って40分ぐらいかかります。
ポパイ村のバス停「Popeye」もあるのですが本数が少ないため、「Skrajda」からトコトコ歩きました。徒歩20分くらいです。
ちなみにGoogleMapの経路で調べると、バスの路線もちゃんと出てくるので調べやすかったです。
ポパイ村からゴールデンベイへ
実はノーチェックだったビーチですが、ゴゾ島のケンピンスキーホテルのイケメンお兄さんがオススメしてくれまして。
ポパイ村から結構近いので寄って見ることにしました。
ポパイ村にあるバス停「Popeye」から101番のバスで「Ghajn Tuffieha Bus Terminus」まで乗ります。
101番でもゴールデンベイビーチの方に行くのと行かないのとあるみたいなのでご注意ください。バスの運転手さんに聞くのが確実です。
ここの海もめちゃくちゃ綺麗です!手前から奥へとブルーのグラデーションが美しい。
平日でしたがビーチは結構混んでました。
ビーチではノーマスクでOKですが、売店に行くとマスクをするように注意されました。マルタはマスクを徹底してますよ。
ここでも紙ストローでした!
マルタではプラスチックストローは見かけなかったな〜。海のためにも日本ももっと浸透するといいですね!
日本の海の砂浜ってグレーが多いと思うんですよね。でも、ゴールデンベイは茶色というか金色的な感じでした。
このビーチは夕日がとても美しいらしく、その光に照らされるとさらにビーチも金色になるんでしょうね〜
夕方になるまでにヴァレッタに行きたいので、残念ながら夕日は見れませんでした。
さて、いよいよマルタの首都であり世界遺産の街、ヴァレッタへと向かいます!
*この記事はコロナ禍においての渡航をオススメするものではありません。ご自身で責任を持ってご判断ください。