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オーストラリア

オーストラリアは日本にとって羊毛の輸入国として有名ですが、日本人の旅行先としてもとても人気のある国です。実は日本とは羊毛に限らずお互い貿易相手国としてとても深い関わりのある国なんです。なので今回はそんなオーストラリアについて書きたいと思います。

オーストラリアは大陸と周辺の孤島からなる連邦国家です。
面積  769万2千㎢(日本の20倍以上)
人口  2520万人 (日本の1/5)
首都  キャンベラ

場所は日本の真南に位置する為時差はほとんどありません。
しかし南半球なので季節は逆転します。

オーストラリアは世界的に見ても治安のよい国で銃の携帯も許されている国ではありません。人々も優しく街中でのトラブルも少ないでしょう。
広い国土は6つの州と2つの特別地域に分かれています。

ニューサウスウェールズ州  州都:シドニー
ビクトリア州        州都:メルボルン
クイーンズランド州     州都:ブリスベン
南オーストラリア州     州都:アデレード
西オーストラリア州     州都:パース
タスマニア州        州都:ホバート

首都特別地域        州都:キャンベラ
北部準州          州都:ダーウィン

オーストラリアは自然・天然資源に恵まれた国です。豊かな大地、豊富な鉱物資源、四方を囲む澄んだ海、そして温帯から亜熱帯までの気候帯の広がりは実に様々な収穫物をもたらしています。ただし、国土のほぼ1/3を砂漠で占められていることも有って、大陸のすべてを居住や農耕に利用できるわけではありません。それでもオーストラリアは長い間羊毛や小麦、牛肉などを中心に世界中の国々へ多くの第一次産品を供給しています。国土は広いですが人口が約2520万人と国内市場規模が小さい事から企業は常に海外に目を向けているのでしょう。

オーストラリアと日本の貿易が初めて行われたのは1879年。オーストラリアから羊毛が輸出されました。オーストラリアからは羊毛を、日本からはコメと石炭を輸出する双方向の貿易が始まり、徐々に貿易量が拡大していきました。1930年第二は羊毛の輸出先として日本は第2位の貿易相手国となりました。
第二次世界大戦をはさんで一時衰退していた両国の貿易関係は1951年のサンフランシスコ条約に日本が調印したことにより国交を回復。1957年には日豪通商協定が締結され、以前にも増して活発な貿易が行われるようになりました。その後の日本の高度経済成長にオーストラリアから輸入したボーキサイトや鉄鉱石、黒炭、マンガンなどが大いに関わっています。

そして観光面でも日本は重要な相手国です。2007年にオーストラリアを訪れた観光客の内、日本は国・地域別トップ10に入っています。オーストラリアでの日本語熱も高く、日本に関心を持つ人は多い。姉妹都市や姉妹校など行政だけでなく民間レベルの相互交流も盛んに行われています。


そして比較的最近の話ですが、2015年に日豪経済連携協定(日豪EPA)が発効されました。これにより日本とオーストラリアの貿易関係は今後ますます活発になっていくのではないでしょうか。

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