パラシェルターからスプラトゥーン3を学ぶ(1)
まえがき
どうも。
パラシェルターをメインブキとしているわーるどです。
この記事は、対戦でのパラシェルターの立ち回りについて考えることで、それに付随した他ブキや、ステージ、ルールなど、パラシェルター使いの視点からスプラトゥーン3の対戦の知識を深めていこうという狙いのもと、作っていきます。
簡単にいえば強くなりたいからです。
私はスプラ1〜3までで大した戦績はなく、スプラ2で「3が発売されるまでにパラシェルターだけでXになる」という目標をギリギリ達成したくらいです。
それを「スプラで一番がんばったことです!」というくらいの実力になります。
※ここでいう「パラシェルター」とは、パラシェルター(無印)、パラシェルターソレーラの2種のことを指します。またパラシェルターのことを傘ともいいます。厳密には傘というとキャンピングシェルターもスパイガジェットも傘ですが。まあ許してください。
第1回 パラシェルターの悩み
最初はスプラ3におけるパラシェルターの悩みについてお話します。内容は以下の通りです。
ラグと貫通
使うのが難しいパラシェルター
定石がないパラシェルター
スプラの立ち回りを学ぼうとされている方には関係ないかもしれませんが、次回以降、以上のことを踏まえて書いていけたらと思います。
1.ラグと貫通
パラシェルターをスプラ3で使うにあたって、避けて通れない内容です。
普通に対戦する分には勝敗にあまり影響のない程度だと思いますが、ことパラシェルターに関しては、「相手のインクを防ぐ」という、より正確な判定が求められる要素があるため、プレイに大きな影響が出てしまいます。
防げることがコンセプトなのにたまに防げないことがあるブキとはなんなのか…。
このため、「スプラ2と使用感が違う」というパラシェルター使いが続出し、スプラ2でも多くなかった使い手が、スプラ3になり更に減少したわけです。
2.使うのが難しいパラシェルター
そして普通に使うのが難しいブキです。
特殊な機構である「守る」動きと、ショットガン式のインク弾。塗りをしようとすると物足りず、射程もシャープマーカーよりちょっと長いくらい。
相手を倒せるのも最高2回ですが、少し外れればもっと当てないといけなくなります。
3.定石がないパラシェルター
ラグによる使用感の変化と、使うのが難しく使用者が少ないパラシェルター。
そのためスプラ3では「使い方」が書かれたものがかなり少ないです。
基礎まではわかるのだけど、その基礎を使うために、どこに立つのか。またそこにどういう意識で立つのか…。そのときどうパラシェルターを使うのか…。
それらがわからず、パワーが低いパラシェルター使いは路頭に迷っているわけです。
現状あるパラシェルターの動きは以下の感じだと思います。
復活短縮を詰んだゾンビ傘
人速やイカ速詰んだ移動傘
スペシャルをある程度回すジェッパ傘
メインインクを詰んだ安定傘
2023の夏シーズンで追加されたパラシェルターソレーラはスペシャルにジェットパックがついており、普通に強いのでそれを回して傘でも戦おうという考えもちらほら聞きました。
しかし、ゾンビ傘にしても移動傘にしてもキレキレのエイムがセットでついてこないと厳しさを感じます。
またそれぞれの立ち回りも、難しいブキであるが故に細かい動き、意図がある気がするけど、やっぱり解説は少ないです。
次回からは実際にパラシェルターを使って対戦し、感じたことを整理と蓄積のために書いていき、「パラシェルターのわからない」を言語化していけたらと思います。
そして、そこからスプラというゲームを学べたらと思っています。
※不定期ですが1ヶ月に一回以上は書きたいところです。
コメントなどご自由にお書きいただければ幸いです。
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