2023-2024 Schladming(AUT)シュラドミング 1/24 結果
アルペンスキーワールドカップ、クラシックレースの連戦のSchladming(AUT)シュラドミング!1/24(水)は、回転(スラローム・SL)です!どんなレースだったのか、見ていきたいと思います!
Schladming(AUT)シュラドミングのコース紹介はこちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてね!
欠場選手
残念ながら、怪我で欠場の選手たちを紹介します。
Marco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツ
年末Bormio(ITA)ボルミオのレースでクラッシュ。大怪我をしてしまいました。そのため、今シーズンは終了・・・。今日のレースにも出場はありません。
オーストリアチームは、Marco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツの復帰までの道のりをこれから記録すると報道がありました。おばさん、これ観たい!
ちなみに今日は、チームメイトの応援のためゴールエリアに来ていました。まだ松葉杖をついていましたが、リハビリに励んでいるようです。
Bormio(ITA)ボルミオのレースとMarco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツの怪我、続報についてはこちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてください。
Alexis Pinturault(FRA)アレクシー・パントゥロー
今シーズンは、シード内に入っているものの回転(スラローム・SL)に出場しないことを発表していたアレクシー。
Wengen(SUI)ウェンゲンのスーパー大回転(スーパーG・SG)でクラッシュしてしまい、左膝の十字靭帯断裂。今シーズンは終了となってしまいました。
続報があって「いつ復帰するか、あるいは復帰するかどうかについては現時点では考えていない」とのことでした。
skiweltcup.tvの以下報道によりますと「引退の可能性を確実に考慮している」そうです。このまま引退なんてことになったらおばさん悲しい・・・。どちらにせよ早く回復してくれることを祈っています!
Wengen(SUI)ウェンゲンのスーパー大回転(スーパーG・SG)のレースはこちらの記事にまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね!
Michael Matt(AUT)ミハエル・マット
Michael Matt(AUT)ミハエル・マットは、インフルエンザにかかってしまったそうで、今日はお休みとなりました、今シーズン、インフルエンザ多い気がします。
早くよくなって復帰してほしいです。インフルエンザわたしたちも気を付けましょう!
Michael Matt(AUT)ミハエル・マットは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね!
スタートリスト
1本目のスタートリストはこちらですよ!
Ramon Zenhaeusern (SUI)ラモン・ゼンハーセン
Clement Noel(FRA)クレメント・ノエル
Linus Strasser(GER)リヌス・ストラッサー
Loïc Meillard(SUI)ロイック・メイラード
Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン
Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー(レッドビブ)
Daniel Yule(SUI)ダニエル・ユーリ
Dave Ryding(GBR)デーブ・ライディング
Alexander Steen Olsen(NOR)アレキサンダー・ステン・オルセン
Tommaso Sala(ITA)トマソ・サラ
Atle Lie Mcgrath(NOR)アトレ・リー・マグラス
Timon Haugan(NOR)シモン・ハウガン
Kristoffer Jakobsen(SWE)クリストファー・ヤコブセン
Marc Rochat(SUI)マーク・ロジャット
Fabio Gstrein(AUT)ファビオ・グシュトライン
Kristoffer Jakobsen(SWE)クリストファー・ヤコブセンが、Kitzbuehel (AUT)キッツビューエルでの復活表彰台があって第1シードに入っていました!
それに伴ってAlbert Popov(BUL)アルベルト・ポポフが第1シード落ちとなってしまいました。
今シーズン3勝している、Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラーがランキングトップしかつけられない、レッドビブで登場しますよ。地元オーストリアで重圧もあるでしょうが、勝ちたいでしょうね!
また、ここSchladming(AUT)シュラドミングでワールドカップ初優勝をあげたHenrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセンもこのコース得意ですから期待しましょう!
出場選手は全部で74人!日本代表は、加藤聖五 選手が53番、小山陽平 選手が64番でスタートします!今日は、二人そろって2本目進出に期待です!!
1本目の結果
2本の合計タイムで競う、回転(スラローム・SL)。1本目で30位以内に入らないと2本目には進めません。
Schladming(AUT)シュラドミングのコースは、今日も観客がたくさん!
FIS Alpine公式Instagramに当日のコース状況が投稿されていました!昼間でもコースが青光りしてます!めちゃくちゃ硬そうでしたが、夜は気温がさがりきらなかった模様。
1番スタートRamon Zenhaeusern (SUI)ラモン・ゼンハーセンは、いいリズムで来ますが、終盤でバランスを崩しコースアウトしてしまいました。
2番スタートは、Clement Noel(FRA)クレメント・ノエル!いいリズムの攻めた滑りでタイムは50.82秒。これが基準のタイムとなります!
3番スタートは、前回優勝者Linus Strasser(GER)リヌス・ストラッサー!序盤からいい攻めです!−0.36差!暫定トップに立ちます!
4番スタートで登場、Loïc Meillard(SUI)ロイック・メイラード!安定した滑りを見せますが、攻めきれません。+1.31差の暫定3位です。
このあたりで雨が降り出しました。雪じゃないということは気温が高い証拠です。このあとのレース展開に影響しそうです。
前回レースでらしくない滑りで沈んだHenrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセンが5番スタートで登場。序盤からわすがに遅れます。リズムはいいのですが、攻めきれず+0.98差の暫定3位です。
Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセンについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてね!
6番スタートで登場したのが、Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー(レッドビブ)!序盤から攻めてはいますが、コンディションに対してエッジングが強いのか!?+1.04差の暫定4位です。
Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラーについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね!
7番スタートは、Daniel Yule(SUI)ダニエル・ユーリ!序盤からリズムをつかみながらチェックポイントは僅差の遅れで通過していきます。しかし中盤で遅れます。+0. 78差暫定3位です!
8番スタートは、Dave Ryding(GBR)デーブ・ライディング!序盤からいいリズムですが、雨の影響か少しずつ遅れ+1.62差の暫定7位です!
Alexander Steen Olsen(NOR)アレキサンダー・ステン・オルセンは、9番で登場!タイトなラインで攻めて来ます!しかし終盤で大きくラインを落とされてしまい+1.16差暫定6位です!
Tommaso Sala(ITA)トマソ・サラが10番スタート!序盤から少しタイミングが合っていないのか遅れます。+1.42差の暫定8位です。
11番スタートでAtle Lie Mcgrath(NOR)アトレ・リー・マグラスが登場!序盤は攻めきれず、タイムを落とします。中盤以降はリズムを戻し、+0.62差の暫定3位です!
Atle Lie Mcgrath(NOR)アトレ・リー・マグラスについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてね!
12番スタートで、Timon Haugan(NOR)シモン・ハウガンが登場!前日の大回転(ジャイアントスラローム・GS)で50番スタートから、10位に入り調子をあげてます!序盤からタイトなラインどりで攻めてきます!急斜面もいいリズムで攻めきり、+0.10差の暫定2位です!
前回のKitzbuehel (AUT)キッツビューエルで復活の表彰台、Kristoffer Jakobsen(SWE)クリストファー・ヤコブセンが登場!序盤はいいリズムですが、中盤でタイミングが合わずタイムをロス!+1.30差の暫定9位です!
8番スタートは、Marc Rochat(SUI)マーク・ロジャット!序盤からリズムに乗れず、+1.26差の暫定9位です!
第2シードに入り雨のためコースがやや荒れてきました。その影響もあって後続の選手たちなかなかタイムが出ません。
そんな中、いい滑りを見せたのがおばさんの推し、Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァー!18番スタートで登場です!序盤はいいリズムで入ります。持ち前の攻めの滑りで+0.67差の暫定5位です!
Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァーは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね。
雨がどんどん強くなってきています。ゴーグルに水滴がついて視界が悪くなってくるほどです。
続いて25番スタートで、おばさんの推しスイスのLuca Aerni(SUI)ルカ・エルニが登場!序盤は遅れます。急斜面で攻め、+1.77差の暫定15位につけました。納得の滑りが出来たのか頷いてます!
28番スタートで登場は、2世スキーヤーSteven Amiez(FRA)スティーブン・アミエ!前回のキャリアベスト6位でついにシードに入ってきました。序盤から良いリズムで入り+2.18差の暫定17位に入ってきました!2本目も楽しみです!
Steven Amiez(FRA)スティーブン・アミエについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね!
調子をあげている、Istok Rodes(CRO)イストク・ロデス、Tobias Kastlunger(ITA)トビアス・カストランガーは、今日は残念ながら片反(片足通過反則)でコースアウト。
37番スタートは、Jett Seymour(USA)ジェット・セモアが序盤からいい攻めで僅差で通過していきます!+2.18差の暫定17位に入ってきました!
38番スタートで登場したのが、おばさんの推し!Armand Marchant(BEL)アルマンド・マーチャントです!序盤からいいリズムで攻めて来ます。急斜面も攻め、+2.33差の暫定22位です!2本目進出です!
Armand Marchant(BEL)アルマンド・マーチャントについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてね!
53番スタートで登場したのが、我らがチームジャパン!加藤聖五 選手!
序盤からコースの荒れもありリズムが掴めません。ゴールして+5.49差の暫定41位と今日は2本目に進むことは出来ませんでした。
そして63番スタートで、小山陽平 選手登場!気合いを感じる攻めの滑りでしたが、+4.73差の暫定46位で2本目進出とはなりませんでした。
すべての選手が滑り終わり、FIS Alpine公式Instagramに1本目トップ3の紹介がありました!
1本目のリザルトは、こちらです!
Linus Strasser(GER)リヌス・ストラッサー
Timon Haugan(NOR)シモン・ハウガン +0.10
Clement Noel(FRA)クレメント・ノエル +0.36
Atle Lie Mcgrath(NOR)アトレ・リー・マグラス +0.62
Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァー +0.67
Daniel Yule(SUI)ダニエル・ユーリ +0.78
Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン +0.98
Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー(レッドビブ) +1.04
Alexander Steen Olsen(NOR)アレキサンダー・ステン・オルセン +1.16
Marc Rochat(SUI)マーク・ロジャット +1.26
今日のSchladming(AUT)シュラドミングは、雨でタフなコンディションでした。2本目に残るライン30位とトップの差が+2.90!タイム差がありますねー。
スタート順後ろで注目のTheodor Braekken(NOR)テオドール・ブラッケン、Fabian AX Swartz(SWE)ファビアン・アックス・スワルツ、おばさんの推し、Leo Anguenot(FRA)レオ・アングノは、今日は残念ながら2本目進出とはなりませんでした。
Leo Anguenot(FRA)レオ・アングノは自身のInstagramで難しいコンディションだったとコメントしていました。
Fabian AX Swartz(SWE)ファビアン・アックス・スワルツの活躍はこちらの記事の番外編でも紹介しているのでぜひチェックしてね!
2本目の結果
2本目は、1本目30位の選手から順にスタートしていきます。1本目1位のLinus Strasser(GER)リヌス・ストラッサーが最後にスタートということになります。
2本目のセッティングは、ノルウェーのコーチがセット!1本目よりリズム変化と振り幅があります。雨も引き続き降っています!
まずいい滑りをしたのが、1本目28位のJohannes Strolz(AUT)ヨハネス・シュトロルツ!序盤からタイムを伸ばします!ゴール前もスピードを繋げ、−0.70差と大きなリードで暫定トップに立ちます!
続いて1本目26位のFabio Gstrein(AUT)ファビオ・グシュトライン!序盤からタイムを伸ばします。チェックポイント通過するたびにタイムを伸ばし、−0.46差の暫定トップに立ちます!最終結果でも2本目ラップタイムでした!
自身のInstagramで「成功」とコメントがありましたよ!
続くAlbert Popov(BUL)アルベルト・ポポフ、Aj Ginnis(GRC)エージェー・ジニスは、攻めますがファビオを上回ることが出来ません。
Albert Popov(BUL)アルベルト・ポポフは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね!
前回レースで片反(片足通過反則)となって、今日こそ2本揃えたいArmand Marchant(BEL)アルマンド・マーチャント!しかし、3旗門目で片反(片足通過反則)!これは落ち込む・・・。調子は悪くないはずですが、なかなか結果に繋がらずもどかしい!
地元オーストリアの大歓声!Dominik Raschner(AUT)ドミニク・ラスナー!ラップタイムでゴール前へ来ますが、片反(片足通過反則)!会場から大きなため息!
続くJett Seymour(USA)ジェット・セモア、Filip Zubcic(CRO)フィリップ・ズブチッチも残念ながらコースアウト!あーー悔しい!
続く、Steven Amiez(FRA)スティーブン・アミエ、Luca Aerni(SUI)ルカ・エルニ、Dave Ryding(GBR)デーブ・ライディング、と攻めて来ますが、ファビオを上回ることが出来ません!
Luca Aerni(SUI)ルカ・エルニは、自身のInstagramで前回レースでコースアウトもあったのでしっかり結果を残したことに満足しているようなコメントがありました。
続いて1本目13位だったTommaso Sala(ITA)トマソ・サラ!序盤から1本目のマージンを減らしてしまいます。しかしゴール前でタイムを取り戻し、−0.01差で暫定トップに立ちます!100分の1秒差!
自身のInstagramで「Schladming(AUT)シュラドミングは雨でも美しい」とコメントがありました。
1本目12位だったLoïc Meillard(SUI)ロイック・メイラードは、序盤からリードを広げますが、中盤からゴール前で攻めきれず上回ることは出来ませんでした。
Loïc Meillard(SUI)ロイック・メイラードについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてね!
自身のInstagramでもレースの様子を投稿してくれてました!かっこいいー!
続くKristoffer Jakobsen(SWE)クリストファー・ヤコブセン!序盤からタイムを伸ばします!中盤からもさらにリードを広げ、ゴールして−0.49差!暫定トップに立ちます!
いよいよ、1本目トップ10の選手たちが登場です!
1本目10位は、Marc Rochat(SUI)マーク・ロジャットが登場!序盤は、リズムがつかめないように見えましたが、マージンをキープ。中盤で攻めタイムを伸ばし、−0.21差!暫定トップです!
自身のInstagramでは、トップに立った瞬間のかっこいい写真を投稿してくれてました!
1本目9位のAlexander Steen Olsen(NOR)アレキサンダー・ステン・オルセンは上回れるか?!序盤から攻めきれず、ゴール前の急斜面でもミスがあり、+0.76差の暫定5位と沈みました。ゴールしてめちゃくちゃ悔しがってます!
レッドビブをつけて地元オーストリアで勝ちたいManuel Feller(AUT)マニュエル・フェラーが登場!序盤から攻めて来ますが、中盤でミス!大きく遅れます!ゴール前でスピードを繋げて取り戻しますが、+0.06差の暫定2位!優勝は逃しました。
続く1本目7位のHenrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン!かなりアタックしてくると思います!序盤は攻めてマージンをキープします!しかし、中盤で攻めきれず、+0.07差の暫定3位!
前回表彰台と調子がいいDaniel Yule(SUI)ダニエル・ユーリ!今日も表彰台を狙いますが、序盤からマージンを使ってしまいます!ゴール前も攻めきれず+0.24差の暫定5位と連続表彰台とはなりませんでした!
自身のInstagramでは、「十分じゃなかった」とコメント。次のレースも期待したいです!
続いておばさんの推しがチャンスです!Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァー!序盤からいいリズムで攻めてきます!マージンを保ったままゴール前へ!しかし、ストレートセットのところで片反(片足通過反則)!頭を抱えます!いいタイムで来てたのにー悔しいーーーー!
自身のInstagramでも滑りを投稿してくれました!今日はチャンスだったのでめちゃくちゃ悔しいです!
今シーズン、3度目の表彰台を狙うAtle Lie Mcgrath(NOR)アトレ・リー・マグラスが登場!序盤はいいリズムで攻めてきますが、内倒しコースアウト!!!また表彰台来るかと思ったのに・・・残念です。
いよいよ、1本目トップ3が登場です!
昨シーズンここSchladming(AUT)シュラドミングの優勝者、Clement Noel(FRA)クレメント・ノエルが登場です!序盤からリズムに乗れません。1本目のマージンを使ってしまい厳しいタイム差!しかしゴール前に持ち直し、−0.06差で暫定トップに!これで表彰台確定です!
初優勝を狙う1本目2位のTimon Haugan(NOR)シモン・ハウガンが登場です!序盤からいいリズムでタイムを伸ばします。チェックポイントを通過するごとにリードを広げ、急斜面もうまく攻めます!
ゴールして−0.74差!大きなタイム差でトップに立ちます!これは攻めがハマったいい滑り!!!解説陣もベタ褒めの滑りでした!
シモンのこの会心の滑りを上回れるか注目!ここSchladming(AUT)シュラドミングで優勝も経験していますが、連勝なるか?!1本目トップのLinus Strasser(GER)リヌス・ストラッサーが登場です!
序盤からガンガンに攻めます!やはり調子のよさは健在!中盤でリードを広げ勝負はゴール前!ゴールして−0.28差!連勝です!!!なんてレベルが高い戦いでしょうか!
これで順位が確定!FIS Alpine公式Instagramにトップ3の紹介です!
最終結果
FIS Alpine公式Instagramに表彰台メンバーの写真が投稿されました!
最終順位はこちらです!
Linus Strasser(GER)リヌス・ストラッサー
Timon Haugan(NOR)シモン・ハウガン
Clement Noel(FRA)クレメント・ノエル
Marc Rochat(SUI)マーク・ロジャット
Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー(レッドビブ)
Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン
Kristoffer Jakobsen(SWE)クリストファー・ヤコブセン
Daniel Yule(SUI)ダニエル・ユーリ
Tommaso Sala(ITA)トマソ・サラ
Fabio Gstrein(AUT)ファビオ・グシュトライン
Linus Strasser(GER)リヌス・ストラッサーが調子のよさと強さを見せつけるレースとなりました。
FIS Alpine公式Instagramでも、オーストリアの2戦の連勝をお祝いです!クラシックレースで連勝はすごいですね!
今シーズン調子がいいなーと思っていたらついに、表彰台にきたTimon Haugan(NOR)シモン・ハウガン!強豪ノルウェーチームで回転(スラローム・SL)ランキングはトップ!表彰台は3回目です!今後のレースも期待できますね!
Clement Noel(FRA)クレメント・ノエルもしっかり表彰台獲得です!金メダリストの意地をみせてますねー。おばさん、クレメントのはにかんだ笑顔が好きです。次のレースは、地元フランスですから優勝狙ってくるでしょう!
レッドビブで地元に凱旋したManuel Feller(AUT)マニュエル・フェラーは、結局Kitzbuehel (AUT)キッツビューエル、Schladming(AUT)シュラドミングと地元で表彰台を逃してしまいました。
スキー大国では大きなプレッシャーがあるんでしょうね。特にSchladming(AUT)シュラドミングは、契約しているスキーメーカー、アトミックの本拠地でもありますから悔しい結果となりました。
とはいえ、トップ10は外してないですしレッドビブはキープです。ランキングポイント差がなくなってきたので、次のレースも頑張らないといけません。注目していきましょう!
レースの動画がAlpsport公式YouTubeにアップされてました!見逃した方はぜひチェックしてください!1本目はこちらです!
2本目はこちら!
次戦は、唯一のドイツ開催となるGarmisch-Partenkirchen(GER)ガルミッシュ・パルテンキルヘンです!
スーパー大回転(スーパーG・SG)が連戦で開催予定です。今年は降雪が十分にあったようなので、レース楽しみにしたいと思います!
この他にもアルペンスキーワールドカップについての記事を投稿しています!マガジンにまとめているので、こちらもぜひ読んでみてね。
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