2023-2024 Wengen(SUI)ウェンゲン1/11 結果
2024年アルペンスキーワールドカップのスピード系種目、最初のレースは、クラシックレースのWengen(SUI)ウェンゲン!
2024年1月11日(木)は、滑降(ダウンヒル・DH)のレースです。
残念ながら、日本では放送がありませんでしたがどんなレースだったか見ていきましょう!
Wengen(SUI)ウェンゲンのコースはこちらで紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!
欠場選手
残念ながら、欠場の選手がいましたので少しご紹介。
Marco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツ
2023年末にBormio(ITA)ボルミオで行われた滑降(ダウンヒル・DH)で、クラッシュしてしまったMarco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツ。
ドクターヘリが出動して病院に搬送されました。十字靭帯と内側半月板の断裂、膝軟骨の損傷があり、今シーズンは終了しなければならないとのことでレースに出場はありません。残念すぎます。涙・・・。
2024年最初のAdelboden(SUI)アーデルボーデンのレースでチームメイトのManuel Feller(AUT)マニュエル・フェラーとDominik Raschner(AUT)ドミニク・ラスナーが表彰台に上がりました。
そのときの写真をマニュエルがInstagramで投稿してくれたのですが、こちらをご覧ください。
2枚目の写真がわかりやすいと思いますが、Tシャツに文字が書いてあります。
Blackyは、マルコのあだ名です。チームメイトが怪我をしたマルコに表彰台からエールを送りました。アルペンスキーは、個人競技ですがチームメイトを想う気持ちにジーンと来ちゃいました。
きっと来シーズンには、もっと強くなって戻ってきてくれるでしょう!頑張れマルコ!!
トレーニングラン
滑降(ダウンヒル・DH)は、事前に行われるトレーニングランでコースを滑らないとレースに出場出来ません。
今回は予定通り、1/9(火)10(水)に行われました!トレーニングランの結果を見ていきましょう!
トレーニングラン1日目
1/9(火)のトレーニングランの結果はこちらです。
1.Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット(レッドビブ)
2.Jared Goldberg(USA)ジャレッド・ゴールドバーグ
3.Stefan Rogentin(SUI)ステファン・ロジェンティン
4.Cyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジン
5.Mattia Casse(ITA)マティア・カッセ
6.Florian Schieder(ITA)フロリアン・シーダー
6.Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ
8.Adrian Smiseth Sejersted(NOR)エイドリアン・スミセス・セジェルステッド
9.Cameron Alexander(CAN)キャメロン・アレキサンダー
10.Nils Allegre(FRA)ニルス・アレグレ
18.Vincent Kriechmayr(AUT)ヴィンセント・クリッヒマイヤー
この日のトレーニングランは、フルコースで行われたようです!Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットがラップタイム!
タイムは、2:30.86!ラップタイムでも2分半です!やはり、Wengen(SUI)ウェンゲンは長いですねー!
マルコもラップタイムはうれしかったみたい!自身のInstagramでコメントしてくれていましたよ!(写真左が)それにしても、ソーセージがおいしそうですw
トレーニングラン2日目
1/10(水)のトレーニングランの結果はこちらです。
Cyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジン
Justin Murisier(SUI)ジャスティン・ムリジェ
Mattia Casse(ITA)マティア・カッセ
Nils Allegre(FRA)ニルス・アレグレ
Ryan Cochran - Siegle(USA)ライアン・コクラン・シーガル
Andreas Sander(GER)アンドレアス・サンダー
Niels Hintermann(SUI)ニールズ・ヒンツェルマン
Stefan Rogentin(SUI)ステファン・ロジェンティン
Bryce Bennett(USA)ブライス・ベネット
Cameron Alexander(CAN)キャメロン・アレキサンダー
16.Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット(レッドビブ)
27.Vincent Kriechmayr(AUT)ヴィンセント・クリッヒマイヤー
2日目は、スタート地点を下げてのトレーニングランでした。ラップタイムは、1:45.87!フルコースと全然タイムが違いますねー!本番のスタート地点がどこになるのかも注目です。
Bormio(ITA)ボルミオで初優勝を遂げたCyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジンがラップタイムですね!本番も目が離せないレースになりそうです。
優勝候補の一角であるVincent Kriechmayr(AUT)ヴィンセント・クリッヒマイヤーは、トレーニングランではふるわなかったようです。
とはいえ、他のレースでもトレーニングランがふるわなくても本番で力を発揮してくるのがベテラン、ヴィンセント。
ここWengen(SUI)ウェンゲンでも優勝経験がありますから、本番ではどんな滑りを見せてくれるのか楽しみにしたいですね!
Lauberhornrennen公式Instagramにトレーニングランの時のコースを投稿してくれていますが、どんなコースなのかよくわかりますね!
選手たちはみんな、ここで勝つことが何より価値があることを知っています。このクラシックレースで誰が勝つのか、注目です!
スタートリスト
滑降(ダウンヒル・DH)は、スタートランキングトップ10の第1シードが、スタート順6~15の間で前日のビブドローイベントのくじ引きで決まります。
トップ11~20はスタート順1~5と16~20の間でくじ引きで決まるというルールになっています。
1月11日(木)滑降(ダウンヒル・DH)のスタートリストはこちらです!
6.Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ
7.Florian Schieder(ITA)フロリアン・シーダー
8.Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット(レッドビブ)
9.Niels Hintermann(SUI)ニールズ・ヒンツェルマン
10.Dominik Paris(ITA)ドミニク・パリス
11.Cyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジン
12.Vincent Kriechmayr(AUT)ヴィンセント・クリッヒマイヤー
13.James Crawford(CAN)ジェームス・クロフォード
14.Romed Baumann(GER)ロメド・バウマン
15.Mattia Casse(ITA)マティア・カッセ
出場選手は全部で64人!
Bormio(ITA)ボルミオで、初優勝をあげたCyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジンがついに第1シードに入ってきましたよ!
それにともなって、Daniel Hemetsberger(AUT)ダニエル・ヒメッツバーガーが第2シード落ちとなりました。
驚いたのが、Bormio(ITA)ボルミオでクラッシュしてしまった、Christof Innerhofer(ITA)クリストフ・インナーフォファーです。
ふくらはぎを切ってしまって、ドクターヘリですぐに病院へ。レース後、自身のInstagramでも状況を報告してくれましたが、2枚目の写真にあるようにかなり縫っていますし顔や腕にも傷が・・・。(苦手な方は、スキップしてください。)
それからわずか10日ほどで復帰してきました!トレーニングランにも参加していましたよ!
プロアスリートですから、無謀なことはしないとは思いますが、縫うほどの傷だったにもかかわらず、レース出来るんですね!驚きです!本番のレースも注目したいと思います!
FIS Alpine公式Instagramでは、昨シーズンで引退したBeat Feuz(SUI)ベアト・フォイツについての投稿が!
地元スイスのファンにとっては、Wengen(SUI)ウェンゲンにはベアトがいないと始まらない!というほどの人気選手!
種目別年間タイトルも獲得しているスター選手で、ここWengen(SUI)ウェンゲンでは、3回優勝、7回の表彰台と無類の強さを見せていました。
Beat Feuz(SUI)ベアト・フォイツの引退については、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてね!
王者が引退したあと、伝統のクラシックレースで誰が勝つのでしょうか!?滑りに注目していきましょう!
レース結果
1/11(木)のレースは天候は快晴でしたが、スタート地点を下げて行われました。
木曜日開催ということもあり、週末に比べるとちょっと観客が少なかったですが、ゴールエリアの大歓声はあいかわらずのWengen(SUI)ウェンゲンです。
レース前のコース状況が、FIS Alpine公式Instagramで投稿されていました。いかに広大な自然の中にコースがあるのかがよくわかりますね!
まず1番スタートで登場した、Otmar Striedinger(AUT)オトマー・シュトリーディンガー!最初の難所であるヒネチカットでミスがありましたが、それ以降は大きなミスなくゴール。タイムは、1:44.57。このタイムがまずは基準になります。
後続のBryce Bennett(USA)ブライス・ベネット、Andreas Sander(GER)アンドレアスサンダー、Nils Allegre(FRA)ニルス・アレグレは、いずれもオトマーを上回ることが出来ませんでした。
5番スタートで登場したのが、地元スイスのJustin Murisier(SUI)ジャスティン・ムリジェ!Bormio(ITA)ボルミオでは、滑降(ダウンヒル・DH)でキャリアベストの4位に入るなど調子を上げてきています。
最初のチェックポイントからラップタイムで通過します。第3チェックポイントでわずかに遅れますが、大きなミスなくゴール!
+0.19差の暫定2位に入ってきました。地元スイスのファンは大歓声!いやー、ジャスティンはジャンプがうまい!
第1シードに入り、大本命登場!Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデです。
序盤からラップタイムで通過し、ケルネンエスは大きなチェックは入れずにターン!かなり攻めました!どんどんタイムを伸ばします。最後のジーエスエルもスキーをずらすことなくきっていきます。ゴールして、-0.44差と大きなリードで暫定トップに立ちます!
続く7番スタート、Florian Schieder(ITA)フロリアン・シーダー。序盤遅れますが中盤でラップタイムをきざみ、わずかなタイム差で終盤へ。
最後のターンでアレキサンダーを上回れるか?!+0.13差でゴール!惜しい!!暫定2位に入ります!
そしてレッドビブ、Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットが登場!大歓声です!
暫定トップのアレキサンダーと同タイムで第1チェックポイントを通過!ケルネンエスは、ほぼチェックを入れずに通過します!すごすぎます!
ケルネンエスを攻めたこともあり、少しずつタイムを伸ばします。チェックポイントは、すべてラップタイムで通過!
最後のジーエスエルは誰よりもタイムを縮める技術をもっているマルコ。やはり鋭いターンでタイムを縮め、-0.81差で暫定トップに立ちます!
すごいタイム差です!ゴールエリアはオーディコールで大盛り上がりです!
続いて、10番スタートでベテランDominik Paris(ITA)ドミニク・パリスが登場。ケルネンエスは、ボーデンでチェックを入れて通過しました。序盤はわずかなタイム差で通過しますが、中盤から終盤にタイムを伸ばせず、+1.05差の暫定4位に入ってきました。
ついに第1シード入りした、Cyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジンが11番スタートで登場。
今シーズンBormio(ITA)ボルミオで初優勝。怖いもの知らずと言わざるを得ない攻めた滑りが持ち味ですが、第1チェックポイントは、マルコと同タイムで通過します。
ケルネンエスは、少しだけボーゲンをしてチェックを入れました。実はシュプリアン、ケルネンエスで一度クラッシュしたことがあるのです。今日は安全に。最後のジャンプで少しバランスを崩しますが、+0.58差の暫定2位に入ってきます。調子いいですねー!
12番スタート、優勝候補の一角であるVincent Kriechmayr(AUT)ヴィンセント・クリッヒマイヤーは、大きなミスはなかったのですが、暫定9位とトレーニングラン同様、今日はふるいませんでした。
そして、昨シーズンからレッドブルアスリートになった、James Crawford(CAN)ジェームス・クロフォードが登場。
しかしヒネチカットターンでほぼ転倒というような大きなミス。最後まで滑り切りましたが、+5.90差とポイント獲得圏内には到底入れないタイム差でゴールとなりました。残念・・・。
続いてMattia Casse(ITA)マティア・カッセが登場。序盤は僅差で通過します。
ケルネンエスは小さなターンでチェックを入れて通過。スキーが滑っていないのか、中盤で遅れます。その後は、タイム差をキープし、+1.24差で暫定6位に入ってきました。
オリンピックの金メダリスト、Barbara Cochran(USA)バーバラ・コクランを母にもつ、2世スキーヤーのRyan Cochran - Siegle(USA)ライアン・コクラン・シーガルが登場!
大舞台に強いライアン。一発があります!チェックはほぼ入れてないように見えました。ジャンプで小さなミスがありながらも+1.23差で暫定6位に入ります!
その後、後続の選手たちはなかなかトップを上回ることが出来ません。
そして怪我をしたばかりの、Christof Innerhofer(ITA)クリストフ・インナーフォファーが登場!
ケルネンエスはボーゲンでチェックを入れて通過しました。中盤タイム差がついてしまいます。最後のジャンプで伸びあがってしまうミスがありましたが、+2.02差の14位に入ってきました。縫った脚でよく戻ってきてくれました。
ゴール後クリストファーは、マルコが関係者へ挨拶して少し離席した隙に、リーダーシートに座って休憩。解説陣も笑っちゃってましたw 怪我したばかりなので許してあげてください。w
いい滑りを見せたのが、25番スタートでAlexis Monney(SUI)アレックス・モニー!ヒネチカットは少しミス!ケルネンエスはチェックを入れて通過します。その後大きなミスなくゴールし、+1.58差の暫定11位に入ってきました!
続いて31番スタートで登場したのが、Alexis Pinturault(FRA)アレクシー・パントゥロー!
パパになってから初のレースです!近年いつもゴールで見守っていた奥さんは今日は不在ですが意地を見せたいレース。ゴールエリアに霧が発生した中、+1.43差の暫定9位に飛び込んできました!!
この時点でのトップ3はこちらです!
Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット
Cyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジン
Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ
レース中断
35番スタート、いまやおばさんの推しとなった、好調の26歳 Marco Kohler(SUI)マルコ・コーラーが登場!
シーズン初めは、40番台のスタート順でしたが、ポイントを獲得して少しづつスタート順を上げてきています!
しかし、中盤のジャンプで尻もちをつくような感じで着地してしまい、そのままバランスを崩してクラッシュしてしまいました。
ちょうど画面切り替えのタイミングでよくわからなかったのですが、しばらく動くことができません。
スタッフがかけより、2人がかりで両肩を担いでコース外へ移動しますが、どうやら右足をつくことが出来ない様子。すぐさまドクターヘリが出動しました。
そのときすでに次のスタート順だった、Franjo von Allmen(SUI)フランヨ・フォン・オールメンはスタートしてしまっていました。
30番以降の選手たちになるとスタート間隔が短くなるためです。恐らく、イエローチェッカーが振られてレース中止をフランヨへお知らせし、レースは中断になりました。
フランヨは、すぐにスタート地点に戻り、もう一度レースをするために準備をします。
その間にクラッシュしたMarco Kohler(SUI)マルコ・コーラーは、担架に乗せられ、体全部を覆われた状態でヘリでつりあげられて病院に搬送されました。
心配でなりません。
レース再開
長い中断となってしまいましたが、レースが再開されます。
その前に安全性の確認のためフォアランナーが滑ります。これも危険な仕事ですね。
次にスタートしたのが37番のジョシュアメトラー。序盤は遅れます。チェックポイントも徐々に遅れ、ポイント獲得圏内の30位にはいることが出来ませんでした。
そのあとに、スタートしたにもかかわらず、レースを中断したFranjo von Allmen(SUI)フランヨ・フォン・オールメンが登場。
序盤からいいタイム差でチェックポイントを通過し、+1.63差の14位に入ってきました!
もう一度レースに集中しなおさないといけない難しい状況の中よくやりました!
その後は、後続の選手たちはなかなかいいタイムを出すことが出来ません。
この頃から、ゴール地点には霧が出てきました。47番のNejc Naralocnik(SLO)ネジク・ナラロクニクがゴールしたあと、ゴールエリアにの霧が濃くなってきたためにまたレースは中断となりました。
しばらく中断して霧が晴れてきたので、レースを再開しますが、後続の選手たちはなかなかポイント獲得圏内に入ってこれません!
タイム差がかなりついてしまうレース展開です。
63番スタートで登場したのが、オーストリアの若手Raphael Haaser(AUT)ラファエル・ハッサー!しかし、+3.06差と残念ながら今日はポイント獲得とはなりませんでした。
ラファエルについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてね!おばさんの推しです!!
すべての選手が滑り終わり、順位が確定!FIS Alpine公式Instagramにもトップ3のタイムが投稿されました!
最終結果
FIS Alpine公式Instagramに笑顔で表彰台メンバーが!Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットが強かったですねー!
最終リザルトは、こちらです!
1.Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット(レッドビブ)
2. Cyprien Sarrazin(FRA)シュプリアン・サラジン
3.Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ
4.Florian Schieder(GER)フロリアン・シーダー
5.Dominik Paris(ITA)ドミニク・パリス
6.Ryan Cochran - Siegle(USA)ライアン・コクラン・シーガル
7.Mattia Casse(ITA)マティア・カッセ
8.Otmar Striedinger(AUT)オトマー・シュトリーディンガー
9.Alexis Pinturault(FRA)アレクシー・パントゥロー
10.Justin Murisier(SUI)ジャスティン・ムリジェ
レースのハイライト動画が、FIS Alpine公式YouTubeにアップされています!
今回のレースは、1秒以内のタイム差がトップ4のみと少しタイム差がつく展開となりましたが、ポイント獲得の30位はトップから+2.55差でトップ5以降は、100分の1秒差多発という僅差のレースでした!
FIS Alpine公式Instagramでもハイライト動画が投稿されてますよ!
マルコも自身のInstagramでウィニングランを投稿してくれました!
そして、Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットはついに滑降(ダウンヒル・DH)で初優勝!FIS Alpine公式Instagramも記念すべき初優勝をお祝い!
あまりも勝ちすぎてるので、あれ?まだ勝ってなかったっけ?って感じでしたが、伝統のクラシックレースで勝つあたり、さすがすぎます!
そして、同シーズンで滑降(ダウンヒル・DH)、スーパー大回転(スーパーG・SG)、大回転(ジャイアントスラローム・GS)の3種目での優勝は、2002-2010シーズンのDidier Cuche(SUI)ディディエ・チュース以来なんだとか!偉大な大先輩の記録に並びました!すごい!
明日は、スーパー大回転(スーパーG・SG)が開催予定です!毎日レースがあって観戦も忙しい!wでも、全力で応援です!
この他にもアルペンスキーワールドカップについての記事を投稿しています!マガジンにまとめているので、こちらもぜひ読んでみてね。