チャンネル概要

意図のわからない怪しげなチャンネルへようこそ。

このチャンネルは邦楽バンド『amazarashi』に人生を狂わされた(良い方向に)20代{♂}が、我慢に我慢を重ねた末、ただひたすらにamzarashi愛(ほぼほぼ作詞についてなので、秋田氏メインになると思います)を語りつくし、いずれは秋田ひろむ氏、豊川真奈美氏の目に留まり、直接お会いし「あぁ、、眼福でございまするぅ」なんて言っちゃったりして…………すみません。少し取り乱しました。とにかくこのチャンネルでは、amazarashiの1曲1曲への愛を詳らかに囁きたいというのが目的です。

とはいえ、アーティストにとって第３者に作品を評価されるほど腸が煮えくりかえることはないでしょう。なので、考察というよりは私は、ひたすらに「すごい！」「ありがとう！」「雅！」なんて言いながら、ひたすらに曲を愛で続けるチャンネルとして動きます。このチャンネル解説の目的は3つで、①僕よりもずーーーっとamazarashiについて知っているファンの皆様と交流したい ②まだamazarashiを知らない未来のファンの皆様がこのバンドを好きになるようなコンテンツにしたい。③曲を聴くたびに沸き起こる感情や考えを整理し可視化したい。などという想いがありまする。
まあ、「そんなのつべのコメ欄にでも書けばいいじゃない」という意見もおありでしょうが、ブログにする理由としては、私の大学においての専攻経験だったり、現在メディア業界に属していたりという中で、多少リテラシーの高さを誇示できる「文章」という表現で露出したいという自意識過剰な気持ちによるものなんですね。加えて、amazarashiに関しては特にYoutube等で考察するより、よっぽど文章の方が相性が良さそうな気がするんです(なんとなくわかりません？)。

んで、例えば私が一生1つのコンテンツかつノーストレスで書ける題材って何だろう…って考えたとき、もうamazarashiしかなかったのです。気付くのが少し遅かったのですが、私の人生にはamazarashiしかなかったのです。親であり、親友であり、命の恩人であり、義務教育であり、エンターテインメントであるamazarashi。多分このバンドのファンの8割くらいはamazarashiにこのような複数の社会的役割を担ってもらってるのではないでしょうか。誰かにとっては抗うつ剤で、誰かにとっては痛み止めなのでしょう。秋田ひろむ氏と、豊川真奈美氏に失礼のないよう、いや！メリットのあるような形であることは大前提で、迸る魅力を、一過性のものにせず、後世に伝えていければ、なーーんて真面目なことを思います。

あと最後で恐縮ですが、私はあまりamazarashiについて曲以外(バックグラウンドやキャリア)を深くは知りません！最低限は知ってます！音楽であれ本であれ美術品であれ、私はできるだけ作品の中からとりたいという拘りがあります。作品以外の情報(アーテイストの顔やSNSの動向)を知ることで変な先入観が介入するのが嫌なのです…ブログにするなら知っとけよ！といいたくなるでしょうがおおめに見てください…。
ところで、amazarashiのMVコメ欄の秀逸なコメントで「必要ない人には必要ないが、必要な人にはとことん必要なバンド」という文言があったようですね。いやー的を射ていますよね。まさしく私もその一人で！amazarashiとは私がテンプレートを逸脱するような環境にいた17歳に出会い、なんとか這い上がり上京してまともな教育に肖った22歳まで、そして大学を卒業し念願のメディア業界に籍を置いてもなお切れない縁。環境や年齢に関わらずどこまでも必需品です！音楽とは大衆文化のはずなのに、嗜好品ではなく必需品とは一体全体どういうことなんだ。ブログの進捗とともに、そこらへんの機微にも触れていけたら良いですね。