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吉都紀太介の秘書の旅行記!モロッコ編

こんにちは!吉都紀太介の秘書です。
今回もアジアでの旅行話になります(だいぶ昔の話になりますが)
どこの国かといいますと--------------------『モロッコ』!!
アフリカの西端に広がるこの国は、独特の文化と歴史に満ちており、非常に多くの魅力がつまっています。

今回はモロッコでの旅行の思い出を綴っていきたいと思います。


モロッコ1日目:カサブランカ

モロッコ最大の都市「カサブランカ」は、私のモロッコ旅の最初の一歩が踏み出された場所です。
ハッサン2世モスクの金色ドームが輝く中、到着した瞬間、この都市の魔法に引き込まれました。

空港を出ると海風が心地よく、地元の人々の温かい笑顔がお出迎え。
初めてのモロッコ、初めてのアフリカの地、ハッサン2世モスクはその巨大な存在感で、太陽が傾きかける頃には金と大理石が美しい夜景を創り出していました。

メディナでの歩き回りや、カフェに入って地元のモロッコティーを味わい、初日から都市の魅力に包まれた素晴らしいスタートとなりました。

モロッコ2~4日目:マラケシュ

2日目~4日目まではモロッコのほぼ中央に位置するマラケシュで過ごすことに。
千夜一夜物語の舞台のようなこの街ではアラビアの魅力とモロッコの魔法を肌で感じました。
ジャマ・エル・フナ広場での喧噪、香辛料の香り、そして迷宮のようなメディナ。
今思い出してもそうですが、あれはまるで夢の中にいるかのようでした・・・。

広場では色とりどりの屋台が立ち並んでいて、踊り子や音楽家達がパフォーマンスを繰り広げており、日本ではなかなかみない光景なので見ていて楽しかったです。
メディナの小道を歩くと手工芸品の店や美しい庭園が広がっていてモロッコの伝統と芸術が息づいていることも感じました。

夜になるとライアーやドラムの音楽が広がり、特にライトアップされた広場はまるで魔法の絨毯の上に立っているかのようでした。

地元の美味しい料理も楽しみ、リャドでののんびりとした時間も味わえて、マラケシュはまさに不思議な魅力に包まれたまばゆい場所でした。

モロッコ5~7日目:サハラ砂漠

5日目~7日目はメルズーガへと向かい、広大なサハラ砂漠へ足を踏み入れました。

キャラバン隊に参加して砂丘を登ると、そこはまるで別世界!
夕日が砂の海をオレンジ色に染め、夜には無数の星が輝き、まるで宇宙そのものが手の届くところにあるかのようでした。

夜のキャンプではベルベル族の皆さんとの交流が待っていました。
彼らの歌や踊り、砂漠での生活に触れ、自然の美しさとぶんかの深さを感じ、ここでの体験は言葉では表現しきれないほど心に深く刻まれるものでした。

モロッコ8~10日目:フェズ旧市街と歴史の旅

8日目~10日目に訪れたのはフェズ旧市街。モロッコの歴史と文化が息づく古都です。
メディナに足を踏み入れると、まるで時が止まったかのような雰囲気が広がっており、狭い小道を歩きながらカラウィーイーン大学などの壮大な建造物に圧倒されました。

また、ブーランジェリーでの朝食では地元のパン職人からモロッコのパン作りの秘密を学び、地元の味覚に触れました。
あのパンもう一度食べたいと思えるくらい美味しかった・・・。

とにかく、歴史に包まれたフェズはモロッコの精鋭の文化と芸術が息づく場所で、この古都巡りはまさに歴史への感動の旅でしたね。

モロッコ旅行を終えて思う事

ということで今回はここまで。
モロッコ旅行は当時の私にとってはまさに夢のような時間でした。
この旅で感じた感動は言葉で表現しきれないほど深く、モロッコの魅力は心に永遠に残ることでしょう。

またいつの日か、絶対行く。もうこれは確実です。
今回行ったときは冬だったので次は温かい時期に行きたいと思います!

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