吉都紀太介の秘書、ホロスコープを学ぶ

こんにちは、吉都紀太介の秘書です！
実は最近、私の友人が占いに興味を持ち始めて勉強しているようなんです。

普段旅行に行くときも行く先々で占い師のような方を見かけることも多く
私個人としては占いは「娯楽」「相手の未来を当てるもの」の印象が強かったのですが、その友人に色々教えてもらうと非常に奥が深いものになっているんだなと感じました。

というわけで今回は「ホロスコープとは何なのか」について書いていければと思っています。
意外と自己分析に使えるツールのようです。

ホロスコープとは何か

そもそも前提としてホロスコープって何なのか知っていますか？
これ実は皆さんの身近にある占いに関わっています。
それは「星座占い」です⭐

よく朝のテレビ番組とかで「今日の運勢は・・・」ってやっていますよね！
私は12星座占いって基本的に「当たらないな」と思っていたのですが
これって実はホロスコープという占術の一部を抜き取っているだけにすぎないそうです。

ホロスコープの構成

ホロスコープは、個人の出生時日時と出生地に基づいて作成されるもので10個の主要な天体（太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星）に対してそれぞれ星座の位置関係を示すものだそうです。

なので、例えば「私は蟹座だ！」と言ったりするのはあくまで「太陽に入っている星座が蟹座」に過ぎないので、他の星座を見た時には蟹座と異なる星座が入っていることも多いみたいです。
（私は実際に見てもらうと蠍座や牡羊座が多くてびっくりしました😅）

それ以外にも各天体同士がどのような角度で配置されているのか（アスペクト）、どの部屋に配置されているのか（ハウス）など様々な要素が絡んで自分のホロスコープが出来上がるそうです。
これを知った時、「確かにそれなら星座占いが当たらないのも仕方ないな」と思うと同時に「ホロスコープって人間みたいに細かく複雑につくられているんだな」と感じました。
実際ホロスコープの盤面は一人一人全く違うものになります。
「あなただけの星の盤面ができる」というのは何だかうれしくなりますね。

各星座と天体の意味

各星座と天体の大まかな意味は以下のようになっています。

星座

牡羊座（Aries）：エネルギッシュでリーダーシップに優れ、新しいことに挑戦する意欲が強い。
牡牛座（Taurus）：安定志向で実利的、物質的な豊かさや快適さを重視する。
双子座（Gemini）：社交的でコミュニケーション能力が高く、多才で柔軟性がある。
蟹座（Cancer）：感受性が豊かで家庭や家族を大切にし、保護本能が強い。
獅子座（Leo）：自信家で創造的、表現力が豊かでリーダーシップを発揮する。
乙女座（Virgo）：分析的で細部に注意を払い、実務的な能力が高い。
天秤座（Libra）：バランス感覚に優れ、人間関係や美に対する感性が高い。
蠍座（Scorpio）：情熱的で深い洞察力を持ち、変革や再生を象徴する。
射手座（Sagittarius）：冒険心が強く、自由を愛し、哲学的な探求を行う。
山羊座（Capricorn）：責任感が強く、目標志向で実現力に優れる。
水瓶座（Aquarius）：革新的で独立心が強く、人道的な視点を持つ。
魚座（Pisces）：直感的で感受性が高く、創造性や精神性に富む。

天体

太陽（Sun）：自我や意識、生命力を象徴し、個人の基本的な性格を表す。
月（Moon）：感情や無意識、家庭生活を象徴し、内面的な反応や安心感を示す。
水星（Mercury）：知性やコミュニケーション、思考のプロセスを象徴する。
金星（Venus）：愛や美、調和を象徴し、対人関係や価値観に影響を与える。
火星（Mars）：行動力やエネルギー、欲望を象徴し、意欲や競争心を示す。
木星（Jupiter）：拡大や成長、幸運を象徴し、機会や信念に影響を与える。
土星（Saturn）：制限や責任、構造を象徴し、課題や成熟に関連する。
天王星（Uranus）：革新や突然の変化、独自性を象徴し、予測不可能な要素を示す。
海王星（Neptune）：夢や直感、精神性を象徴し、想像力や霊的な側面に影響を与える。
冥王星（Pluto）：変容や再生、深層心理を象徴し、根本的な変化や力のダイナミクスを示す。

自己分析に使えるホロスコープ

吉都紀太介の秘書という仕事柄、自己分析は常に欠かさず行っているのですがどうしても自分で自分を分析すると偏った見方になってしまうことも多く、頭を抱えることもあります。しかしこのホロスコープは何となくの表面的な性格診断に留まらず、深層心理や潜在的な能力、人生の方向性まで見ることができます。

何となく無意識でやっていることやできていること、実はまだ発揮できていない能力、思考の傾向、行動の傾向なども見ることができるので、実際友人にやってもらってみたんですがすごく奥が深く、自分のことを客観的にみるのにすごくいいツールだと思いました。
（いいところばかりでなく変えていかなきゃいけないことも出てくるので、すごく学びが多かったです）

自分のホロスコープの調べ方

もし自身のホロスコープを調べたい場合は無料で盤面を出してくれるツールがあるのでそちらを使って出してみることをおすすめします！
https://www.arijp.com/horoscope/index.php

その際自身の出生時刻と出生場所などがわかればわかるほど正確な分析ができます。
大半は母子手帳に書かれているケースが多いので、ご家族に聞いてみるのもいいかもしれません。

その後の基本的な解釈はホロスコープの専門書を買ってみるのもいいですが大半はネットに書いてあるので、そちらを一つずつ探して読んでみるといいかもしれません。
https://sup.andyou.jp/hoshi/category/hoshiyomibu/horoscope-hoshiyomibu/

まとめ

私は色んな国で様々文化、人に触れていることもあり、ふとしたときに「私は何のために生きているのか」という哲学的なことも考えたりします(笑)

自分が何のために生まれて、どんな人生を歩んで、どんな恋をして、どんな失敗をして、どんなことを達成するのか、自己分析できるツールがあるのはとてもいいことですね。

吉都紀太介の秘書の仕事をしていると自然と様々な立ち場の方に会うのですが、占いに対して肯定的な人が多いです。
責任のある仕事についている人であればあるほど一人で重荷を背負わないといけないことも多く、だからこそ最後は神頼みしたくなることもあるのかもしれないですね。
今度別の国に行ったときは現地の人に占ってもらおうかなと思いました。
それでは。