吉都紀太介の秘書、辻井伸行のコンサートに行ってきました!
こんにちは!
吉都紀太介の秘書です。
私ですが、今回父の日と母の日を合わせてお祝いしようということで、数か月前にとあるコンサートチケットを購入していたのです。
今回父母にプレゼントしたのは、
こちら!
私自身もとても楽しみにしていたコンサートなので、当日はうきうきでした。
ちょっと今回はその感想をお話したいと思います!
辻井伸行×インドヤン&リヴァプール・フィル!
「BCCプロムス」で7,000人もの聴衆を熱狂させたピアニスト辻井伸行さんと、インドヤン&リヴァプール・フィルの来日公演が実現となりました!
ロンドンの興奮を生で体験できるチャンスということで多くの人が注目しており、チケットは完売!追加公演が決まるほどの盛り上がりを見せました。
私が購入したのもこの追加公演分(5/16)のチケットです!
座席指定での購入だったのですが、2月に自分が見た時にはすでに割と席が埋まっており、残っていた中でも良さそうな席を選択。
1階席より2階席の方が音が良いと言う父の要望に応え、二階席の真ん中あたりにしました笑(父はオーディオが趣味なのでホールや音にはこだわりが強いです)
意外と一人で来られる方も多い印象で、年齢層は高めだったのを覚えています。
もしかして楽器やってるのかな?と思うような方もちらほら・・・。
ピアニスト辻井伸行さんについて
実は今回のコンサート、1番の目的は“辻井伸行”さんの生演奏を聴きたいというところにありました。
辻井伸行さん、とても有名な方なのでみなさんご存知かと思いますが、簡単にご紹介しておきます。
1988年に東京で生まれた辻井伸行さんは生後間もなく全盲と分かりましたが、音に対する感覚は人一倍敏感だったそうです。
2歳3か月でピアノを弾き始め、4歳から正式にレッスンを受け始めたんだとか。
生まれ持っての天才であり、努力家でもあります。
そして辻井伸行さんは1998年に10歳でオーケストラと共演してデビューを飾ります。
その後2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝以来、国際的に活躍をしています。
辻井伸行さんに関するドキュメンタリーをいくつか見たことがありますが、ものすごい努力家で尊敬したのを覚えています。
才能は確かにあるけど、そのうえで更なる努力ができるってかっこいいです。
その他、これまでの経歴については辻井伸行さんの公式サイトをご確認ください!
リヴァプール・フィルについて
では、リヴァプール・フィルについても説明しますね。
私は追加公演に行ってきました!
今回のコンサートのプログラムは全部で4つありました。
[ プログラムA ]
ルーセル:≪バッカスとアリアーヌ≫第2組曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
[ プログラムB ]
ウィルトン:喜劇的序曲≪スカピーノ≫
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
チャイコフスキー:交響曲第5番
[ プログラムS ]
ルーセル:≪バッカスとアリアーヌ≫第2組曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第5番
[ プログラムW ]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
公演ごとに違うプログラムになっているので毎公演行きたいところですが、私は [ プログラムW ] に行ってきました。
個人的にラフマニノフが大好きなので、このプログラムすごく胸が高鳴りました。
先程も言った通り、正直辻井伸行さん目当てで行ったコンサートだったのですが、演奏が始まるとオーケストラの演奏にも釘付けになってしまいました。
辻井さんの演奏はもちろん素晴らしかったです!
父も「凄いな、ミスタッチ無しだ」と驚いていましたし。
オケのレベルが低いとピアノをかき消してしまったりうるさい印象を抱くことがあるのですが、それがまったくない!さすがプロですね。
ちなみにピアノも大きい音を出そうとすると雑に聞こえがちですが、さすが辻井さん。
盛り上がる場面でも雑に感じるところは一切ありませんでした。
表現力が凄いです。トータルで本当に素晴らしいコンサートでした。
両親もまた行きたいと言っていたので、今後別のコンサートにも連れていきたいと思います。
調べてみると夏にも別のコンサートがあるみたい・・・。
今からチケット確保しておかなきゃ!