#23 教師としての感性を磨く
朝、教室で登校してくる子どもたちを迎えます。その時、いつもより小さい声で「おはよう」という子がいたら、すぐに普段との違いをキャッチできるかどうか。授業中も「あ、あの子はまだここがわかっていないようだ」という「子どもたちのわからなさ」を瞬時に感じられるかどうか。ちょっとした子どもの変化を感じられることが教師にとっては非常に重要です。そして気になる子が、教師によって元気を取り戻せれば、今度はそれを見ているクラスの友だちの中にも自然とやさしさや思いやりが広がり、よい学級作りにつな