北海道知事、北海道教育委員会、小樽桜陽高校のザード@への背任事件
エビデンスは後ほどスキャンしてアップします
2002年から2003年にかけて私、ザード@は元小樽桜陽高校数学科教師堤伸弘から馬乗りになって殴られるなどの暴行を受けた
2008年頃、私は上記事件を糾弾するWebサイトを作成する。しかし北海道の背任行為によりサイトを撤回(より正確に言えばサイトを撤回したことで北海道の背任罪が成立)
2009年頃、小樽桜陽高校の当時の工藤学校長がザード@に『謝罪』する。しかしその際に私が「この『謝罪』は堤伸弘から私の暴力に関するものか?」と聞くと当の堤伸弘が「違う! 俺は暴力なんて振るっていない!」と言い出すなど極めて不適切なものであった。挙げ句学校の管理不履行も認められないと言い出したので何の準備もできていなかった私は撤退することしか出来なかった
その『謝罪』の後当時の工藤学校長から第三者経由で受け取ったメールが以下である
このメール、いわゆる官僚構文のせいで非常にわかりにくいのだが、要点は以下である
小樽桜陽高校が『謝罪』したのはザード@が謝ってほしいと頼んできたからである
悪いことをしたから『謝罪』したわけではない
そもそも『謝罪』に際してなんの事実関係も把握していない
そして最重要なのは小樽桜陽高校校長がこの時点で後述する荒木雅幸とのやり取りの内容を把握していることである
2016年、新しく赴任してきた校長が「教師が生徒を暴行した事実などない」というこれまでの小樽桜陽高校歴代校長の見解をひっくり返して再調査を実施する。前提としてこの新校長の行為は行政の前例踏襲に反しており、本来はやってはいけないことである。そのことにはよく注意する必要がある
そしてその結果判明したのは以下である
・堤伸弘は一切の事実関係を認めないしザード@とも異なる内容を記憶している
・堤伸弘の記憶している内容とザード@の発言を比較した場合、ザード@の証言が小樽桜陽高校を糾弾するサイトの掲示板に書き込まれた目撃証言とも合致する以上、正しいのはザード@の側である
・そもそも堤伸弘の記憶には凄まじい矛盾や乖離がある
・堤伸弘は当時家庭訪問という方策を取り、実際にザード家に赴いたと発言しているが、ザード@にもその両親にもその家庭訪問の記憶がない
・目撃者複数であるはずの文化祭の後夜祭での暴行について当時から在籍している教員に聞き取りを行ったが何故か彼らも何も記憶していない。小樽桜陽高校において不正な運用が行われた疑惑がある
・文化祭の後夜祭での暴行についてザード@は「堤伸弘に突き飛ばされ馬乗りになって殴られた」と主張しているが、堤伸弘は「いきなりザード@に蹴り飛ばされ恐怖を感じたのでその足を掴み数十メートル引きずった」と主張している(この部分は本気で意味不明。何で当該教員である堤伸弘自身が暴行の内容をランクアップさせてるの……)
・ザード@は卒業要件を満たしていない。しかし何故か卒業判定となっている。しかし、記録が残っておらずどのような判断の元卒業となったのかは分からない
・そもそも2009年にあったという『謝罪』が文書化されていない
・校長は法的な解決を目的として堤伸弘に対し、再三「あんたとザード@さんの言うこと乖離しまくってるんだけど。ザード@さん、あんたの名誉を傷つけてるよね。裁判で身の潔白を証明したら?」とけしかけたのだが、何故か堤伸弘は首を縦に振ろうとしない
しかし、この新校長、この内容にも関わらず堤伸弘に対しザード@に200万円補填せよという業務命令を出す。実は都道府県立学校の予算は全て各都道府県知事の決済で執行されているため、校長命令として「被害者に金銭を補填せよ」と発言した時点でその金は知事がザード@に補填した国家賠償金になってしまう。そのような重大な事実があるにも関わらず実際に金200万円の支払いはなされた。それも領収書無しで
これであるが、どう考えても奇妙である。というのも支払いに何一つ合理性がないのである。そもそも当事者の堤伸弘に至っては自分は暴行などしていないと再三主張している。こんな越権命令がされた時点で教育委員会に新校長を通報するか、脅迫されたと警察にでも駆け込めばいいのである
実はこの時点で北海道はどうしようもない状況に追い込まれていたことをつい最近ようやく突き止めた
上述の通り、2008年頃私は小樽桜陽高校からの暴行事件を糾弾するサイトを作っていた。そこに通行人を名乗る人物から書き込みがあった。メールの署名消し忘れで発覚するのだが、この「通行人」、実は小樽桜陽高校教師の荒木雅幸である。尚付言するが北海道に問い合わせたところこのような事件の直接の利害関係者となった公務員が無関係の別人を装って掲示板に書き込んでいる時点で問題があるという発言は取れた
以下、「通行人」とのやりとり
あまりにもナチュラルに書いてあるため15年以上完全に見落としていたのだが、この荒木雅幸、とんでもない書き込みをしている
なんと荒木雅幸は公立学校教師は公務員ではないと思い込んでいる。更に、上述の荒木雅幸の脅迫書き込みに屈する形で私の小樽桜陽高校を糾弾するWebサイトは削除されたため、小樽桜陽高校の堤伸弘からザード@への体罰事件は北海道からザード@への背任事件に変貌を遂げている。というのも小樽桜陽高校教師という直接の利害関係者が公務員であるにも関わらず無関係の第三者を装って「公立学校教師は公人ではない」「公人ではないから名誉毀損が成り立つ」「あなたは名誉毀損で逮捕される」と書き込むという何重にも間違った行為を行っている。まず直接の利害関係者であるにも関わらず無関係の第三者を装っている時点でこの荒木雅幸、本気で自分は公務員ではないと思い込んでいる。これ、公務員は絶対にやってはいけないことのひとつなので
そして、この「公立学校教師は公人ではない」という虚偽の主張に基づく脅迫に屈する形で私の小樽桜陽高校を糾弾するWebサイトは削除された
そのため北海道は虚偽の主張をして自身に有利なよう現状変更をするというとんでもないことをしたことになってしまう。これは明らかに背任罪の成立要件を満たす
更に当時の工藤校長が
とメールに書いている通り、この時点で公立学校教師という当事者が「公立学校教師は公人ではない」というとんでもない書き込みをしていたとは学校長把握済みである。それにも関わらず何度かの校長交代を経た7年後の新校長の世代まで調査のメスが入っていない。常識的に考えて校長がこれでは背任罪が成り立ってしまう、ただちにザード@に謝罪しなければとんでもないことになると気づかなかったとは思えない(いや、本当は単純に気付かなかっただけだと思うよ? ただその気づかなかったことの罪は受け入れましょうね)。小樽桜陽高校が何故荒木雅幸の書き込みを把握しながら放置したのかを説明するには以下の仮説を立てるしかない
小樽桜陽高校は自身を行政府の出先機関であると理解していない
この仮説を立てると堤伸弘からの暴行事件の全容は以下のように簡単に説明できる。
そもそも何故暴行があったという文書も暴行はなかったという文書も作成されていないのか。それは小樽桜陽高校が自身を行政府の出先機関であると理解しておらず、行政府は文書主義であると知らないからである
事実、200万円の支払いに先立ち校長は以下のような奇妙な依頼をザード@にしている
「ザード@さんさあ、他にもWebに記事を残しているだろう? あれ消してくれないか。堤伸弘に支払いを命じる作戦に必要なんだ」
当時は200万円の支払いの代わりに学校に不利な記事を消せというただの取引だと思い全く気にしていなかったのだが、この発言の真意は全く異なる
私が記事を消せばそれは外形上荒木雅幸の虚偽の主張による脅迫に屈する形でザード@が記事を消したことになり背任罪の時効がずれる。そうなるともはや北海道はザード@に慰謝料を補填しない一切の理屈を失ってしまうので堤伸弘からザード@への支払いは成立する。国家賠償法には求償権という概念があり、この場合は北海道知事は事件を起こした当事者に支払いを命じることが出来る。要はそういうことだろう
そして、ここで金銭を補填しておかないといずれザード@は公務員が虚偽の主張による現状変更に成功しているのでこれは背任事件だと気づく。校長はそうなる前に先手を打ってザード@の口をふさぐことに完全に成功した
しかしこの口封じは北海道教育委員会のとんでもないチョンボで外れることになる…
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