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京都大学や大阪大学では何が差別に当たるのかも教えていないらしい

公立千歳科学技術大学の私の指導教官である川辺豊教授が2024年3月に退官するというので最後に会いに行った

在学中、私は川辺豊教授から差別としか表現のしようがないほどの苛烈なパワハラやアカハラを受けていたからである

もう最後だと思いそのことを追及したらこの川辺豊なる人物はこんな事を言いだした

「何が差別に当たるのかの統一的・具体的な定義は困難。従って私が君を差別したという指摘には当たらない。君が私から差別されたと感じているのはただの君の主観に過ぎない」

このような発言をしてしまう人物の来歴は重要であると思うので貼っておく

学歴
1982年3月 京都大学理学部物理学第一学科卒業
1984年3月 京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻博士前期課程修了(理学修士)
1993年 博士(工学):大阪大学大学院工学研究科

職歴

1984年4月 ~1995年11月 出光興産株式会社入社 中央研究所勤務
1988年8月 ~1990年7月 Visiting Scholar, Optical Sciences Center, Univ. of Arizona
1995年12月~1998年3月 Assistant Research Scientist, Optical Sciences Center, Univ. of Arizona
1998年4月 ~2003年3月 千歳科学技術大学助教授(光科学部 物質光科学科)
1999年4月 ~2001年3月 北海道大学客員助教授(電子科学研究所
2003年4月 ~2008年3月 千歳科学技術大学教授(光科学部 物質光科学科)
2008年4月 同 (総合光科学部 バイオ・マテリアル学科
2015年4月 同 (理工学部 応用化学生物学科)

研究歴

・流体(水)のNMR 京大
・有機非線形光学材料(低分子材料:電界誘起SHG、縮退四光波混合) 出光
・有機非線形光学材料(高分子材料:THG、電界吸収分光) アリゾナ
・有機EL素子(電界応答他) 出光、アリゾナ、千歳
・微小共振器色素レーザー アリゾナ
・DNA複合体による色素レーザー 千歳 ・酸化物発光材料(カラーセンター、ゾルゲルガラスなど) 千歳
・磁気非線形光学 千歳
・アゾ色素ドープ高分子の光応答 千歳

https://megalodon.jp/2024-0311-0616-09/https://www.chitose.ac.jp:443/~y-kawabe/

このようにこの川辺豊なる人物は京都大学や大阪大学の出身である。昭和の話とはいえ、SNSで見られるこれらの大学の学生の発言を見ている限り京都大学や大阪大学では「何が差別に当たるのか」すら教えていないのはもしかして正しいのではないかと思えてしまう

その他、関連する話題として千歳科学技術大学の風土にも触れておこう。2010年前後の話だが、千歳科学技術大学は就活セミナーの講師としてなぜか元自衛官を雇った。しかしその元自衛官の行う講義は以下のようなとんでもない内容であった

・国旗に敬意を払え
・君たちが就職するのは国威のためだ
・旧日本軍礼賛
・(上記に関連して)特攻隊賛美
・日本には武士道という素晴らしい思想がある
・神社の参拝の仕方を通して日本の素晴らしさを知ろう

その他、この元自衛官は特攻隊員の遺書などを学費で印刷して学生に読ませていた。はっきり言ってただのアジビラでありあまりにも気持ち悪すぎてすぐに捨ててしまっていたのだが、今にして思えば証拠として残しておけばよかったと思う

そして、就活セミナーの講師として雇ったといった通りこの元自衛官には学費から給料が支払われている。今にして思えばこんなの拓殖大学や国士舘でも学費を使ってはやらんと思うのだが千歳科学技術大学は一体何を考えていたのだろうか

尚上述の川辺豊に「就活セミナーと称して極右思想を吹聴されてつらい思いをした」と話したところただ

「彼はもういません」

と返事があるのみであった。やはり京都大学や大阪大学では一体何を教えているのだろうか。ついでにいうとこのような人物が教授職を取れてしまう理系のアカデミアとは一体何なのであろうか。例えばキクマコとか…

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