11/12(日)中央競馬予想
✅東京9R【銀嶺S】
◎ 13.イグザルト
ドゥラメンテ産駒らしくパワー豊富な馬で、東京1400mでは堅実に走るタイプ。
前走は重馬場と出遅れが重なり、後方からで自分の競馬ができず悲観する内容ではなく、これまでの競馬ができればここでは十分通用。
メンバーを見ても、内と外に先行馬が揃い外からスムーズに運べるこの馬はかなり乗りやすいはず。
ここは勝ち負けに期待したい。
○ 7.コパノパサディナ
▲ 4.ハチメンロッピ
✅福島10R【福島放送賞】
◎ 15.シェットランド
前半から基礎スピードを活かしてしぶとく粘る競馬を得意とするリアルインパクト産駒。
5走前のプレミアペガサスから逃げて突き離した内容をかなり評価していて、前走ようやく同等の内容を披露。
前半1000m 59.1という完全に先行粘り込みが不可能なペースで2番手から4着に残した走りは相当強い走りで、この馬以外の先行馬はもちろん大敗。今回も外から先手が取れるはずで、ペースを上げてくる捲りタイプもいないのも好感。
前走に引き続き高い能力を示してほしい。
○ 12.メイショウコバト
▲ 3.アイファーテイオー
✅ 京都10R【室町S】
◎ 9.オメガレインボー
これまで1400mで好走してきたが、前走の走りを見る限り完全に1200mにシフトしてきた印象。前半からペースが流れて後半の持続戦に強いタイプで、混戦模様に見えるがここでは実績上位だろう。
前半から飛ばしていく馬も多いのもこの馬向きで、内を割ってこれる馬で鞍上も捌けるジョッキーに強化されたのもかなり+に働くはず。
ここは好勝負必至とみる。
○ 5.スマートフォルス
▲ 4.デュアリスト
✅京都11R【エリザベス女王杯】
◎ 11.ライラック
前走馬体を大きく増やして、不得意なスローペースの瞬発力勝負で好走と明らかに本格化した走りを披露。
直線もやや詰まりながらの走りで上がり3F:33.0は個人的に衝撃の内容だった。
オルフェーヴル産駒らしく精神面に課題があり、輸送競馬で大きく崩れていたが、昨年のエリザベス女王杯で完全克服し、馬体と精神面共に成長することができた。
この馬の長所としてコーナーで加速できる機動力の高さで、これまで好走したレースのほとんどが高い機動力を活かしていて、京都の下り坂を利用して加速できるこの条件はベスト。
今日の馬場を見ていても、後半に連れて外伸び傾向で好走条件が整った。初のG1制覇に期待していいタイミングで勝ち負けに期待したい。
○ 1.ブレイディヴェーグ
▲ 7.ジェラルディーナ