【6/4(日)中央競馬予想】
✅阪神7R【3歳以上1勝クラス】
◎ 15.ゴットゴーゴー
後半の持続力が豊富なルーラーシップ産駒。
4走前は前有利な展開の中で、直線では馬群が凝縮して仕掛けが遅れたにも関わらず4着まで迫った内容は評価できる。また、2,3着馬は既にこのクラスを突破していて、後方から脚を伸ばして5着だったミセスバローズ、8着フラップシグナスも勝ち上がりを決めている事から、この馬も現級突破目前と言えるだろう。
前走も本命でやや物足りない内容だったが、今回は牝馬限定戦で相手弱化人気落ちとなれば再び◎に。
差し切り勝ちに期待したい。
○ 10.スマートアイ
▲ 3.シャープソーン
✅東京10R【麦秋S】
◎ 14.アルファマム
どんな条件でも終いの良さが優秀なマジェスティックウォリアー産駒。
ダートのスプリント戦では追走不足ながらも終いの良さを活かして高いパフォーマンスを披露し、距離を伸ばしてからもその良さを崩さず、近2走は前が有利な流れを差してきて負けて強しの内容。
特に前走は前が止まらない中、モズリッキーを差し切った内容は既に現級トップクラスと言えるだろう。
今回は東京ダート1400mで先行馬多数とこの馬に展開の恩恵があるはず。
ここは勝ち負け必至とみる。
○ 12.イグザルト
▲ 4.ウインアキレウス
△ 1.エルバリオ
✅阪神11R【松風月S】
◎ 15.サンライズアムール
どんな競馬でも高い打点を叩き出すモーリス産駒。
ダート短距離では生涯すべて強い競馬をしていて、敗れた3走前もハイペースを前で受け、先行馬が総崩れした中5着に粘った内容は負けて強し。
前走も直線ではかなりの向かい風で逃げ馬に展開が向いたレースを差して3着と着順以上に評価できると言える。
今回外枠からスムーズに運ぶことができれば、まず好勝負できるはずで単勝オッズ3倍以上つくならば迷わず◎。
個人的にここは楽々勝ち切ってほしい。
○ 10.スナークダヴィンチ
▲ 13.ジェネティクス
✅東京11R【安田記念】
◎ 18.ソングライン
現役トップマイラーで後半の末脚を武器に好走するキズナ産駒。
※前走ヴィクトリアマイル見解文↓
「2走前はベストではない1200m戦のセントウルSでハイペースの内前決着となってしまい、追走すらも苦にしながら5着まで迫った内容は全く悲観する内容ではない。
前走の1351ターフスプリントでも大外から出遅れて、後方から外を回らされながら負荷の大きい形で敗戦。勝ち馬は逃げたバスラットレオンでこの日の馬場を考えるとかなり内前有利なバイアスで厳しく、溜めが作れないスプリント戦においては不向きなタイプ。
今回は距離延長で得意な東京のマイル戦で去年のヴィクトリアマイルでは5着に敗れているが、内前有利な馬場で且つスムーズな競馬ではなかった。」
結果、前でスムーズに運んで馬場と恩恵が向いたソダシをやや渋った内から差し切る競馬で着差以上の内容で現役トップマイラーの評価。
世間では「中盤が緩む展開が得意、中盤で流れると取りこぼす」と評価されているが、敗れたレースは基本的に後方から差せない展開や不利に嫌われただけで東京芝1600mではまだまだ底を見せていない。
今回大外枠に入ったが、コース形態上枠の有利不利がほぼないコースで、むしろ開催が進んだ東京1600mであればスムーズに加速ができる外枠が有利。
にも関わらず何故か8倍以上のオッズが見込まれている時点で◎。
無理に内に入れたりせず、スムーズに外を回ってこれば今回も好勝負必至となるだろう。
○ 14.シュネルマイスター
▲ 11.イルーシヴパンサー
△ 5.ソダシ