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いくつ知ってる?気になるオフィス用語5選
こんにちは、WorkWithプロジェクトです。
新聞やテレビのニュースを見ていると、日々新しいオフィス・ビジネス用語を目にしているような気がします。英語が語源になっていて想像がしやすいものから、一体なんの略語!?と驚くものまでさまざま。
今回は私が日々の中で気になったオフィス用語の中から、特に気になった5つを皆さんにご紹介いたします。ぜひこの機会に、他の新しいオフィス用語についても調べてみてください!
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「クォーターライフクライシス」とは、20代後半から30代前半にかけて、人生に対する不安や焦り、疑問を感じる現象のことを指します。もともと欧米で広まり、最近では日本でも注目されるようになってきた用語です。
この時期は、社会人生活に慣れたものの、思い描いていた理想とのギャップや将来への不安、自己のアイデンティティに関する疑問を抱くことが多い時期。特に、仕事やプライベート、さらには人間関係やキャリアに対する悩みが深刻になる傾向があり、精神的に落ち込むことが増える場合があります。
クォーターライフクライシスが起きる原因としては、「社会や価値観の多様化」「選択肢の増加」「SNSの普及による比較」が挙げられ、完璧主義の性格な人ほど、陥る可能性が高いのだそう。
異なる環境にいる人や身近な人の意見を聞いたり、企業としては若手社員が気軽に相談できる環境づくりやサポート体制を整えたりすることが、予防や解決に繋がります。
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インターネットやSNSを使う際、ユーザーの過去の検索履歴やクリック履歴に基づいて、個別に最適化された情報が表示される現象を「フィルターバブル」と言います。自分の意見とは異なる意見や情報にフィルターがかかり、まるで泡(バブル)の中に閉じ込められているような様子からこの名前がつけられました。
企業は消費者の興味に合わせた広告やコンテンツを効率的に表示でき、顧客獲得や売上向上に繋がるというメリットがある一方、さまざまな視点を得る機会が減ったり、無意識のうちに偏見(アンコンシャスバイアス)が強まって異なる意見を受け入れにくくなるという問題点もあります。
インターネット以外の情報源からも情報を集め、広い視野を持つことが重要ですね!
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「不機嫌ハラスメント(通称:フキハラ)」とは、自分の不機嫌な気分を態度や言動で周りに示し、その結果、他の人が不快に感じたり、気を使わせたりすることを指します。家庭や友人関係だけでなく職場でもよく見られ、人間関係や仕事に悪影響を与えるため、セクハラやパワハラと同じように社会的に問題視されています。
ひとりが不機嫌になると、周りの人も次第にイライラしたり、気分が悪くなったりしますよね。状況や周囲への影響を理解し、上司や人事、カウンセラーと連携して、解決策を見つけましょう。
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「リファラル(referral)採用」とは、企業が自社の社員や取引先、信頼できる人々を通じて、友人や知人を紹介してもらい、採用活動を進める方法です。最近では日本の中小企業やベンチャー企業でも導入が進んでいます。企業によっては、人材を紹介した社員に報酬を支払うインセンティブ制度を設けているところもあるそうです。
「採用コストの削減とプロセスの短縮」「マッチング精度の向上」「転職活動をしていない人の採用」などのメリットがありますが、親しい人を採用する「縁故採用」とは異なり、面接や選考過程を経て不採用になることもあります。
口約束で採用を進めるとトラブルが発生することがあるため、企業側は通常の採用活動と同じように、選考過程や採用条件を明確にすることが重要です。
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高齢化が進む中、シニア世代が「長い人生を楽しく過ごしたい」と考え、SNSやトレンドに関心を持つようになってきました。また、スマートフォンの普及とともに、シニア世代のSNS利用率が年々増加しています。
ここで近年増加しているのが、シニア世代のインフルエンサー「グランフルエンサー(Granfluencer)」です! グランフルエンサーは、同年代の高齢層だけでなく、Z世代やミレニアル世代など若年層からも支持されることが特徴で、最近では日本でもグランフルエンサーを活用したプロモーションやマーケティングが増加しています。特にファッション業界では、企業とコラボして商品をプロデュースするなど、SNS以外のメディアにも登場しているそうです。
今後、より多様なジャンルで活躍するシニアのインフルエンサーが増え、企業のマーケティング戦略において欠かせない存在となること間違いなし!1,000人~10,000人程のフォロワーを持つインフルエンサー「ナノインフルエンサー」とともに、覚えておきたい用語ですね!
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