あなたのはたらき方は◯◯ワーク!はたらき方に関する言葉辞典
こんにちは!ACALLマーケティング/広報担当の那須です。
2月になりました!10都府県での緊急事態宣言延長が決まりましたが、みなさんのはたらき方に変化はありましたか?
ACALLでは緊急事態宣言中は原則自宅勤務となっています。外に出なくても普段通り仕事ができるのは大変ありがたいことです。と同時に、お客さんにもっと気軽に会いに行ったり、オフィスでメンバーと一緒に仕事をしたり、気分転換にカフェで仕事をするような毎日が待ち遠しくもあります。
先週ははたらく場所、特にオフィスに関する用語をご紹介したのですが、今週ははたらく場所に応じてはたらき方も〇〇ワークと呼び方が変わるというお話をしたいと思います。よく聞く「リモートワーク」と「テレワーク」の違いなども含めてご紹介します。
リモートワーク
リモートワークは「Remote=遠隔の/遠い、Work=はたらく/仕事」を合わせた言葉で、みなさんがよく使っているように、オフィスから離れてはたらくことを一般的に意味しています。リモートワークというだけだと場所に指定は特になく、センターオフィス以外のサテライトオフィス、家、コワーキングスペースなどさまざまです。
オフィスやサテライトオフィスなど、はたらく場所に関する用語は先週の記事もご覧ください!
テレワーク
テレワークという言葉はリモートワークと同じ意味で使われています。どちらの言葉をつかってもいいのですが、テレワークという言葉は政府や自治体が使うだけあって、しっかりとした定義があります。また、「日本テレワーク協会」という団体があったり、その言葉は1970年代から存在するなど、リモートワークよりも公の場で使われるという印象があります。
リモートワークとテレワークは使う人が違う??
リモートワークとテレワークは意味はほとんど一緒で、歴史に違いがあると言うことがわかりましたが、それ以外にもこれらの言葉を使う職種が少し異なるとも言われています。
まずリモートワークは、フリーランスで活躍する人も多くいる職種(エンジニアやライターなど)と親和性の高い言葉のようです。もともと出社しなくてもPC1台でほとんどの仕事ができるようなパターンが多いようです。
それに対して、テレワークはオフィス出社がメインのはたらき方をしている人たちが、情報通信技術の進歩によって、オフィスから離れた家やサテライトオフィスからでも仕事ができるようになっているパターンを指すことが多いようです。こう考えると、官公庁や自治体、大企業が「テレワーク」という言葉を使うことが多いのも納得ですね!
在宅ワーク
リモートワークやテレワークの中でも自宅から勤務することを「在宅ワーク」とか「在宅勤務」と呼びます。出勤をせずに家からはたらいていることがわかるのが特徴です。
モバイルワーク
モバイルワークは移動を伴うはたらき方です。例えば、営業で訪問など外回りの多い方や、移動の途中にカフェなどではたらくなどがモバイルワークに当てはまります。モバイルワークの場所も、訪問先のロビーやカフェだけではなく、コワーキングや駅ナカブースなど様々な種類が増えており、今後も注目のはたらき方です。モバイルワークは移動を伴うはたらき方です。例えば、営業で訪問など外回りの多い方や、移動の途中にカフェなどではたらくなどがモバイルワークに当てはまります。モバイルワークの場所も、訪問先のロビーやカフェだけではなく、コワーキングや駅ナカブースなど様々な種類が増えており、今後も注目のはたらき方です。
はたらき方が増えると誰がどこにいるかわからない?
リモートワークやテレワーク、在宅やモバイルワークなど、「今、だれが、どこで」はたらいているのかわからないということもありますよね。「今日は誰かオフィスにいたっけ?」「今日は〇〇さん在宅だったかな?」など疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
WorkstyleOSのリモートワークチェックインアプリ「ACALL WORK」ではその日にはたらく場所を宣言することができるので、誰がどこではたらいているのかを一覧で見ることができます。こういったツールも活用しながら、ワーカーのそれぞれがその日の業務に適した場所を選び、安心・安全・快適にはたらくことができる仕組みづくりを目指したいですね。
最後に
はたらく場所の選択肢も増え、はたらき方の呼び名も様々なものが使われるようになってきました。とはいえ、選択肢が増えると自分にあった選択をすることが重要になります。
ACALLでは、ワーカーそれぞれの「らしくはたらく」をWorkstyleOSでサポートしてまいります。