多様性や違いに寛容な文化の大切さ
こんにちは!ACALLの今井です!
みなさま、お元気ですか。いかがお過ごしでしょうか。
2022年もすっかり12月を迎えましたね。この一年を振り返ってみると
私にとっては、今年10月に行ったシンガポールのことがなんとも感慨深いテーマのように思います。
英語が得意ではない私がシンガポールのオフラインイベントに参加して感じたことについて、少しお話できればと思います。
シンガポールの発展と多様性
10月に開催されたInnovation@Work Asiaへ参加すべくACALLメンバーでシンガポールへ行ってきました。
英語が得意ではない私が展示会場でたくさんの人に話を聞いてもらえたことや、交流ができたことは多様な言語、民族、宗教の違いを認め調和を目指してきた多様性を受け入れる土壌がある寛容性の高い国であったからなんだろうと思ったのです。またオフラインだからこそ成立した体験だったと思います。
■ 目が合って話しかけられる
笑顔で目が合うと、H!, Nice meet you!と歩み寄ってくれて、会話しようとする空気で対応してくれたことに感動しました。
日本の展示会場ではあまり体験しないことかなと思いました。
自社やプロダクトが認知されている場合は足を止めてくださる人も多いですが、何の会社でどんなサービスかまだあまり知られていない場合だとなかなかそうはいかない、という印象です。
■ ボディランゲージが使える&こちらの必死さを伝える情報量が多い
英語のままならない私ですが今回勢いだけで参加しました。
事前に用意したスクリプトをパソコンで見ながら、さらにコミュニケーションを補完すべくスマホで翻訳アプリを使い、プロダクトのパンフレットを持ったりと必死でした。
猛烈にあなたと話したい!という姿勢は伝わっていたと思います。
オンラインだとスクリプトを見ていたり翻訳ツールを利用していることを隠すこともできるので、良し悪しもあると思いますが、この必死さがよかったのかもしれません。
職場環境における多様性
同じ会社で働く仲間といえど仕事や働き方に対する考えや目的も十人十色。
日本でもダイバーシティが進んでいる今、さまざまなバックグランドを持つ人たちが集まり、オンライン・オフライン、働き方や働く場所が多様化され異なる価値観や考えの人たちと働く上で寛容性はとても大切だと思うのです。
大きな目標を達成するためには全員で力を合わせなくてはなりません。
違いを知り、お互いの足りないところを補い合えるチームでありたいな、とACALLに思いをはせている向寒でございます。