地方都市からフルリモートで働く!
こんにちは。今年の1月に入社しました、Sです。
東海地方に在住しており、フルリモートで働いています。
ACALLに入社する前は、個人事業主として管理系の業務受託をしていました。
今小学校3年生と1年生の子どもがいるのですが、
「来年度から、上の子は今の学童保育から追い出されちゃうな。ま、気楽な自営業だし、ゆるゆる仕事しよっかな。(うーん、でもそれ、ちょっとつまらなさそう・・・。)」
と思っていたのが去年の秋頃。
そこから、縁あって、気が付いたらフルリモート・フルフレックスの会社で働くことになっていました。結果、「つまらなくなるかも」からは一転した日々を過ごしています。
ACALLで働くようになって、それまでの働き方から変わったことを書いてみます。
①子どものそばで働くようになったこと
これについては、他のメンバーもこのnoteでたくさん言及していますし、「リモートワーク」「在宅勤務」という言葉から一番想像がつきやすいのではないでしょうか。私も、リビングの隣の部屋を仕事部屋にしており、振替休日などは、子ども達の声をききながら仕事をしています。
今までは、振替休日や休校などのたびに、夫とビミョーな雰囲気(どっちが仕事休むよ?っていう、アレです。)になっていましたが、今は子どもが大きくなってきたこともありますが、「うーん、まぁ何とかなるか。」と思えるのが、とてもありがたいです。
自宅は生活の場であり、そこに仕事が入り込んでくるのは嫌だという方もいると思います。そういう方・そういうモードの時はオフィスに行けばいいですし、選択肢が与えられている、というのは、とてもハッピーな事だと思います。
ちなみに、私が会議をしているときによく隣で聞いているからか、最近こどもたちの話し方に関西弁っぽいイントネーションが入ったり、私のことを旧姓で呼んだり(仕事は旧姓でしています)するようになりました。笑 子どもってホントにスポンジですね!
②SaaSを駆使して働くようになったこと
当社もSaaSを提供している会社ではありますが、社内でも様々なSaaSを使っています。そのおかげで、フルリモートでありながら、うまく協力しながら業務が出来ていると思います。
私の住む街は工業都市で、工場中心の考え方で動いています。
・就業時間は8時~17時で固定。お昼休みも固定。社食が激混み、道路も激混み。
・原則出社。バックオフィスはリモートでもできるはずだけど、現場の人から不満が出るので出社
・資料は紙中心。現場の方はPCやスマホがないので。
といった感じです。もちろん、効率的な部分もあるとは思うのですが、どうも、人間側が仕組み側に合わせにいっている感が強くない…?!と思っていました。
そんな地方都市で暮らしながら、SaaSを駆使して、「とりあえずやってみよう!」とか、「もっと便利な方法はないかな?」を追求しながら働けることは、様々な技術と当社の社風あってのものだなと思います。とてもありがたいです。
一方で、バックオフィスですと公的書類や金融機関とのやり取り等で紙をゼロにすることも出来ないので、これらの対応をしてくださる他のメンバーには、本当に感謝です…!!
その他、小さい変化としては、ガジェット購入しまくってしまう、自宅の仕事環境が充実しすぎて家から出たくなくなる、カフェイン摂りすぎがち、などの変化がありました。
自宅の仕事環境については、あとは椅子を新調すれば完璧!です。やっぱり実物に座ってみて買いたいな、安い買い物じゃないし、と思ってこれまで躊躇していた椅子の購入。最近移転した新東京オフィスで使っている椅子が、素敵なブランド椅子だといううわさを聞いたので、一度東京オフィスにも行ってみたいなーと思っています。