【チャレンジを受け入れてくれる】未経験からデータを扱うBIエンジニアに挑戦し、サブマネージャーへ。
こんにちは!ワークスアイディ採用担当です。
今回は2019年10月にワークスアイディに未経験エンジニアとして入社した朱(シュ)さん に取材させていただきました。
朱さんは中国出身ながら、日本で就職活動を行い未経験エンジニアとしてワークスアイディに入社しました。そんな朱さんがどんな価値観の中で働き、働く中で見つかった理想の姿とは何なのかを赤裸々に語っていただきました。
キャリアチェンジしたいと思っている方、未経験で新たな領域にチャレンジしたいと考えている方は必見です。
プロフィール
ワークスアイディとの出会い
ーーまずは、朱さんのご経歴を教えてください。
高校までは中国で過ごしており、大学入学と同時に日本へ留学し、大学院を卒業するまで日本で過ごしました。卒業後は一度帰国したのですが、暮らしやすい日本での生活が忘れられず再来日して就職活動をすることを決意しました。
就労で再来日するには即戦力として働ける仕事でなければいけないと考えていたため、日本語力を活かして、インバウンド向けの通信販売のキャリアをスタートさせました。
ーーワークスアイディとの出会いのきっかけを教えてください。
販売の仕事をしながら、将来はエンジニアとして働きたいと考えていたため、仕事が終わった後はエンジニアになるための勉強を毎日続けていました。
エンジニアとして働きたいと思った理由は、大学時代に統計社会学を専攻しデータ分析を得意としていたことと、私自身の論理的思考への適性を感じていたからです。そのため未経験ではあるものの、エンジニアの勉強をしながら新しい働き口を探していて、そこで出会ったのがワークスアイディでした。
ーーワークスアイディに魅力を感じた点はなんですか?
私がワークスアイディに魅力を感じたポイントは、3点あります。
1つ目は研修制度の充実度です。
エンジニア未経験者の採用を行っているので、未経験からでも始めやすく、研修サポートに関しては私が受けた企業の中で一番充実していると感じていました。
2つ目は未経験でも将来的にデータを扱う仕事に関わる可能性が見えたことです。
未経験のエンジニアで活躍している方が目の前にいらっしゃったこともあって、今後の働くイメージが湧いてきました。
3つ目は女性が活躍できる環境です。
エンジニア職には珍しく女性が活躍している環境であるため安心して働けると思いました。私がワークスアイディに入社を決意した一番の決め手は当時の採用担当の方からいただいた、「とにかくやってみなよ」という言葉です。
「失敗してもいいから、挑戦し続けよう。」そんなメッセージが込められているような気がして、当時エンジニアとしてしっかりと成長でき、誰もが挑戦できる環境が私にとてもマッチしていると感じ入社を決意しました。
ーー未経験からエンジニアになるのは大変かと思いますが、スキル習得のために朱さんはどんな工夫をされたんですか?
独学で勉強するのはもちろんですが、私の場合いち早く案件に入って今なにが足りないのか自身の課題を発見し、その上でお客さんからの要望をしっかりヒアリングし、わからないことがあれば積極的に聞いたり、自分で調べたりなどしていました。
結果的に現場に出てPDCAを回すことが、1番成長スピードが早かったのかなと思います。
入社後に感じた挫折...
ーー入社してみていかがでしたか?
インプットの量がものすごく多くて最初は本当に苦労しました。
初めは製造業の案件にプロジェクト参画したのですが、製造業については全く知識がなかったので、BIのスキルをつけながら製造業の専門用語も並行していちから学びました。
BIは多岐にわたる業界で活用される業務であるため、最初はついていくのに必死でした。ただ、自分の強みでもある「勉強熱心な性格」を活かして毎日コツコツ学び続けて乗り越えていきました。
プロジェクトの経験を通じて、業界の理解を深めるだけでなく、ヒューマンスキルやデータハンドリングスキル、デザインや分析スキルを身に着けることができたのは大きな自信に繋がっています。
ーー朱さんの現在の業務内容を朱さんはチーフということですがどんな役割を担っているのか教えてください。
現在は5名体制の製造業の案件に携わっており、プロジェクトリーダーとしての役割を担っています。
具体的な業務内容は、お客様への提案やディレクションはもちろんのこと、技術的な面では、受託案件の要件定義やTableauとよばれるBIツールを使った可視化画面の開発、およびそのレポーティングなどを行っております。また、マネジメント業務に興味を持ち、現在はサブマネージャーとして社内事務手続きや部内メンバーの悩み相談やサポートなどを行っています。
挑戦的・多様的文化が形成してくれた理想の私
ーー朱さんの将来の目標を教えてください。
できることの幅を広げていきたいと考えています。
そこに近づくためには、BIスキルを伸ばしつつ、もっとマネジメントに関する仕事に挑戦してみたいと思っています。
この会社の挑戦文化と多様性が私を成長させてくれたと心から思っているからこそ、今度は私自身がこの文化をメンバーに継承していき、組織に貢献したいと考えています。
それに向けて、現在はMBA(経営学修士)の学習に取り組んでいるので、ゆくゆくは事業成長するうえでの環境づくり、組織作りに関わりたいです。
ーー最後にこれから応募いただく方に一言お願いいたします。
チャレンジ精神を持っていろんなことを学びたいっていう気持ちを持っている方は是非一緒に働きましょう。
性別や国籍などのバックグラウンドは全く関係ありません。気持ちさえあれば活躍できる環境がワークスアイディには整っています。成長したい、新たな領域にチャレンジしたいという想いの強い方はご応募お待ちしてます。