一歩を踏み出した、受講生5名のその後のお話
こんにちは。ワークシフト研究所の広報担当です。
前回、育休プチMBA®(以下 育プチ)にボランティアで携わってくださっている運営メンバーの座談会の様子をこちらでご案内しました。
録音の文字起こしをしながら、「育休中につながる場」がまだまだ必要とされているのだなあ、と改めて感じていたところ、以前こちらでご紹介した15期の運営メンバーから「家族ぐるみで旅行に行ってきました!」との嬉しいご報告をいただきました。育休後にも続くつながり、いいですね。
さて、2014年にとあるマンションの1室から始まった育プチ。
1回から受講可能な育プチと、MBAと同等の教材を使って経営学の基礎を体系的・効果的に学ぶ「プチMBAマスタープログラム」を受講いただいた方の延べ人数は、来年、2024年夏の10周年を目前に18,000名弱となりました。
そんな受講生の皆さんからは実にさまざまな近況が届きます。今回の note では、そんな皆さんの近況をご紹介したいと思います。
プチMBAマスタープログラムを受講したえりさん
プチMBAマスタープログラムを受講したえりさんは、同プログラム受講後に職場で昇格、年収を大幅に上げることができたそうです。
育プチライターとして活躍したいちみなさん
育プチを受講後、育プチライターとして活躍したいちみなさんはなんと、「地方公務員アワード2023」を受賞されたとのこと。育プチライターとしてのご経験が推薦理由のひとつになったそうで、嬉しい限りです。
エネルギッシュないちみなさんの記事はこちらでご覧いただけます。
プチMBAを受講したよしみさんと
運営チームメンバーとしても活躍したゆりさん
2019年に育プチ運営チームのボランティアメンバーとして活躍してくださったゆりさん。復職後に社内公募で異動し、偶然同じ時期に育プチに参加していたよしみさんが起案した事業に参画することになりました。
その事業では、働く母親のキャリア形成を支援するアプリを提供しています。新聞でも紹介されたとのこと、すごいですね!
ゆりさんは、異動の際に育プチの運営チームで得た経験が大いに活きたそうです。育プチと出会い、社外の仲間と出会えたことがキャリアの転換点になったとのこと。
自分のキャリアに自信がなかったとおっしゃるゆりさんですが、育プチを通して「マネジメント思考」を身につけたことが自信につながりました。
プチMBAマスタープログラム(旧管理職プログラム)を受講したくみこさん
プログラム受講後、「経営学の学びが仕事と家庭の両立を楽にする」とさらにMBAを取得するべく大学院進学の道へと進んだくみこさん。今月卒業見込みとなったそうです。おめでとうございます!
近況に併せて、
とのコメントもいただきました。
事務局を務める弊社の担当は、
と感動ひとしおの様子でした。
育プチ事務局一同、ワークシフト研究所の講師一同、
いつもあなたを応援しています。
ひょっとすると、このnoteを見て「私にはできない」と逆にしんどくなってしまった方もいるかもしれません。
今回は、事務局やプチMBAの参加者コミュニティ「ぺんしる✎の部屋」に届いた嬉しい近況を中心にご紹介をしましたが、初めにも書いた通り、私たちに寄せられる近況の内容は実にさまざまです。もちろん「育休明けがしんどいのでアドバイスが欲しい」という声も。
あなたの困りごとはみんなの困りごとかもしれません。
他の受講生の皆さんも、どんなささいなことでも大丈夫。嬉しいもしんどいも、よかったら時々近況を事務局や参加者コミュニティ「ぺんしる✎の部屋」までお知らせくださいね。
インスタもやってます。
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