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折りたたみ自転車 BD-1(Birdy)で気持ちよく走る。 < ステム編 >

僕のBD-1(2005年製)は、適正身長170cmで設計されているようで、
ちびっこの僕にはノーマルステムだとハンドルがちょっと遠い感じ。
長距離を走る上で、ポジションはとても大切な事。
なので、オプションのアジャスタブルステム(無段階調節)へ換装。ハンドルがぐっと近くなり乗りやすくなりました。

左:ノーマルステム         右:アジャスタブルステム

換装したアジャスタブルステムは、基本的に動かさないので、レバーをシートピンに変更(僅かだけど軽量化)。


1年半乗りましたが、長い間 セミドロップハンドル慣れした僕にはフラットバーは何となく違和感(ハンドルは縦に握りたい。)がありました。

ハンドルバーにも、フラットやブルホーン、ドロップなど色々な種類があります。微妙に形状や太さが違ったり、更に、ハンドル幅やハンドルのクランプ部の太さも何種類かあります。
その中で、「IKD Original STI Bars / Bike Friday」のハンドルバーが気に入り購入します。

そのまま換装しましたが、ハンドルバーの握り方が変わることで、ちょっと窮屈感がでました。
そして、アヘッドステム化を考えます。
ネットで、「アジャスタブルステム用ストレートポスト」というものがあることを知りました。しかし、直ぐに入手できず暫く「ハンドルポジションチェンジャー」を使っていました。この ポジションチェンジャー いろいろ便利に使えます。

ハンドルポジションチェンジャー / ZOOM

「BD-1アジャスタブルステム用ストレートポスト / Klan」を探し続けて2年程。ふらっと立ち寄ったショップで偶然にも見つけ即購入。
これも、そのまま換装ポン付けでいけると思っていたのですが、そのままだとステムキャップが付けられないんですね。
  まさか、買ったけど使えない
と焦って💦、近所のショップに持ち込みました。
スターファングルナットというものが必要(勉強になりました)とのこと。そこで、圧入してもらいました。ほっ。

スターファングルナット

次に、ステム探しです。
ハンドルポジションチェンジャーと同じ長さ(突き出し)の50mmを探しますが、長さが短い為か、理想のステムはなかなか見つかりませんでした。やっぱり少なからず妥協は必要ですね。現在いまは、ハンドルバーのクランプ径違いを2つ所有しています。乗りやすいポジションになったと思います。


折りたたみ自転車って、フレームサイズの選択はほぼ皆無です。こうやってフィッティングを出していける自転車はありがたいです。
それに伴って発生するパーツ探しも また 愉しい。
フィッティングに関係するカスタムパーツは、商品化されるも沢山出まわらないので、見つけたら即購入(後悔先に立たず)です。


最後までお読みいただきありがとうございました。


< シリーズ:折りたたみ自転車 BD-1(Birdy)で気持ちよく走る。 >


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