折りたたみ自転車 BD-1(Birdy)で気持ちよく走る。 < ボトルケージ編 >
自転車で長距離を走るとなると、ボトルケージが欲しくなります。
が、BD-1(Birdy)にはボトルケージを取り付けるダホ穴がないので、頭を悩ませます。
BD-1(Birdy)は折りたたみ自転車なので、折りたためることがポイントになります。なので、フォールディング状態で、ボトルケージ取り付ける場所を決めましたが、フレームにヒットしないものの、カッコ悪くてダメダメです。
自転車に乗ってボトルケージを眺めると、変な場所にあるのでとても違和感がありました。
フォールディングを考えなければ、好きな場所に取り付けができるのですが...。
調べてみると、オーナーのみなさんは色々と工夫されていました。
例えば、「BD-1用マルチクランプ」+ ボトルケージ。
「BD-1用マルチクランプ」は、将来色々な用途に使えそうと買ってみましたが、十数年パーツBOXの肥しになっています。
僕の場合、輪行や遠出の際には、フロントバッグを基本持参するので、ボトルケージの取り外しが可能になります。
で、BD-1は、
KLICKfix AM840 BOTTLE KLICK / RIXEN KAUL
を利用してボトルケージを取り付けています。
アタッチメント((径)15-60mm対応)とボトルケージホルダーからなり、このホルダーがアタッチメントから取り外せるので、フォールディング時は、ボトルケージが付いたホルダーごと外して、バッグに入れています。
長距離ツーリングの場合は、替チューブ、タイヤレバー、ポンプ、輪行袋など持ち物が多いのでバッグが必要になります。なので、ずっとこのスタイルです。
「バッグあるなら、ボトルケージ要らないじゃん」と言われそうですが、夏場のボトルは汗かきなので、バッグには入れたくないということです。
使用16年を経過しましたが、問題なく使えています。ありがとう!
そんなお気に入りの KLICKfix AM840 BOTTLE KLICK ですが、クランプ機能、ボトルケージホルダー固定の関係で仕方ないと思いますが、アタッチメントがもう少し薄いといいなと思います。
フォールディング時を気にするのであれば、サドルに取り付けるという選択もあります。
僕が気付いていないだけかもしれませんが、巷では余り見かけないですね。
サドルの後ろが取付場所になるので、フォールディング時にフレームなどとの干渉は気にしなくてもいいと思いますが、フォールディング時のサイズが少し大きくなってしまうので、輪行袋によっては苦戦するかも知れないです。
僕のBD-1は、H型ハンドルのためフォールディング時に厚みをとっているので、かなり厳しいかも知れません。
個人的に、ライディングポジションは前傾姿勢なので、サドル後方へのアクセスは危険と考えます。
結局のところ、自分が使いやすいものを選択するしかないですね。
折りたたみ自転車におけるボトルケージの取付も、カスタムの一部と思いました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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