なかなか進まない資料作成たちが、良質な判断材料へ!
4月に入り春らしい気候と過ごしやすい気温になりましたね。
街には新入社員の姿も見え始め、一層四季の移り変わりを感じております。
そんな中、多くの企業では、3月決算でバタバタした期末を終えて、新しい期をスタートさせたのではないでしょうか。
私自身も何かと資料作成が多い3月を無事!?に終えました。
(無事では、ないかもしれませんが・・・。)
さて、本日はタイトルにある通り、資料作成についてです。
失敗を経験しても、また失敗する。
その為か、資料を作り出すまでに時間がかかったりします。
そんな、なかなか進まない資料作成について、キャンスタ編集部、奥西が問いてゆきます。
ビジネスパーソンにとって、主に関係する資料として、
提案資料、会議資料、調査資料、報告資料、稟議書など、あらゆる資料をまとめる事があるかと思います。
これまで使われていた資料を、一部修正さえすれば出来る資料であれば
直ぐに取り掛かって、クリア出来ますが、1から作成するとなると、時間がかかり生産性が崩壊することがありますよね。
そんな四苦八苦して取り組んだ資料が、、、
「指示された通り、作成したのに使われない」
「伝えたいことが、盛り込みすぎてしまって、伝わらない」←これ私です。
「皆が既に分かりきっている内容が羅列されているだけ・・・」
・・・・という経験はないでしょうか。
一生懸命作成した資料でも、「何が言いたいか分からない」と指摘されて、
作り直した経験が皆さまにもあるのではないでしょうか。
※最近、私の身近でも起こっていました(^^;
数々の資料や文章を作成してきた私も、資料作成が進まないということがあります。
過去の資料から、コピペしては、削除する。という一歩進んで一歩下がる状態になることありますよね。
ほんと、早くアイデアを図や絵に自動でまとめてくれる、サービスを誰か開発してくれないかと待ち遠しいです(^-^;
━━━━━では、どの様に取り組めば成果へと繋がるのか!!
資料作成で失敗してきた私が、最近コツを掴みだしてきました。
今さらという内容ではありますが、最近、掴み出してきたポイントを学べば、今からでも資料作成が、きっと捗るはずです。
きっと・・・捗ります。
ポイントは『○○の判断に活かす資料!』です。
「先進企業の評価制度を資料にまとめておいて」と依頼された場合、インターネットに評価制度をキーワード検索し、目標管理制度、JOB型や360度評価など種類を羅列した資料になってしまうことがありますよね。
ポイントの『○○の判断に活かす資料!』という視点で、
「どの様な判断に活かす資料なのか??」を確認した場合はどうでしょうか。
「先進企業が取り入れている評価制度を自社にも取り入れるかどうかを判断する為の資料」となれば、いかがでしょうか。
制度の種類だけではなく、各制度のメリット・デメリットも洗い出して整理することで、自社に取り入れる評価制度の判断に役立つ有益な資料になりますよね。
「どの様な判断に活かしてもらうのか!?」
そして、「その資料はどの様な場面で、どんな方向けなのか!?」この2点が揃うと資料の校正やテイストが決まります。
繰り返しになりますが、本日のポイントは『○○の判断に活かす資料!』です。案外、忘れがちになる点ですので、今一度、心掛けて頂き、良質な判断に役立つ資料へと変えていきましょう。
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ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部 奥西