《Japan IT Week》BusinessDXを加速させる BPaaS ─BPO3.0
この度、日本最大のIT展示会である「Japan IT Week」内で開催される、「AI・業務自動化 展【秋】」にワークアイディが出展いたします。
◆ Japan IT WEEK AI・業務自動化 展【秋】
【会期】2021年10月27日(水)~29日(金)
【時間】10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【ブース番号】19-6
◆ BPaaS ─BPO3.0
(↑ ブースイメージ写真)
━━デジタルで理想のプロセスをデザインする。
デジタルツールが導入されれば、完了というものではありません。
変革の影響を受ける関係者に、
その必要性と新たなプロセスの姿をご理解いただき、
企業のオペレーション、人の行動が変化して初めて、価値創造につながります。
━━DXレポートから見る「現状」と「課題」
ITが浸透して20年以上が経過しました。
本来であれば、パソコンやスマホ、タブレットからソフトウェアまで
仕事をする環境は大きく変化していきましたが、国内企業の労働生産性は微増と低迷し、諸外国と比べても決して高くはない状況です。
システム投資では、レガシーシステムを含めた運用・保守への投資が、
IT投資の内訳の78.8%も締めています。
付加価値を高めるバリューアップの攻めのIT投資が延びず、運用・保守に割かないといけない現状があります。
当社では、これまで業務可視化、システム開発やクラウド活用、統計解析、RPA導入支援サービスなどで企業様と働く人を支援してきました。
そんな中、経営者やビジネス部門からの要求は、高まっている一方で、
運用・保守に時間が取られていたIT部門の対応力とのGAPが課題となっています。
また、IT人材の不足も喫緊の経営課題ともなり、ITやデジタルが部分的な生産性の向上で留まっています。
しかし、デジタルを活用した事業への新たな付加価値の創造が、いよいよアフターコロナを見据えて、各社の事業戦略のブループリントが描かれ始めてきました。
━━人の行動を変えること
これを実現するには、越えなければいけないハードルがいくつもあります。
・紙に書かれた情報をパソコンに入力する処理だから自動化できない
・オンプレからクラウドへの移行ハードル
・データの質と量が不足している
・実務者がどんな業務をしているのか把握できていない
・人によって業務プロセスとルールが違う
・業務システムが老朽化していることによる業務負担と費用負担
・インフラ・ネットワーク環境からの整備必要
・これまでのやり方を変えることができない
各社が提供しているソフトウェアやツールに合う業務を探して当てはめることでは、部分最適にすぎない・・・。
便利なツールを導入したことが引き起こしてしまう、不便さと非効率。
はっきりしたのは、先に人の行動が変わらない限り、良いツールを導入しても、ツールを活かしきれないということ。
━━戦略的なコーポレート機能へ⾰新
私たちが提供するのは、ソフトウェアやツールだけではなく、
Infrastructure/Platform/Softwareのシステムサービスを活用し、
業務プロセスのサービス化としてBPaaS(Business Process as a Service)としてお客様と伴走していきます。
BPaaS=BPO3.0は、単なるコスト削減ではなく、業務プロセスを削減して効率が良くなった先には、そこで働く人の『意思決定』を支援します。
社内向けの仕事が手放せないがゆえに、本来必要な意思決定やデータマネジメント、KPIマネジメント、インサイト、マーケティングという機能が劣ってしまっているのが現状です。
BPaaS=BPO3.0によって、従業員が自社のビジョンの実現に専念できる環境作りをすることで、仕事に責任を持つことに繋がり、さらにはSustainability(持続可能な社会・会社)に変えていくものにしていきたい。
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ワークスアイディ株式会社(Works ID Co.,Ltd.)
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