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自信をつけるためのツールとしての手帳

最近、「自信」と「自己肯定感」というテーマに関心があります。

様々な問題や成功など私たちの生き方の根底にあるのがこの2つのポイントのように思います。
それは、これまでの読書をとおしてこの2つのポイントがあることに気付かされたからです。

そして、私たちが手帳やノートを使うことで自信や自己肯定感を高める効果があると思いましたので、最近読んだ本から少し考察してみたいと思います。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」の著者である齋藤孝氏は次のように述べています。

自信をつけるとは、自分の可能性を受け入れること。
「正しい自信」が人生を好転させる。

手帳を使うことの理由として、「人生の問題を少なくすること」や「人生を好転させる」という動機があります。

例えば、手帳を使ってスケジュールを管理することで約束事を守り、信頼を得ることができます。また、自分の目標をタスクとして具体化していくことで目標に向かって正しい道を進んでいくことができるからです。


自信のつくりかた = 自己肯定 × 客観的評価

本書では、自信は自己肯定と客観的評価をかけ合わせてつくられるとあります。

自己肯定については、「できた」という達成感によって高められるものですが、客観的評価についても自己満足ではなく手帳というツールによって客観的に評価することができるようになります。

なぜなら、「手帳は極めて現実的な行為である」からです。
現実を把握し、現実を受け入れ、現実と理想のギャップを見極めてそれを埋めるための計画を作成し、実行していく。
そのために一番実用的なものが思考を書き出し、見るという行為を繰り返すことができる手帳なのです。

自分を客観的に見るためにも、また自分の日々の努力を知るためにもぜひ、手帳を活用してみてはいかがでしょうか?

このnoteでは、手帳の道具としての使い方を紹介していきます。

最後までお読みくださりありがとうございます。
コメントも楽しみにしています。


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MOLESKEY(モレスキー)の「手帳の教室」
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