Inventing Annaが面白かった
日本語だと令嬢アンナの真実らしい。
ネットフリックスはやっぱりすごいよね。わたしは流行り病にかかって時間がたっぷりあったので、一日でInventing Annaを見終えました。
うーん、やっぱり令嬢アンナの真実って、Inventing Annaという言葉のおしゃれさを内包してないよねぇ。。Annaは偽物で開発されたものっていうイメージが伝わらん。
何が面白かったかなー。
ニューヨークの上級階級の生活が見られる楽しさなのかなー。ここで強烈で自分の劣等感?をくすぐられて、中毒になってしまう感じ。うーん、なんだろ。アナの豪快さが見ていて楽しいのかしら。アナが狡猾で、使えるもんは全部使って自分の野望を追求するところ。物語が進むにつれて、アナが張りぼてだっていうのがばれてきて、追いつめられるところも痛快だな。
もちろん、人を騙すのは良くないけど、いかにネットワークやコネが大事かって思わされるよね。自分の信用補完するために、すでに信用がある人を取り込んで、その人たち同士をつなぐ。アナはほんとに人を使うのが上手よね。
でもきっと、彼女はめちゃめちゃ孤独だ。本人も気づいてないかもしれないけど。あんな孤独な闘いはないよね。そして、相当にハードな出生じゃないと、あそこまでのハングリー精神、嘘をつき続けられる度胸はつかないと思う。
日本で生ぬるく育っている私たちには分からん世界。
引き続きよろしくお願いいたします。