東京の広告はずるい #僕の日報
8月17日、18日で東京に行ってきた。
参加しているコミュニティー『SNSブランディング』の集まりのため。
当初の予定がペンディングになったが、私は東京行きのチケットを買っていたためにとみこさんが急遽セッティングしてくれた。(とみこさんには感謝しかない)
2時間、美味しいビールと肉を食べてSNSについて語る最高すぎる会だった。(SVBのビール旨すぎ)
今回はその会の話ではなく、東京で見た広告の話。
東京に来たら移動手段はほとんど電車。
電車に乗ると職業柄いろいろと広告に目がいく。
どの広告も大阪では見ない広告なので新鮮だし、クオリティ、出演者のお金かかってる感が半端なくて、見てて「東京はズルい」なと思ってしまう。
今回の東京の旅で印象に残った広告を3つ紹介。
マンモス展
確か日本橋駅の構内を歩いているときに見つけた『マンモス展』の広告。
ものすごい引きの強いポスターだったが、マツコ・デラックスをネタで使ってる感じがないし、遠くから時を超えてマツコの呼びかけに応えるマンモスのイメージにストーリー性を感じる。
マンモス展に興味が湧く広告だと思った。
東京ガスのCM
山手線車両のトビラ上部のサイネージで見るこのCMは、衣装が全然『うる星やつら』じゃないけど深田恭子が死ぬほどかわいいだけで、ずっと見てしまう。
マジでかわいいと思った。
東京メトロ
石原さとみを圧倒的物量でお見舞いする『Find my Tokyo.』シリーズ。
CMがアップされているYoutubeチャンネルはもはや東京メトロのチャンネルじゃなくて、石原さとみのチャンネルと化している。
これがホームの可動式ホーム柵に組み込まれた大画面のサイネージで流れるているのだ。
こんなに石原さとみの良さを引き出すドラマ並みのCMを作れる東京メトロの予算規模は凄いし、贅沢でずるい。(石原さとみを撮り慣れた感すらある仕上がり)
大阪ではまずお目にかかれないクオリティー。(まずサイネージが組み込まれた可動式ホーム柵は大阪にはない)
あとは企画力の高さに脱帽。
この企画が2016年から続いているのは驚き。
こういう広告を見ていると東京はマツコや深田恭子、石原さとみといった誰でも知っているタレントが使える距離感が近いと感じる。
メッセージの伝わり具合は出てくるタレントの人気、高感度が高いほど良くなると思う。
ただ東京の人は、ここまで作り込まないと動いてくれないのかなと思ってしまう。
それはそれでクリエイター泣かせではあるが、腕が試されおもしろいクリエイターが出てくる環境であるに違いない。
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この度は、お読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
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